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Technical Report
This report was prepared by the Institute for Global Environmental Strategies (IGES) under the International Tropical Timber Organization (ITTO) project "Analysis of Timber Legality Assurance Systems and Good Practices in China and Viet Nam for Sustainable Timber Trade''. This ITTO project was made possible by funding from the Japanese government...
Technical Report
Author:
Phuc
Xuan To
Phuc
Xuan To
Ngo
Sy Hoai
Cao
Xuan Thanh
This report was prepared by the Institute for Global Environmental Strategies (IGES) under the International Tropical Timber Organization (ITTO) project "Analysis of Timber Legality Assurance Systems and Good Practices in China and Viet Nam for Sustainable Timber Trade''. This ITTO project was made possible by funding from the Japanese government...
Technical Report
Star Anise which is normally used for spice, is now focused as material for anti-flu medicine. Star Anise is currently produced only in China and Vietnam but there is potential to plant in mountainous area in South East Asia. This report provides star anise international market information as spice and technical information for planting and...
Non Peer-reviewed Article
In Tropical Forest Update
Viet Nam has emerged as a globally important supplier of processed timber products, positioned as second in Asia and fifth in the world in export value. An ITTO-backed study has explored how to identify high-risk species in timber products exported from Viet Nam to Japan, including those using timber originating in other countries.
Keywords:
Non Peer-reviewed Article
In 木材情報
近年、木材輸入国において、違法伐採対策が法制度化され実施されている。違法伐採対策法の導入の目的は、その国における違法伐採木材製品の輸入、流通を減少させることである。法律の導入からその目的が達成されるまでには、規制対象である木材輸入事業者 が①自身の行うビジネスが法律の対象であることを認識し、②法律の要求を理解し、③法律を遵守することで、最終的に、④輸入先の変更などの行動変化を起こすというプロセス がある。そして、この目的を達成するためには、政府の法律の執行や運用が重要である。本稿では、ドイツとオーストラリアにおける、政府による違法伐採対策法の運用 状況を報告する。ドイツは、規制対象事業者の検査に重点を置き、EU諸国のうち最も積極的で厳しい法の運用を行っている。一方...
Commissioned Report
東京大学未来ビジョン研究センター・グローバルコモンズセンターにおける食料バリュ ーチェーンにおける環境負荷等の見える化プロジェクト活動を推進するために、本業務では、ベトナムにおけるコーヒー及びガーナにおけるカカオを対象とし、以下の調査・研究業務を実施した: バリューチェーンの構造調査・分析、同バリューチェーンにおける環境・社会・経済面の課題調査・ 分析、並びに同課題の改善・解決策の検討 バリューチェーンにおける環境・社会・経済面の課題に対する改善・解決策の定量・定性的な効果 検証 環境負荷等の見える化に向けたサステナビリティ評価モデル策定支援 本報告書は、以上の業務の成果を取りまとめたものである。
Presentation
国際熱帯木材機関(ITTO)事業報告会- 中国・ベトナムにおける持続可能な木材貿易のための 合法性確認システム等の分析
ベトナムは日本を含む多くの国にとって重要な木材製品供給国である。同国は、木材加工貿易国であり、熱帯諸国から丸太や製材を輸入し、木材製品に利用している。また、国産材については、小規模農家が管理する植林地が重要な木材供給源となっているが、木材生産者が多くなりサプライチェーンが複雑となっている。こうした特徴は、輸出される木材製品の合法性確認を行う上での課題にもなっている。 本発表は、ベトナム政府が定めたリスク基準(樹種及び地域リスク)に基づき日本に輸出される木材製品の中で、どの製品にどの程度リスク木材が含まれるのか、貿易データに基づく傾向を明らかにするとともに、国産植林木を使った製品のデュー・デリジェンスに活用できるベトナム事業者の取組事例を紹介する。
Commissioned Report
TPP協定「環境章」において、各国による違法伐採の抑止に働く行政措置の強化が規定されるとともに、日EU・EPAの「貿易と持続可能な開発章」においても、各国が違法伐採及び関連する貿易への対処に貢献することが規定されている。これらに対応するために、我が国の違法伐採木材への対策として平成29年5月に施行された「合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律」(通称「クリーンウッド法」。以下「クリーンウッド法」という。)を着実に運用していく必要がある。 本事業は、林野庁ホームページ「クリーンウッド・ナビ」に掲載されている生産国リスク情報を、木材関連事業者等の利用者がより活用しやすくするための検討及び情報の整理を行うことを目的とした。具体的には、①リスク情報に基づく基本的な合法性確認(デュー...
Commissioned Report
「持続可能なフードシステムの構築のための食料バリューチェーンにおける環境負荷等の見える化に関する研究開発業務」では、食料バリューチェーンにおける環境負荷等の見える化プロジェクト活動を推進するために、日本において輸入を通じた環境負荷の程度が大きいコモディティを対象に、食料のバリューチェーンの構造を分析した。また、環境・社会・経済の3つの側面から、バリューチェーンの現況を調査し課題を把握する。加えて、把握した課題に対する改善策や解決策を生産者や輸出入業者等を含むステークホルダーとともに検討を行い、持続可能なフードシステムの構築に資する知見を提供することを本研究開発の目的とした。本報告書では、インドネシアにおけるパーム油生産とベトナムにおけるコーヒー生産について実施した、研究開発の実施項目 ① ~...
Commissioned Report
REDD+の効果的な実施に向けた具体的な方策を示すため、REDD+の国際的な制度の動向等について多角的に調査・分析を行い、得られた結果について体系的に整理した。1-1ではUNFCCCを中心とした国際的な議論の動向について取りまとめた。1-2では、既存のクレジット制度である京都メカニズムの共同実施に注目した。1-3では、現在進んでいるREDD+に係る資金拠出に係る取組状況として、緑の気候基金、世界銀行の森林炭素パートナーシップ基金、The REDD+ Early Movers Programについて調査した。1-4では、REDD+に関する政策的な検討や各国の緩和対策の中での位置付けとREDD+活動の実施状況を、JCMパートナー国5カ国(インドネシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、コスタリカ...