第14回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2022)の開催まであと10日ほどとなりました。IGES e-newsletterより、ISAP2022特集号をお届けします。

この特集号ではISAPとは?や、各セッションの見どころを2回に分けてご紹介していきます。ぜひISAP本番に向けたガイドとしてご活用ください。


ISAP(アイサップ)とは?

IGESが主催する持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(International Forum for Sustainable Asia and the Pacific: ISAP)は、第一線で活躍する専門家、国際機関、政府、企業、NGO関係者が集い、アジア太平洋の持続可能な開発に関する多様な議論を行う場で、毎年日本で開催しています。今年で14回目を迎えました。



ISAP2022について

全体会合を11月28日に対面(パシフィコ横浜)とオンラインのハイブリッドで、テーマ別会合を11月29日~12月5日にオンラインで開催します。

全体テーマは「気候変動と生物多様性のシナジーを強化する:科学から政策、そして行動へ」 気候変動対策と生物多様性保全という二つの地球的課題について、どうしたらより統合的にアプローチできるかを議論します。

また、喫緊の課題として、ウクライナにおける戦争に端を発する国際政治情勢の大きな変化が、これからの地球環境政策に及ぼす影響と、それを克服するためのあるべき方向性についても議論します。

気候変動と生物多様性の二つの研究・政策コミュニティが協力を強めることで、気候変動と生物多様性の統合的な解決策を見出すことにつながります。ISAP2022 では、こうした統合的アプローチに関する議論を加速し、いかにして実際の政策に反映させ、私たちの具体的な行動につなげていくかを考えます。

28日の全体会合では、全体テーマである気候変動と生物多様性の統合的解決に向けた議論を行います。中でも、全体会合3「科学から政策、そして行動へ」では、9月に発表されたローマクラブの最新レポート「Earth for all」の主著者サンドリン・ディクソン=デクレーブ氏、ローマクラブ常任委員・日本支部長の林 良嗣氏、日本語翻訳版を監訳した武内IGES理事長による鼎談を企画しています。このレポートは、貧困、不平等、ジェンダー、食料、エネルギーの5つの分野で今すぐに取り組むべき課題、そして具体的な解決法を明らかにするとともに、背景にある経済社会システムの劇的な方向転換を促しています。また、現在様々な危機に直面する私たちが、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを加速させ、その先の持続可能な未来に向けた歩みを確実にするための有益な指針を与えてくれます。このセッションでは、すでに各界で大きな話題となっている「Earth for all」の日本語翻訳版「Earth for All 万人のための地球」についてもいち早くご紹介します。会場のパシフィコ横浜では、来場者特別価格で本書籍の販売も行います。

29日からのテーマ別会合では、今年は日ごとにトピックを設定し、そのトピックに関連したセッションをオンラインで開催します。テーマ別会合はすべてライブ配信、録画配信を行いますので、時間や場所を選ばずいつでもお好きな時に視聴いただけます。ライブ配信なら直接登壇者と質疑応答でコミュニケーションを取ることも可能。ぜひお好きな視聴スタイルでご参加ください。


【主な登壇者】

田中 明彦 サンドリン ディクソン デクレーブ 林 良嗣 イ チャンフン 藤田 香
国際協力機構(JICA) 理事長 ローマクラブ共同会長 中部大学卓越教授/ローマクラブ常任委員・日本支部長 韓国環境研究所(KEI) 理事長 日経ESGシニアエディター/東北大学大学院生命科学研究科教授

他多数


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【プログラム】














【NEXT】

次号では、テーマ別会合各セッションのご紹介をいたします。どのセッションに申し込むか迷っている、という方はぜひそちらをご参照ください。どうぞお楽しみに。



ISAP2022 事務局

公益財団法人 地球環境戦略研究機関 (IGES)

〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11
TEL: 046-855-3720 | E-mail: [email protected]



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