GGGI事務局長がIGESを来訪、意見交換を実施

2026年3月27日
お知らせ

3月19日(木)、キム・サンヒョプ グローバル・グリーン成長研究所(GGGI)事務局長がIGES東京サステイナビリティフォーラムを訪問され、地球環境問題への対応等における協力の強化について意見交換を行いました。

IGESからは、小圷一久パリ協定6条実施パートナーシップ(A6IP)センター長が、パリ協定6条の実施状況や分析等をまとめた2025年度年次報告書「The Paris Agreement Article 6 Implementation Status Report (A6ISR) 」を紹介し、国際的な炭素市場とパリ協定6条の実施に向けた状況は大きく進展しているものの、多くの国において国内での承認や記録等の制度構築が不十分であり、NDC(Nationally Determined Contribution: パリ協定における温室効果ガスの国別削減目標)への貢献の強化や実施のために更なる能力構築支援が必要になっていること等を説明しました。キム事務局長は、GGGIにおいても2024年に「Carbon Transaction Facility」を立ち上げて炭素市場の拡大を推進していることを紹介し、世界で取り組みを進めるためには国際協力が鍵になるという見解を示しました。IGESとGGGIは、今後も炭素市場や循環型社会形成の分野において協力を強化していくことを再確認しました。