2020年3月27日
お知らせ
本日3月27日、資源効率性に関するG20の議論や文書をまとめた日本国環境省のポータルサイト「G20 Resource Efficiency Dialogue」が公開されました。IGESは、本ポータルサイトの制作および運営管理に貢献しています。
2017年7月、ドイツで開催されたG20サミットにて、天然資源の効率的かつ持続可能な利用をG20における主要な議題とすべく、G20資源効率性対話(G20 Resource Efficiency Dialogue)の実施が決定されました。以降、G20各国および関連するステークホルダーは、資源効率的かつ持続可能な経済ならびに持続可能な消費と生産パターンを継続的にG20内外で推進し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成や、貧困および気候変動対策、環境保護などにつなげています。
昨年10月のG20資源効率性対話において、G20資源効率性対話ロードマップ(Roadmap for the G20 Resource Efficiency Dialogue)が策定されました。本ポータルサイトはその一環として、これらG20の取り組みや議論、関連情報の迅速かつ定期的な共有を目的に、当時の議長国であった日本国環境省のイニシアティブのもと制作が進められたものです。今回のポータルサイトの制作および運営管理への寄与も、IGESの本ロードマップに対する貢献活動のひとつとなっています。
詳細は以下のリンクよりご覧ください。
ポータルサイト「G20 Resource Efficiency Dialogue」(英語のみ)
https://g20re.org