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Non Peer-reviewed Article
In Tropical Forest Update
Viet Nam has emerged as a globally important supplier of processed timber products, positioned as second in Asia and fifth in the world in export value. An ITTO-backed study has explored how to identify high-risk species in timber products exported from Viet Nam to Japan, including those using timber originating in other countries.
Keywords:
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In Sustainability Science
Author:
Shunsuke
Managi
Moinul
Islam
Marie
Stenseke
Luthando
Dziba
Sandra
Lovorel
Unai
Pascual
Shizuka
Hashimoto
Understanding nature's contributions to people (NCP) can improve people's ability to manage earth systems effectively, equitably, and sustainably (Chaplin-Kramer et al. 2019; Brauman et al., 2020). NCP can be perceived as a benefit or detriment depending on the cultural, temporal, or spatial context (Diaz et al. 2018). According to IPBES (2019)...
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In Japan Environment Quarterly
Author:
In 2010, the 10th meeting of the Conference of the Parties (COP10) to the CBD was held in Japan (Nagoya, Aichi Prefecture). With the participation of 179 parties as well as relevant international organisations and NGOs, a new strategic plan for biodiversity, including the Aichi Biodiversity Targets was adopted for the 2011-2020 period. The Aichi...
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In 事業構想
ビジネスパーソンが知っておきたい脱炭素の基礎知識をIGES研究員が解説する『事業構想』連載。第5回は COP 26でも大注目された森林について、詳しく解説しています。 今この瞬間も含めて、1分ごとに、世界でサッカー場27面分もの森林が失われているといわれています。主な原因のひとつは、衛星技術の進化などにより、商業的な大規模農業だと明らかになりました。意外だと思われた方も多いのではないでしょうか? グローバルにサプライチェーンが発達した世界で、食料をはじめとして多くのモノを輸入する日本。森林減少は私たちの生活と密着した問題であり、解決の鍵も日々の生活の中にもあるのかもしれません。 記事では、森林の持つ多様な価値をあらためて共有するとともに...
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In 杣径
2021年11月に開催された気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)は、気候変動対策における森林の役割がこれまでになく脚光を浴びた会合となった。開催国の英国政府は、世界の気候変動対策の加速に向けてリーダーシップを発揮し、 世界リーダーズサミットを開催した。サミットの第2日目は「 森林・土地利用に関する行動 」と題され、英国ジョンソン首相、チャールズ皇太子、米国バイデン大統領などがスピーチを行った。このような森林をトピックとした首脳レベルの会合が開かれ、さらに世界のリーダーが気候変動対策における森林や自然生態系の重要性と協働の必要性を呼びかけることは、「未だかつてないこと」といってよいだろう。本稿では、COP26における森林関連の国際動向を報告する。 COP26を振り返ると...
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In 生活協同組合研究
世界の森林、特に熱帯林をめぐる1980年代から現代に到るまでの動向をレビューした。 世界の森林/世界の森林減少要因/南米/東南アジア/熱帯林保全策のはじまり/違法伐採問題とその対策/REDD+/森林減少をもたらす農作物貿易の抑制/終わりに
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In 木材情報
近年、非持続可能な消費と生産による気候危機などの地球規模の環境問題への対応策として持続可能な木材の需要が増している。このニーズに対し、木材輸入国側が違法伐採対策として実施する合法性確認アプローチはどのように貢献できるだろうか。本稿は、この問いについて検討するために、パプアニューギニア(PNG)の天然林の伐採とタイの地域住民林業について報告する。PNGは熱帯広葉樹丸太の最大の供給国であり、輸出を目的とした丸太生産が林業の基盤となっている。一方でタイでは、地域住民林業によるゴムノキやユーカリ植林木が主要な木材供給源であり、加工製品の輸出が盛んである。これら2 国の伐採制度を概観し、持続可能性確保のために合法性確認アプローチを進めるには、何に注意を払うべきなのか...
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In グリーン・パワー
食糧、エネルギー、水といった資源の需給、雇用や観光を通じた経済や人々の交流、廃棄物処理等を通じ、都市部と農村部は相互に深く関連している。新型コロナウイルスのパンデミックは、都市農村連環のあり方や、将来起こり得るさらなる衝撃に対してレジリエントな社会を築くための道筋の再考を私たちに迫った。本稿では、コロナ禍からの復興を契機に「地域循環共生圏」の実現を通じた新しい都市と農村の関係構築を行うことを、日本とインドを例に模索する。