IGES国際生態学センター(JISE)では、植生調査・研究の一環として地域の植生図を作製しています。また、初代センター長の故宮脇昭は、横浜国立大学助教授時代に全国に先駆けて、神奈川県全県を縮尺1:25,000で網羅した「神奈川県現存植生図」(神奈川県教育委員会 1972)」を作製しています。現在、当センターには各地の植生調査・研究で作製された300を超える地域の植生図が保管されています。
国の取り組みとしては、1973~2024年にわたり、環境省の自然環境保全基礎調査の一環として現存植生図の全国整備が行われてきました。2024年に「現存植生図2024」として公開されているほか、現在では衛星リモートセンシングや地理情報システム(GIS)といった技術も導入されています。
これらの現存植生図は、植生学の調査・研究成果を可視化したものとして、生物多様性の保全や土地利用評価、環境アセスメントなどにも活用されています。 本フォーラムでは、環境省の現存植生図に注目し、その整備に関わってこられた3名の方々より話題提供いただき、議論を進めていきます。
Event Details
Date/time
2026年5月28日(木)13:30~15:45
Venue
オンライン
Organisers
Supporters
自然環境復元学会(NRCS)
Languages
日本語
Contact
IGES 国際生態学センター
〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11
Presentation Materials
| JISE市民環境フォーラム2026講演要旨集 | |||
| 13:30~13:35 | 開会の辞 | 小野 洋 IGES所長 | |
| 13:35~13:40 | 企画趣旨説明 | 尾﨑 光彦 IGES-JISE アシスタントリサーチャー | |
| 13:40~14:10 | 【講演1】 植生図とは何か ―植生の分布をどう表すか― | 鈴木 伸一 IGES-JISE センター長 | |
| 14:10~14:40 | 【講演2】 衛星リモートセンシングによる植生図作成 | 原 慶太郎 東京情報大学 名誉教授 | |
| 14:40~15:10 | 【講演3】 現存植生図2024と今後の植生図全国整備 | 山下 慎吾 環境省 自然環境局 生物多様性センター | |
| 15:10~15:20 | 休憩 | ||
| 15:20~15:40 | ディスカッション・質疑応答 | 鈴木 伸一 ・ 原 慶太郎 ・ 山下 慎吾 ・ (総合司会:尾﨑 光彦) | |
| 15:40~15:45 | 閉会の辞 | 川上 毅 IGES事務局長 | |