持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング第7回会合の開催

12月11日(火)13:00~15:00(受付 12:30~)

12月11日(火)に、持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング第7回会合を開催します。
今回は、地域のステークホルダーが協働し、地域資源を持続可能な形で最大限活用することで、地域活性化を進めている自治体の取組や地域のコミュニティービジネスを支援し金融面から地域の取組を持続的・継続的に支える仕組みと取組などについて紹介し、構成員・参加者を交えてSDGs達成に向けた持続可能な地域づくりに関する取組の課題や方向性、国際的な協力や発信について議論を深めます。


開催趣旨

平成27年9月に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(2030アジェンダ)の中核をなす「持続可能な開発目標」(SDGs)は、2030年に向けて国際社会が目指す目標としての共通言語となり、世界はSDGs達成に向けた実施段階に入り、多くの取組が実践的に進められるようになりました。 ステークホルダーズ・ミーティングは、国際社会及び国内におけるSDGsの実施状況を共有するとともに、環境側面からのSDGsの取組を推進するために、民間企業や自治体、NGOなどの様々な立場から先行事例を共有して認め合い、さらなる取組の弾みをつける場として平成28年度から開催しているものです。
国内外において、SDGsの達成に向けた都市・地域が果たす役割が注目され、国内においては総合計画や環境基本計画の中にSDGsの考え方を取り込むなど、その重要性と共に多くの都市・地域における具体的な取組が進められてきています。都市・地域が持続可能であるためには、地域資源を持続可能な形で最大限活用することで、環境・経済・社会の統合的向上を図り、農村漁村も都市も活かす、我が国の地域の活力を最大限に発揮する取組が必要であり、本年4月に閣議決定されたた第五次環境基本計画においては、こうした取組が「地域循環共生圏」のコンセプトとして示されました。
今回は、地域における市民、ビジネス、研究・教育機関、行政などの関係者が協働し、地域の特色の深い理解を通じて自らの未来像を描き、持続可能な社会の構築を進める東近江市及び東近江市の地域の取組を金融面から支える仕組みである「東近江三方よし基金」、またエネルギーの地産地消や森里川海の保全・充実をベースとした地域づくりを実践する小田原市などの取組を紹介し、具体的な事例を通じて、SDGsの達成に向けた我が国における課題や方向性、国際的な協力や情報発信等について構成員・参加者を交えて議論を深めます。

Event Details

Date/time
12月11日(火)13:00~15:00(受付 12:30~)
Venue

TKP赤坂駅カンファレンスセンター ホール13A アクセス
(東京都港区赤坂2丁目14-27 国際新赤坂ビル 東館13F )

Organisers
Languages
日本語
Contact

IGES 持続可能性ガバナンスセンター

〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11
Tel: 046-855-3854
Fax: 046-855-3809
E-mail: [email protected]

Presentation Materials

 
議事次第     PDF  (87KB)
資料1   出席者リスト PDF  (167KB)
資料2   座席表 PDF  (99KB)
資料3   発表資料(内閣府 地方創生推進事務局)
遠藤 健太郎 内閣府 地方創生推進事務局参事官
PDF  (1.9MB)
資料4   発表資料(環境省 総合環境政策統括官)
中井 徳太郎 環境省 総合環境政策統括官
PDF  (2.8MB)
資料5   発表資料(東近江市 市民環境部森と水政策課)
山口 美知子 東近江市 市民環境部森と水政策課 課長補佐
PDF  (4.5MB)
資料6   発表資料(プラスソーシャルインベストメント株式会社)
深尾 昌峰 プラスソーシャルインベストメント株式会社 代表取締役会長
PDF  (1.8MB)
資料7   発表資料(小田原市 環境部)
韮澤 浩一  小田原市 環境部 副部長
PDF  (2.5MB)
参考資料1   ステークホルダーズ・ミーティング概要 PDF  (893KB)
参考資料2   プラスチック・スマート」キャンペーン PDF  (1.5MB)
参考資料3   持続可能な開発(SDGs)活用ガイド PDF  (808KB)
参考資料4   「SDGs パートナシップシンポジウム」案内 PDF  (423KB)