お知らせ

「第8回 アジア太平洋3R推進フォーラム」にて、
レポート「アジア太平洋3R白書」を発表

2018年4月13日

IGESは、2018年4月9日~12日にインド・インドールで開催された「第8回 アジア太平洋3R推進フォーラム」(共催:インド住宅・都市開発省、日本国環境省、国際連合地域開発センター[UNCRD])に参加しました。「3Rと資源効率性で実現するクリーンな水・クリーンな土地・クリーンな空気 -アジア太平洋地域の21世紀ビジョン」をテーマに開催されたこのイベントにおいて、IGESとUNCRD は「アジア太平洋3R白書」を新たに発表しました。本白書は、日本国 環境省の支援を受けて発行されました。アジア全域における廃棄物管理について有数の知見を持つ30人以上の専門家たちと連携して執筆されたこのレポートでは、日本、中国、インド、タイ、太平洋島嶼国地域を含む11カ国と1地域(太平洋と諸国)の3R政策を共通の指標に基づき評価。持続可能な開発目標(SDGs)の「目標12:つくる責任つかう責任」に沿って、廃棄物の抑制、リサイクル、バイオマスの利用、海洋プラスチックの抑制、電子廃棄物の管理に関連して、アジア太平洋地域における廃棄物と資源効率性に関わる政策の進捗を確認し、廃棄物管理・資源効率をさらに改善するための9つの具体的な提言を示しています。

本レポートでは、海洋汚染のような新たな廃棄物問題についても、様々な政策対応の観点から取り上げています。また、国ごとに異なる廃棄物カテゴリや基準の比較・分析を図示化して、比較しています。廃棄物管理、サーキュラーエコノミー(循環経済)、アジア太平洋諸国におけるSDGsの目標12の現況に関心を持つ専門家や実務家にとっての必読書となっています。今後の政策に関する議論を促したり、SDGsの目標12に沿った3Rの政策・戦略・アクションの拡大、地域全体での資源効率性の向上、循環型の低炭素経済の普及などについてモニタリングしたりすることを目的として、本レポートは定期的に更新される予定です。


参考:http://enb.iisd.org/3r/forum8/

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