Shino HORIZONO

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Commissioned Report

本委託業務報告書は、以下の項目を取り扱う。

①COVID-19からの社会転換の構築のための全国レベルの都市地域炭素マッピング手法と脱炭素化政策評価手法の開発

②自治体のゼロカーボンシティ計画策定ニーズ・経済活動回復と脱炭素化を両立させるスマート社会実現方策の検討

③大学・企業・自治体との連携による都市地域炭素マッピング等活用・連携体制構築

④災害対策等にも汎用性があるゼロカーボンシティ計画策定のためのデータ整備

Commissioned Report

今年度の本事業では、都市間連携事業を通じた日米連携による第三国の脱炭素支援の推進するため情報収集、情報発信を行うウェブサイトの構築・拡充、また、postコロナ・withコロナにおける社会変容を捉まえたうえでの環境インフラ導入等の議論を行うための国際フォーラムを開催した。これらに加え、都市間連携事業パンフレット等の作成、ウェブサイトを通じた情報発信を行う等、postコロナ・withコロナにおける脱炭素都市のあり方について検討を行い、脱炭素・低炭素化事業の案件形成や制度構築支援の強化・推進に努めた。

Conference Paper
Author:
郡嶌
康志
松尾
眞介
竹内
塩田
松本
敦之
古賀
裕俊
垣迫

 1997年、国と北九州市の政策のもと北九州エコタウン事業がスタートし、翌年に北九州市内の環境産業を取りまとめた「北九州環境ビジネス推進会(KICS)」が発足した。それ以降、響灘の埋立地の活用、公害都市からの脱却と新たな雇用の創出が結び付いて、「環境産業」が北九州エコタウンに集結してきた。さらに、さまざまなリサイクル法が成立する度にその受け皿を整備してきた。そして、ついには世界的なリサイクル産業団地の集約を作り出した。

 しかしながら、北九州エコタウンにおける「環境産業」の中心は静脈産業であり、循環産業を考える上において、あくまでも静脈は後始末的であり、「使い捨て経済」「リサイクル経済」の延命に過ぎない。持続的な循環経済への転換は、動脈産業の関与なしに達成することはできず、静脈の動脈化...

Fact Sheet
Author:
Fedor
Myasoedov
In Japan, over 460 municipalities, so-called “Zero Carbon Cities” along with the national government have committed to reduce carbon dioxide emissions to net zero by 2050. It aims to create ”domino effect”, in which the best performing Zero Carbon Cities knock down other municipalities to turn the whole country to be carbon neutral. Goto City, a...
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