「ネイチャーポジティブ(自然再興)」とは、2030年までに生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せることで、2050年までに完全な自然回復および自然と共生する社会を実現することを目指す国際的な目標です。この目標は、昆明・モントリオール生物多様性枠組に基づいており、2023年に発表されたネイチャーポジティブイニシアティブに沿ったものです。
ネイチャーポジティブを実現するためには、種や生態系、自然のプロセスにおける豊かさ、多様性、健全性、回復力(レジリエンス)を高めることが必要です。これにより、生物多様性の純増を達成し、持続可能な未来に向けて前進します。また、ネイチャーポジティブを実現するためには、生物多様性の損失や劣化を引き起こすさまざまな要因(経済的、人口的、制度的、文化的、技術的、価値観や行動の変化)に対応するための革新的な取り組みが求められます。
本セミナーでは、ネイチャーポジティブの目標達成に向けてIGESが実施している研究成果や実践的な経験に加え、神奈川県での取り組みについて共有し、関係するステークホルダーとともに具体的な方策を議論しました。
Event Details
Date/time
2026年1月28日(水)18:00~19:45
Venue
オンライン
Co-Organisers
Languages
日本語
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Presentation Materials
イベントの詳細
プログラム
| 全体司会 | 久山 哲雄(IGES プランニング・マネージメント ディレクター) | ||
| 開会あいさつ | 寺下 明文(神奈川県 環境農政局 環境部 環境課長) | ||
| プレゼンテーション | |||
| 齊藤 修(IGES 生物多様性と生態系サービスユニット プログラムディレクター) 「ネイチャーポジティブの実現に向けて私たちができること」 | 2.54MB | ||
| 永田 幸志(神奈川県 環境農政局 緑政部 自然環境保全課長) 「神奈川県の生物多様性への取組」 | 3.12MB | ||
| 千田 純子(GREEN×EXPO 協会(公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会) サステナビリティ推進課長) 「ネイチャーポジティブに向けた「GREEN×EXPO 2027」の活用」 | 12.5MB | ||
| 矢ケ崎 朋樹(IGES 国際生態学センター 上級主幹研究員) 事例紹介① 「都市に創られた里山が示すネイチャーポジティブ ―自然と便益の“見える化”から考える回復と共生」 (代読: 譚 瀟洋(IGES 生物多様性と生態系サービスユニット 研究員)) | 1.02MB | ||
| 高橋 康夫(IGES 生物多様性と生態系サービスユニット 副ディレクター/シニアリサーチマネージャー) 事例紹介② 「ネイチャーポジティブに向けた日本企業の動向」 | 2.12MB | ||
| まとめ | 齊藤 修(IGES 生物多様性と生態系サービスユニット プログラムディレクター) | 176KB | |
| 閉会あいさつ | 奥山 祐矢(IGES 事務局長) | ||