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Tonle Sap Lake is the largest flood-pulsed freshwater lake in Southeast Asia, supporting the livelihoods of millions of people living on and around the lake. However, recent changes in the lake water environment due to deterioration of water quality and decline in biological resources have caused various problems to local people living in floating...
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「森林環境2020」 特集・暮らしの中の熱帯
本稿で紹介するインドネシアの東カリマンタン州は1980年代に一部の県でアブラヤシ農園開発が始まった後、特に2000年代後半から、比較的最近になってアブラヤシ農園が急拡大しており、私の調査地を含めて、今でも天然二次林が伐採されてアブラヤシ農園が造成されている。アブラヤシ農園企業と地域住民の土地の権利を巡る争いも数多く起きており、地元の新聞で報道されることも多い。このようなアブラヤシ農園の拡大はどこまで続くのか、歯止めをかけることができるのか、それを東カリマンタン州の森林の状況、政策、制度、開発、地域住民の経済状況、土地の収用といった複数の点から考える。 本稿は『グリーンパワー』月刊2019年5月号に掲載された論考が『「森林環境2020」 特集・暮らしの中の熱帯』に再掲されたものである。
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このレポートは、2014年9月に国連事務総長主催の気候サミットで採択された森林に関するニューヨーク宣言(NYDF) について紹介し、2019年に公表された2つNYDFに関するレポートの概要の日本語訳を収録した。 1. 森林に関するニューヨーク宣言 2014年9月に国連事務総長主催の気候サミットで採択された森林に関するニューヨーク宣言(NYDF) は、2030年までに森林を保護・回復し、天然林の減少を終わらせるという10の野心的で世界的な目標を掲げてている。 2. 5年間の進捗評価レポート(概要日本語訳) NYDFの採択から5年が経過したが、これらの目標が順調に進んでいるという証拠はほとんどなく、2020年までにNYDFの目標を達成することはおそらく不可能である。現状は芳しくないものの...