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Commentary (Op. Ed)
パリ協定を実現するためのファイナンスという視点で日本の昨今の取組みの成果と課題を見ていく。TCFDへの官民を横断した取組み、グリーンボンド市場の成長、年金積立管金管理運用独立行政法人(GPIF)によるESG投資の取組みなど、サステナブルファイナンスへの取組みは広がりを見せている。こうした取組みにおける課題への対応、サステナブルファイナンス手法の広がりへの期待に加えて、サステナブルファイナンスの本来の目的を再確認することの重要性、温室効果ガス削減に関する野心的な目標設定の必要性を指摘する。
Presentation
2019年末にマドリッドで開催されたCOP25においても、気候資金を如何に動員するかという議論が行われた。特に民間資金の規模の拡大は重要なテーマとなっている。この観点から、本資料では、金融界は2℃目標に向かってどう動いているかという観点から情報を整理している。 まずは、COP25において気候資金に関してどのような国際交渉が行われているかを整理している。つぎに、グローバルな投資家が気候変動のリスクや機会を踏まえてどのような対応をはかっているかについて具体的な事例を紹介している。目を日本国内の金融界に目を転じ、(1)日本企業による「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD) 提言」への対応、(2)日本においてESG推進役となっている年金積立管理運用独立行政法人の対応、(3...
Commentary (Op. Ed)
グリーンボンド等のグリーンファイナンスは拡大しつつあるが、そのインパクトは明らかになっていない。一方、「グリーンウォッシュ」や「インパクトウォッシュ」への懸念を背景に、インパクトの重要性は投資家の間でも認識されつつある。インパクトの基準を標準化することは困難な面もあるが、段階的にでもインパクトが比較可能な形で可視化されることは重要である。
Working Paper
This working paper shows results of a questionnaire survey to analyse the following two questions: (1) What kind of challenges do companies need to overcome when using green bonds as a strategic means of funding green projects or activities under their business plan, so that they can issue green bond repeatedly? and (2) What policies and...
Keywords:
Working Paper
本ペーパーでは、グリーンファイナンスのなかで近年その市場規模が拡大しつつあるグリーンボンドに着目し、日本におけるグリーンボンド市場を更に拡大していくための政策提言を検討するため調査を行った 。グリーンボンド市場を拡大するためには、既にグリーンボンドを起債した発行体が継続的に発行すること、また、未起債の企業が新たに発行することの二種類が必要となる。本ペーパーでは、前者のグリーンボンドを過去起債した企業を対象に、グリーンボンドの発行体がグリーンボンドを戦略的な資金調達手段として位置付け継続的にグリーンボンドを発行していくためにはどのような課題があり、どのような制度的対応等が必要となるのかについて検討した。
Peer-reviewed Article
In INTERNATIONAL JOURNAL OF DISASTER RESILIENCE IN THE BUILT ENVIRONMENT
Author:
This paper aims to identify and prioritize key non-economic loss and damages (NELDs) caused by the 2009 Cyclone Aila in Khulna District of Bangladesh and to identify appropriate practices to address the NELDs. The analytic hierarchy process was applied to prioritize key criteria, NELD indicators and practices that should be integrated into disaster...