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環境省令和6年度里海モデル事業報告書
(1)事業名:「ブルーカーボンの保全・モニタリングを通じた地元環境学習の機会増加と海辺のにぎわいづくり」
(2)事業目的
環境省事業「令和6年度里海づくりモデル事業」として採択された「ブルーカーボンの保全・モニタリングを通じた地元環境学習の機会増加と海辺のにぎわいづくり」(単年度事業)の実施の一環として、葉山町・長者ヶ崎海岸エリア(一色海岸を含む)を対象に、以下の4つの事業を中心に、活動を展開した
- 環境モニタリング等を実施し、取得した環境データの可視化
- 地元の環境学習機会の増加
- メタバース空間の構築と教育プログラムの開発
- 海辺のにぎわいづくりに資する拠点(フリースペース)の整備、イベントの開催
(3)事業内容
実施した事業は下記のとおりである。
- 環境モニタリング等を実施し、取得した環境データの可視化
- GISデータベースの構築
- ドローン測量による海底地形データの取得、見える化
上記活動にて取得した環境データを活用したメタバース空間の構築
- 地元環境学習の機会増加につながる環境学習プログラムの開発
- 海辺の図書館事業の実施(一色海岸の海辺にて実施)
- 藻場観察ツアーの企画・実施(クルージング活動にて実施)
- ブルーカーボンシンポジウムの開催(葉山町福祉文化会館ホールにて実施)
6.海辺のにぎわいづくりに資する拠点(フリースペース)の整備、イベントの開催
- オフシーズンにおける海辺の図書館事業をフリースペースにて継続的に運営
- 葉山の自然について学ぶための巨大航空写真パネル(葉山町エリア)の設置
- イベント「葉山のクリスマスツリーを作ろう!」の開催
- 町の事業「葉山町フィールドワーク」と連携した研修会の実施
- メタバース空間を活用した教育プログラムの体験の場の整備(現在も継続中)
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環境省令和6年度里海モデル事業報告書