本ハンドブックは、IGES の研究活動ならびに関係機関からの協力をもとに、「気候変動と土地に関するIPCC 特別報告書」に関する最新の知見を取りまとめたものです。様々な角度からの分析・関連資料を掲載しており、同報告書の総合的な理解に資する内容となっています。 第1 章(イントロダクション)では、IPCC が同報告書を作成するに至った背景を、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)での議論やIPCC の足跡とともに振り返ります。第2 章(ブリーフィング・ノート)では、IGES 研究員が専門的知見をベースに、同報告書の概要を解説しています。第3 章(主執筆者・査読編集者インタビュー)では、実際に同報告書の作成に携わった2 名のIPCC 関係者へのインタビューを収録しています。第4 章...
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- Publication Year: (-) 2019
- Research Unit: (-) Strategic Management Office
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国連環境計画(UNEP)が発表した「Emissions Gap(排出ギャップ)Report 2019」エグゼクティブ・サマリーの日本語翻訳版(暫定非公式訳)。2018年に排出された温室効果ガス(GHG)の総量、今後予想される排出量及びパリ協定目標を達成するための排出量との差である「排出ギャップ」などについて様々な分析を行っている。特に、世界のGHG排出量の8割近くを占めるG20メンバーによる早急な取り組み強化の必要性、再生可能エネルギーの利用拡大、エネルギー効率化を検証し、世界の総排出削減を進め、排出ギャップを埋める野心的な方策を提案し、経済・社会全体の革新的な変化の必要性を強調している。
2019年9月の持続可能な開発目標(SDGs)サミットに先立ち国連が発表した持続可能な開発に関するグローバル・レポート2019「未来は今:持続可能な開発を達成するための科学」(Global Sustainable Development Report 2019 - The Future is Now: Science for Achieving Sustainable Development)エグゼクティブサマリー他の日本語抄訳版(暫定非公式訳)。SDGsを含む2030アジェンダ達成に向けた6つのエントリーポイント(人間の福祉と能力、持続可能で公正な経済、食料システムと栄養パターン、エネルギーの脱炭素化とエネルギーへの普遍的アクセス、都市及び都市周辺部の開発、地球環境コモンズ)を特定し...
In Journal of Environmental Economics and Policy
Identifying relatively important ecosystem services beforehand is essential for efficient and effective assessment. Using a best-worst scaling (BWS) method, we investigated the relative importance of cultural ecosystem services (CES) in Japan, where the second phase of national ecosystem service assessment is under consideration. Classifying CES...
The Paris Agreement and the IPCC's Special Report on Global Warming of 1.5°C have raised global awareness of the necessity to achieve decarbonization, i.e. net zero GHG emissions. For achieving decarbonized society, it is getting increasingly recognized that transformation of socio-economic systems is inevitable. Carbon pricing draws wide attention...
Institute for Global Environmental Strategies FY2018 Annual Report
私たちは現在、地球の生命維持システムの行方を間違いなく左右するであろう社会・環境システムの二つのティッピング・ポイント(転換点)に近づきつつある。そのような中、世界中の若者たちが迅速かつ協調的な気候行動に向けて立ち上がっている。アントニオ・グテーレス国連事務総長が気候変動対策の「頂点を目指す競争」である気候行動サミット(ニューヨーク)に各国首脳を招請する直前の9月20日、若者たちによるグローバル気候マーチが行われる。彼らの求める持続可能性に向けた社会の転換がすぐにでも実現しなければ、地球上の生命の安定を脅かす地球システムにおける複数のティッピング・ポイントを超えてしまうおそれがある。 人間の活動の圧力により地球システムの構成要素が危機的なティッピング...
The infographic on Industry Transition is part of the IGES Infographics Series on the interactions between Climate Action and other Sustainable Development Goals (SDGs). The six transformative action areas for the infographics series were: Climate Finance and Carbon Pricing; Energy Transition; Industry Transition; Nature-based Solutions...
国連気候行動サミット(2019年9月23日、ニューヨーク)に向けて、国連事務総長の以下の要請に応える日本の気候行動に対して提言を行ったClimate Transparency及びIGESによる「The Ambition Call: Japan」の日本語翻訳版。 ―1.5℃の地球温暖化に関する気候変動に関する政府間パネル(IPCC)特別報告書と整合する具体的かつ現実的な計画を提示すること ― 2020年までに自国が決定する貢献(NDC)を引き上げること ―今後10年間で温室効果ガス(GHG)排出量を45%削減し、2050年までに正味ゼロを達成すること
