Results 1 - 10 of 30 (Sorted by date)
Presentation
第26回 自然環境復元学会 全国大会(研究発表会)
都市の自然環境(都市緑地を含む)は,心理的回復,社会的結束,環境学習の機会を提供することが広く認識されている.人間と自然との関係性に関する学術的議論は,バイオフィリア仮説や注意回復理論などの理論枠組みに加え,健康・生態・経済・環境にわたる幅広い体系的レビューや実証研究によって発展してきた.しかしながら,こうした進展にもかかわらず,特定の都市や地域に内在する多様な生態的・社会的特性に着目した研究や,小規模コミュニティを対象に,簡潔かつ多角的な指標を用いて,記述的・探索的に人と自然の関係性を捉えようとする研究は相対的に少ない.都市公園はネイチャー・ポジティブ戦略の主要な実践の場であり,場所固有の特性を踏まえたコミュニティ主体の自然再生・共生の取り組みが不可欠である.そのためには...
PR, Newsletter or Other
Author:
IGES国際生態学センター(JISE)
■【巻頭言】人のつくった広葉樹の森について ■【Topics 1】Newsletter を振り返る ■【IGES-JISE 市民環境フォーラム報告】災害後の植生回復 -歴史に学ぶ戦災樹木と被災地の植生復元- ■【活動報告 1】JR 東日本 ふるさとの森づくり ~岩手県一関市~ ■【活動報告 2】DOWA ふるさとの森づくり ■【ご案内 IGES-JISE 環境学習】生物模倣工作教室「生きものっておもしろい」 ■【Topics 2】環境保全林の樹高の生長過程について ■【茶話・雑記】谷川岳の思い出 ■【編集後記】
PR, Newsletter or Other
Author:
IGES国際生態学センター(JISE)
■【研究員 調査・研究レポート】キノコについて知る・学ぶ ■【生態学寸描】横浜の一地域におけるニリンソウ群落の分布 ■【お知らせ】IGES-JISE 市民環境フォーラム 災害後の植生回復 ■【茶話・雑記】日本の通貨に描かれている植物 ■【編集後記】
Commentary (Op. Ed)
2024年11月25日のNDC合同会合で事務局が提示した日本の排出削減目標案の根拠となったシナリオ分析について、世界全体の1.5℃目標とどのような関係にあるかを検討し、以下の点を指摘する。(1) 世界モデルで評価しているRITEのシナリオ分析に基づくと、排出削減経路として「上に凸」をとれば、日本の排出削減ペースは先進国だけでなく世界全体に比べても緩やかなものになる。 (2) 日本が直線的な削減経路をとった場合、国際合意の根拠となっている1.5℃目標に向けた世界の排出削減経路に比べて削減が遅くなる。 (3) 分析された、先進国は直線的削減かつ世界全体で1.5℃目標を維持しようとするシナリオは、世界全体での排出削減ペースが遅く、1.5℃目標達成に向けてリスクが大きい。
Keywords:
NDC
Non Peer-reviewed Article
In 東洋経済オンライン
社会変革に向かう潮流の中で、二酸化炭素(CO 2)排出量削減に資する取り組みと、社会課題を解決しつつ、人々の暮らしを豊かにする取り組みがうまく調和すれば、新たな事業機会へとつながっていく。本稿では、これらの変革をどのように促していくかという視点から、先進企業の取り組み事例を紹介する。
Policy Brief
2023年のCOP28で実施されたグローバル・ストックテイクの成果文書では、世界のこれまでのGHG排出量推移は、世界の気温上昇を1.5℃に抑える努力を追求するというパリ協定の目標と合致するものではなく、既存の約束を実施する余地・機会が急速に狭まっているとしている。そして、GHGの大幅で速やかかつ持続的な削減が必要であり、すべての締約国に対して、世界全体の努力への貢献を求めると共に、次期の国別削減目標(国が決定する貢献:NDC)を1.5℃目標と整合するものとするよう奨励している。これを踏まえ、2024年6月17日に発表されたG7プーリア・サミットの首脳コミュニケ において、日本を含むG7各国は「1.5℃に整合した野心的なNDCを提出することにコミット」を表明している。 では...
Policy Brief
In the outcome document of the Global Stocktake conducted at COP28 in 2023 it was recognised that the global GHG emission pathway is not consistent with the Paris Agreement to pursue efforts to limit the temperature increase to 1.5°C, and that the opportunities to increase ambition and implement existing commitments are rapidly narrowing. It then...
Discussion Paper
• デジタル・トランスフォーメーション(DX)とも呼ばれる高度なデジタル化の進展は、情報通信技術(ICT)によるエネルギー消費効率の改善、交通需要の回避や産業構造の変化によってエネルギー消費量を減少させる側面だけでなく、データセンター(DC)や情報通信機器の製造など情報通信部門における直接的なエネルギー消費量の増加や関連経済活動の拡大を促すことでエネルギー消費量を増加させる側面もある。1.5℃目標に日本がより大きな貢献を果たすための道筋を描いた「IGES 1.5℃ロードマップ」では、それらの複合的な効果をできるだけ踏まえた結果、デジタル化などの社会経済構造の変化 によるエネルギーの減少を戦略的に取り入れることが1.5℃目標の実現に重要な役割を果たすことを示した。 • 一方で...
Commissioned Report
2020年10月、わが国が「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を宣言したことを受け、2023年末の時点で、東京都・京都市・横浜市を始めとする1,013自治体(46都道府県、570市、22特別区、327町、48村)が「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明した。係る自治体の総人口は約1億2,577万人にのぼる 。 葉山町(以下、本町)では、令和3年3月、2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを表明する「はやま気候非常事態宣言」を発表し、「町民や事業者へ再生可能エネルギーの利用や省エネルギーの推進について周知・啓発」の実施、「海や里山などを守り、本町の豊かな自然環境を未来へ継承」など5つのアクションを掲げた 。 2021年に改正した...