HSBCより、気候変動対策に係る研究プロジェクトの実施を支援する寄付を受領

2025年11月12日
お知らせ

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES=アイジェス)は、HSBCより、日本およびアジア太平洋地域における気候変動対策に係る研究プロジェクトの実施を支援するためのご寄付をいただきました。

HSBCはネットゼロ移行計画(Net Zero Transition Plan)を策定し、2050年までにネットゼロバンクとなることを目標としており、自社のサプライチェーンやポートフォリオにおける排出量の削減や、顧客の移行計画の実行を支援する資金提供に積極的に取り組んでいます。また、計画の一環として、慈善活動を通じた気候変動の取り組みへの貢献にも力を入れており、持続可能な未来の実現に向けて大きな影響を与える可能性のある研究プロジェクトやソートリーダーシップの取り組みに寄付を行い支援しています。

ご厚志に心より御礼申し上げますとともに、いただきましたご寄付は、以下の研究プロジェクトにおいて有効に活用させていただきます。

  • “The Feasibility Study on the application of indicator and information disclosure on circularity in the Asian emerging economy” 企業の循環性評価や情報開示の実施可能性の検証をアジア太平洋地域の中でも日本企業の製造拠点が多く集まるタイ・ベトナムを中心に実施し、アジア地域の特性を踏まえた循環経済ビジネスを推進。
  • “Impact of Transition Finance in Japan” 日本の企業約30社が導入したトランジション・ファイナンスに関する年次インパクトレポート等を対象に、特に投融資実行後の情報開示のありかたに関する現状と課題を分析し、実情をふまえたステークホルダーとの対話等を通じ同ファイナンス市場の質と量の拡充を推進。
  • “Localization of Net Zero: Agrivoltaics-based Local Action Model for Climate Resilience, Resource Circularity and Inclusive Growth” 再生可能エネルギー需要の高まりを背景として、アジアの開発途上国を中心に、ネット・ゼロの達成と社会経済の発展を同時に進める営農型太陽光発電注1) モデルを共創し、地域に根差した持続可能な取り組みを推進。 

注1:農地の上部空間にソーラーパネルを設置し営農を継続しながら発電するシステム

 

HSBCグループ

HSBCグループの持株会社であるHSBCホールディングスplcは英国・ロンドンに本部を置いています。HSBCグループは、世界の57の国と地域でお客さまにサービスを提供し、3兆2,340億米ドル(2025年9月末現在)の総資産を持つ、世界有数の金融グループです。

HSBC Japan ウェブサイト: https://www.about.hsbc.co.jp/ja-jp 
HSBC Net Zero Transition Plan: https://www.hsbc.com/who-we-are/our-climate-strategy/our-net-zero-transition-plan