2018年度の動き

2018年度
2018-04
  • 環境省の委託を受けて、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は引き続き日中都市間連携協力事業における日本側の総合調整プラットフォーム業務を担当することとなりました。(2019年3月末まで)
  • 4月3日、大分市内において、日本国内の関係自治体を集めて今後の武漢市との協力事業の進め方などに関する「平成30年度中国大気環境改善のための日中都市間連携に関する国内関係者会合(第1回)」を開催しました。

2018-05
  • 環境省の委託を受けて、一般財団法人日本環境衛生センター(JESC)は引き続き日中都市間連携協力事業における日本側の技術支援業務を担当することとなりました。(2019年3月末まで)
  • 車載型NOx計メーカーである日本特殊陶業の専門家2名とともにアモイ市を訪問し、本年度実施予定のディーゼル車NOx計測に係る協議を行いました。
  • 日中友好環境保全センターの代表及び日本のVOC排出管理の専門家4名とともに重慶市を訪問し、4つの工場のVOC対策実施状況を調査及び評価しました。この評価結果と重慶市が作成したVOC管理評価体系案に基づく評価結果とを比較検討することにより、重慶市が作成したVOC管理評価体系案の妥当性について検討しました。また、2018年度の協力計画について協議しました。
  • 北九州市の代表とともに上海市を訪問し、オゾン生成に関するシミュレーション技術構築に関する年度計画、協力内容等について協議を行いました。
  • 5月13日~15日までの3日間、江蘇省環境保護庁から5名の訪日視察団を受入れ、東京都内にて協議、意見交換、研修等を行いました。
  • 川崎市の代表とともに瀋陽市を訪問し、これまでの共同研究成果の取りまとめ、政策への反映及び今後の共同研究の内容に関する協議を行いました。
  • 大分市及び北九州市の代表とともに武漢市を訪問し、今年度の事業に関する年度計画、協力内容、実施日程等について協議を行ったほか、汚染物質排出許可証制度に関する実務者向けセミナーを開催し、日本と中国との制度比較や汚染物質排出事業者への監督検査に関する実務等について交流を行いました。また、武漢市内の石油化学工場を訪問し、VOC対策の実施状況等についてヒアリングを行いました。

2018-06
  • 6月10日に中国・北京市において、IGESは中国生態環境部日中友好環境保全センターと共同で日中VOC等環境モニタリングホットイシューに係る技術交流セミナーを開催しました。
  • 北九州市の代表とともに天津市を訪問し、現場におけるモニタリング技術に関するミニセミナーを開催したほか、今年度の事業に関する年度計画、協力内容、実施日程等について協議を行いました。
  • 北九州市の代表とともに大連市を訪問し、大連市が公表した「大連市大気環境基準達成及び改善計画」に対するフォローアップを行うとともに、2018年度の協力内容や訪日研修等について協議しました。
  • 北九州市の代表とともに唐山市を訪問し、今年度の具体的な事業計画について協議を行いました。また、唐山市内の鉄鋼工場を訪問し、大気汚染防止対策の実施状況等についてヒアリングを行いました。
  • 日中友好環境保全センターの代表とともにアモイ市を訪問し、公共バスから排出される大気汚染物質の大気環境に与える影響に関する検討について、今年度の具体的な実施計画等を協議しました。また、6月23日に日中両国の環境大臣間で結ばれた「大気環境改善協力に関する覚書」(下記の「関連の動き」参照)に基づく新たな協力事業展開の可能性について意見交換を行いました。
  • 日中友好環境保全センターの代表とともに西安市を訪問し、オゾン汚染対策のための発生メカニズム等解析シミュレーション研究について、今年度の具体的な実施計画等を協議しました。また、6月23日に日中両国の環境大臣間で結ばれた「大気環境改善協力に関する覚書」(下記の「関連の動き」参照)に基づく新たな協力事業展開の可能性について意見交換を行いました。
  • (参考)関連の動き
    6月23、24日の2日間、中国江蘇省の蘇州市で第20回日中韓3カ国環境大臣会合が開かれ、大気汚染対策、脱炭素都市構築のための共同研究などについて意見交換が行われました。また、会合に先立ち23日に日中環境大臣会談が行われ、両大臣が「日本国環境省及び中華人民共和国生態環境部による大気環境改善のための研究とモデル事業の協力実施に関する覚書」に署名し、双方がさらに協力を強化することで一致しました。

    第20回日中韓3カ国環境大臣会合
    「日本国環境省及び中華人民共和国生態環境部による大気環境改善のための研究とモデル事業の協力実施に関する覚書」


2018-07
  • 北九州市の代表とともに上海市を訪問し、今年度の具体的な事業計画(訪日研修、船舶塗装セミナー、共同研究等)について協議を行いました。
  • 7月16日~20日までの5日間、大連市環境保護局から6名の研修員を受入れ、横浜市等にて研修を行いました。研修内容はVOC対策、日本の石油備蓄基地概要、石油備蓄に係る法令、基準等の講義のほか、システムエンジサービス株式会社、出光エンジニアリング株式会社、JXTGエネルギー株式会社川崎製造所を視察し、企業における取り組みについて講義を受けました。研修員は「日中都市間連携協力総括セミナー」にも参加しました。
  • 7月17日~21日までの5日間、生態環境部及び日中友好環境保全センターから4名の訪日調査団を受入れ、環境省、北九州市等との協議、意見交換のほか、JXTGエネルギー株式会社川崎製造所や東京電力フュエル&パワー株式会社川崎火力発電所を視察し、企業における取り組みについて意見交換しました。調査団一行は「日中都市間連携協力総括セミナー」にも参加しました。
  • 川崎市環境総合研究所において、「日中都市間連携協力総括セミナー」に参加するため訪日した瀋陽市の代表2名と現在実施中の共同研究に関する技術交流及び今年度の共同研究内容に関する協議を行いました。
  • 7月19日に、日中都市間連携協力総括セミナーを日本・神奈川県・横浜市で開催しました。
  • 北九州市の代表及びオゾン生成シミュレーションモデルの専門家とともに上海市を訪問し、上海市環境監測センターが保有するサーバシステムにシミュレーションモデルシステム、必要な発生源データベース及び気象モデルシステムのインストールを行い、思考的解析を行い、今後の課題の取りまとめを行いました。
  • 北九州市の代表とともに天津市を訪問し、VOC排出事業者が設置するオンラインモニタリング機器の等価性評価手法確立に向けた協議及び訪日技術交流会に関する協議を行いました。
  • アモイ市を訪問し、アモイ市バスの排気計測に先立ち、バスの速度・加速度等を計測するOBDの信号計測を実施しました。
  • 珠海市を訪問し、VOC測定のための標準作業手順書の活用方法及び排出インベントリの整備状況についての協議を行いました。また、今年度珠海市で開催を予定している現地技術交流会の内容についての協議を行いました。

2018-08
  • 兵庫県の代表とともに広東省を訪問し、8月14日にVOC対策に関する協力についての協議を行うとともに、広東省環境保護庁環境モニタリングセンターにおいて技術交流会を開催しました。また、広東省仏山市内のVOC使用企業4社を訪問し、VOC排出削減対策の実施状況について現場調査及びヒアリングを行いました。
  • 川崎市の代表とともに瀋陽市を訪問し、これまでの共同研究成果を取りまとめた報告書の内容についての協議を行いました。また、両市で開催する共同研究成果報告会の進め方及び内容についての協議を行いました。
  • 上海市を訪問し、今後の協力の進め方について意見交換を行うとともに新規モデル事業候補案件に関する交流を行いました。また、上海市環境科学研究院の研究員らとともに上海市内のボイラー工場において、新規モデル事業候補案件のコベネフィット技術について現場調査しました。
  • 江蘇省を訪問し、紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業の進捗状況や今後の予定等について協議を行いました。また、上海市内において現地調査した新規モデル事業候補案件について紹介し、江蘇省内の関係企業との技術交流を行いました。

2018-09
  • 9月10日~14日までの5日間、上海市環境保護局から6名の研修員を受入れ、北九州市市等にて研修を行いました。研修内容は北九州市の環境改善の経験、大気汚染に関する環境法令(窒素酸化物、緊急時対策)、北九州市の大気環境観測状況(光化学オキシダントの短期・長期予測と環境測定局の適正配置)、環境アセスメント、日本のVOC対策・インベントリ作成とデータ活用、光化学オキシダント予測、予報シミュレーション等の講義のほか、株式会社島津製作所、SES株式会社、株式会社大気社を視察し、企業における取り組みについて講義を受けました。
  • 9月17日~21日までの5日間、日中友好環境保全センターから3名の訪日調査団を受入れ、東京都内等にて協議、意見交換、研修等を行いました。内容は国立研究開発法人国立環境研究所、産業技術総合研究所計量標準総合センター、一般財団法人化学物質評価研究機構、公益社団法人日本環境技術協会、公益財団法人地球環境戦略研究機関等との協議、意見交換のほか、JXTGエネルギー株式会社川崎製油所、ムラタ計測器サービス株式会社を視察し、企業における取り組みについて視察、意見交換しました。
  • 交通動態解析分野の専門家1名とアモイ市を訪問し、アモイ市環境モニタリングセンター及びアモイ市公交集団湖里公共交通有限公司のエンジニアとともに、アモイ市営バスの市内走行状態解析のための自動車自己診断(OBD)信号の読み取り試験を実施し、解析のための実走行調査に適用できることを確認しました。

2018-10
  • 北九州市の代表とともに上海市環境科学研究院主催の「上海市低VOCS防腐塗装技術セミナー」に参加し、日本の重防腐業界におけるVOCs対策経験及びプロセスについて発表及び意見交換を行いました。
  • アモイ市観測センター職員と共に、アモイ市のディーゼルエンジンを搭載した市バスの営業運行時のNOx・PM計測を1週間実施し、渋滞等低負荷時にSCR触媒非制御により発生する高濃度排気がある実態を明らかにしました。燃料噴射量と運転状況の1ヶ月モニタリングを開始し、低炭素に向けたデータを蓄積しています。
  • 北九州市を訪問した天津市訪日団の代表と、来年1月に北九州市にて開催予定の「天津市との都市間連携協力総括セミナー」の方針や今後の進め方等について意見交換を行いました。
  • 西安市を訪問し、環境科学院に導入した計算機サーバーに大気汚染シミュレーションモデルCMAQをインストールすると共に、エミッションデータ・気象データの計算を含め、オゾンやPM濃度が計算予測できる体制を構築しました。環境科学院の職員が自ら計算できる技術支援と、日本で準備したエミッションインベントリーをベースとした排出源の寄与推定について議論しました。
  • 10月16日と17日の2日間、瀋陽市環境保護局職員4名を招聘し、瀋陽市が実施したPM2.5の発生源解析についての詳細な討議を行うとともに、共同研究成果のとりまとめを行うための協議を行いました。
  • 北九州市の代表とともに上海市を訪問し、オゾン汚染対策に関する研究の推進及び訪日技術交流会開催に関する協議を行いました。
  • 北九州市の代表とともに天津市を訪問し、VOC排出抑制のためのオンラインモニタリングに関する標準作成に関する検討内容についての協議を行いました。
  • 兵庫県の代表とともに広東省を訪問し、訪日研修や来年度の事業の枠組み等についての協議を行いました。また、広東省東莞市内のVOC使用企業3社を訪問し、VOC排出削減対策の実施状況について現場調査及びヒアリングを行いました。

2018-11
  • 11月5日~9日までの5日間、武漢市環境保護局から6名の研修員を受入れ、大分市等にて研修を行いました。研修内容は大気汚染防止法及び公害防止協定における実務概要、工場に対する監視監督業務、大規模工場の周辺地域住民との相互理解促進・情報開示の取り組み、日本における光化学オキシダントによる大気汚染(オゾンとVOC対策)等の講義のほか、九州電力株式会社新大分発電所、JXTGエネルギー株式会社大分製油所、株式会社堀場製作所、株式会社アナテック・ヤナコを視察し、企業における取り組みについて講義を受けました。
  • 福岡県の代表等とともに江蘇省常熟市及び南京市を訪問し、紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業の効果把握測定(新型テンター1台を対象)をモデル工場において行ったほか、今後の導入スケジュールや進め方等について協議を行いました。
  • 珠海市において、日中友好環境保全センターの代表、重慶市、西安市、アモイ市、珠海市の代表のほか、上海市、江蘇省、瀋陽市、中山市、江門市等、約40名の中国代表者を交えた技術交流会を実施しました。日本から東京都環境科学研究所星副参事を招き、オゾン・VOCの排出源解析と大気政策への結果利用について講演して頂き、日中で活発な意見交換ができました。
  • 日中友好環境保全センターの代表等とともに、広西チワン族自治区柳州市を訪問し、柳州市の大気汚染状況、課題、ニーズ等についてヒアリングしました。また、柳州市内の3企業を訪問し、鉄鋼業に適用される超低濃度排出に関する技術的な要望、VOCの管理及び対策の現状について調査しました。
  • アモイ市において、10月から1ヶ月継続して実施して来たディーゼル市バス10台分の燃料噴射量と運転状況のデータおよび記録装置の回収を実施しました。アモイ市環境保護局の要望により、天然ガス燃料の市バスの排ガス中のNOx・PM計測を開始しました。
  • 北九州市の代表とともに上海市を訪問し、オゾン汚染に係る発生メカニズム解明のためのシミュレーションモデルへの発生源排出量データベースの整備について指導しました。
  • 11月26日~30日までの5日間、天津市生態環境局生態環境監測センター、天津市環境保護科学研究院から6名の技術者を招聘し、VOC排出抑制対策に向けた日本の取組み及びモニタリング技術に関し、北九州市では日本及び北九州市における行政施策に関する講義、神戸市では石炭火力発電所における低排出技術に関する視察、及び堀場製作所及び東亜ディーケーケーではVOCのモニタリング機器に関する技術交流を行いました。

2018-12
  • 12月10日~14日までの5日間、広東省生態環境庁及び省内企業代表から成る8名のVOC排出抑制パイロット事業調査団を受入れ、兵庫県等にて技術交流及び現場調査を行いました。交流及び調査内容は都市間連携協力事業とVOC排出抑制パイロット事業の概要、VOCの規制と対策概要、中小企業のVOC削減対策技術の事例紹介等のほか、SGモータース(株)、芳生グラビア印刷(株)を訪問調査し、調査団に対して企業及び専門家からVOC排出抑制対策について指導・助言しました。
  • 12月10日~14日までの5日間、上海市環境監測センターから4名の共同研究担当者を受け入れ、北九州市にて日本におけるオゾン汚染対策に関する交流を行うとともに、日本エヌ・ユー・エスを訪問し、オゾン発生メカニズム解明に関するシミュレーションモデルに関する技術交流を行いました。
  • 日中友好環境保全センターの代表とともに天津市を訪問し、市生態環境局及び市内の企業等の代表と新大気汚染対策協力事業等に関して意見交換を行いました。
  • 北九州市の代表等とともに大連市を訪問し、市環境保護局の代表と新大気汚染対策協力事業等に関して意見交換を行うとともに、市内の石油化学系企業の代表を集めてVOC排出削減・回収技術に関する技術交流会を開催しました。また、市内企業のVOC対策の実施状況について現場調査しました。
  • 北九州市の代表とともに天津市を訪問し、市環境保護科学研究院の大気汚染対策重点実験室の共同研究担当者と、オンラインモニタリング技術評価方法標準化のための検討結果に対する討議及び技術交流を行いました。

2019-01
  • 兵庫県の代表とともに広東省を訪問し、東莞市内のVOC使用企業1社を訪問し、VOC排出削減対策の実施状況について現場調査及びヒアリングを行った上で、指導を行いました。また、広東省生態環境庁と今後の協力の進め方について協議しました。
  • 1月21日~25日までの5日間、天津市生態環境局から6名の訪日調査団を受入れ、北九州市市等にて現場調査等を行いました。代表団は北九州市役所で開催された「天津市との都市間連携協力総括セミナー」に参加したほか、神戸市役所を訪問し、神戸市の大気環境や自動車排出ガス対策について説明を受けました。また、環境ミュージアム、J-POWER若松総合事業所、株式会社島津製作所、株式会社神戸製鋼を視察し、企業等における取り組みについても調査しました。
  • 1月17日に、日本・神奈川県・川崎市において、瀋陽市生態環境局から6名の訪日団を受け入れ、川崎市と瀋陽市との都市間連携協力成果報告会を開催し、PM2.5の主要発生源の特定と講じた対策の効果などの主要な成果について共有しました。
  • 1月22日に、日本・福岡県・北九州市において、天津市との都市間連携協力総括セミナーを開催しました。天津市訪日調査団のほか、環境省、北九州市、神戸市、四日市市の代表と学識経験者も招聘し、天津市の大気汚染防止業務の実施状況を確認した上で、日中協力の主要な成果と意義について共有しました。
  • 1月14日〜18日までの5日間、西安市環境保護科学研究院において、大気シミュレーションモデルを用いた排出源感度解析と、西安市が作成した発電所のエミッションデータを大気モデルに入れた場合の、従来の結果との違いを分析しました。

2019-02
  • 2月18日~22日までの5日間、上海市生態環境局から12名の訪日調査団(行政6名、企業(レストラン協会)6名)を受入れ、北九州市等にて研修を行いました。研修内容は調理現場に対する行政管理、指導、対策等の講義のほか、レストランARK 、小倉中央小学校、SES株式会社、厨房設備機器展を視察し、油煙対策等の取り組みについて紹介しました。
  • 2月28日に中国・北京市において、IGESは中国生態環境部日中友好環境保全センターと共同で「日中都市間連携総括会合」を開催しました。中国側は生態環境部の代表のほか、8つの都市の代表が参加し、これまでの協力の成果について発表しました。
  • 2月28日及び3月1日に中国・北京市において、柳州市、重慶市、大連市、瀋陽市、アモイ市及び西安市の代表と個別に、次期協力の内容についてヒアリング及び意見交換を実施しました。

2019-03
  • 福岡県の代表等とともに江蘇省常熟市を訪問し、紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業の効果把握測定(新型テンター1台と旧型テンター2台を対象)をモデル工場において行ったほか、既存課題の解決方法や今後の進め方等について協議を行いました。また、「日中大気汚染対策政府間協力プロジェクト(江蘇省プロジェクト)2019年新事業プラットフォームキックオフ会合」を開催しました。
  • 北九州市の代表とともに上海市を訪問し、上海市生態環境局等とこれまで5年間の実施内容に関する総括を行い、来年度の事業内容等に関する協議を行いました。
  • 日中友好環境保全センターの代表とともに重慶市を訪問し、レストランの油煙対策等に関する協議を行うとともに、油煙対策等が課題になっている市内のレストランを調査し、その後の協議を経て、日本の油煙対策等の技術・設備を導入するパイロット事業の実施について合意しました。
  • 3月5日に西安市生態環境局の主催で、これまでの協力成果を陕西省及び省内関係都市と共有することを目的とした報告会を開催しました。この報告会には陕西省生態環境庁、陕西省環境科学研究院、陕西省内の各市生態環境局 (咸陽市、宝鶏市、渭南市、銅川市及び西安市西咸新区)等から約100名が参加しました。この報告会を通じて中国側関係者は、オゾン濃度を低減させるためには陝西省全体で環境改善に取り組むことが重要であると言う認識を共有し、西安市を核とする連絡協議会を発足させ、日本における知見を活用し、広域での対策を推進することとなりました。