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Policy Brief
熱帯途上国において違法伐採が森林劣化や森林喪失の大きな原因となる中、本ポリシー・ブリーフでは、税関間の協力により違法伐採された木材貿易を阻止する取り組みに焦点を当てたIGESとNGO(ザ・ネイチャー・コンサーバンシー)の共同研究による知見を紹介し、税関間のさらなる協力を促す具体的な選択肢や提言を明示している。 Remarks: English version is available at: http://pub.iges.or.jp/modules/envirolib/view.php?docid=2934
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In アジア太平洋における持続可能な消費と生産:資源制約を乗り越えてアジアは豊かさを実現できるか
水ストレスは世界的な問題であり、特に安全な水を利用できない人が多く暮らすアジアの途上国において重大な問題である。人口の増加等、長年の社会経済的要因に加え、気候変動が水ストレスに対する懸念の高まる一因となっている。本章では持続可能な水利用の推進に関し、特に政策ツールとして経済的手法の利用について以下に掲げる点について議論している。 ―水ストレスの増大に対処するには、新たな水源を開発するよりも、水利用のあらゆる局面で持続可能な水消費を推進すべきである。 • アジア各国で経済的手法(EI)を適用した事例から、EIだけでは持続可能な消費を推進できないことがわかる。 • EIの導入が貧困層の安全な水へのアクセスを必ずしも妨げるわけではないが、水道への接続費用の助成等、適切な資金援助が必要である。 •...
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In アジア太平洋における持続可能な消費と生産:資源制約を乗り越えてアジアは豊かさを実現できるか
農産物と林産物の消費は、世界的な森林減少を引き起こす多くの要因の一つであり、現代の主要な環境問題の一つである。これらの消費パターンは、熱帯の天然林の消失とも結びついている。本章では、持続可能な消費と生産(SCP)と熱帯林の保全のため、消費、需要、生産と政策オプション間の関連性について検討を行う。 ―林産物における持続可能な消費と生産について定義を行う。 ―消費国が自主的または規制的措置をとることで、生産国の持続可能な森林管理に向けた取り組みを支援することができる。これらの措置は、さまざまな政策を組み合わせたものに加えて最終消費者による購入決定を含んでいる。 ―消費国による取り組みは...
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In アジア太平洋における持続可能な消費と生産:資源制約を乗り越えてアジアは豊かさを実現できるか
食の安全の問題は、アジア太平洋地域全体の食料安全保障を確保する上で、食の量やアクセスと同様に重要である。 ―食の安全は、農業の分野においては持続可能な生産と消費を目指す上での課題でもあり、両者には緊密な関係がある。 ―有機農業は食の安全を高める上で有効であるが、唯一の解決策ではない。 ―アジア太平洋地域において食料安全保障を実現するには、食品安全基準の統一、ライフサイクルアプローチの考え方に基づく関連ステークホルダー間の政策調整、生産者と消費者の能力向上、貯蔵インフラの改善等の政策や施策を組み合わせる必要がある。 ―アジア太平洋地域における食の安全に関する研究はまだ初期段階にあり、包括的な食の安全とその政策に対して一層の貢献が必要である。