2017年12月20日
お知らせ
2017年12月14日(木)、IGESは、富山市主催の「低炭素社会形成に向けた都市間連携フォーラム」において、持続可能な社会の実現と脱炭素化社会の構築に寄与することを目的とし、富山市と連携・協力に関する基本協定を結びました。
富山市は、2008年に環境モデル都市第一認定、2011年に環境未来都市認定を受けるなど日本国内でその先進的な活動が評価されているだけでなく、OECDのコンパクトシティ報告書の5つのケーススタディー都市に選定されるなど国際的にも高く評価されている都市です。これまでも富山市とIGESは国際的な活動を共同で展開してきましたが、今回の基本協定を受け、IGESでは、富山市が企業や市民らと進めてきた優れた取り組みを分析・SDGsレポートにまとめるなどして広く紹介することで、アジアや世界の問題解決に役立てていくとともに、チェンジエージェントとして、富山市がより持続可能な都市に転換していくプロセスを支援していきます。