持続可能な都市 (北九州アーバンセンター)

微生物の力で生ゴミを土に変えよう!
~ジュニア・サイエンス・スクールを開催

ジュニア・サイエンス・スクールは、国立大学法人九州工業大学が理数教育振興の一環として地域の小中学校や高等学校の生徒を対象に毎年開催している人気の講座です。第78回目となる本会では、IGES北九州アーバンセンターがアジア諸国で有効なゴミ減量手法として広く展開している生ゴミのコンポスト化をテーマに取り上げ、小中学生15名と保護者の方合わせて24名が参加しました。

生ごみはなぜくさいのか?納豆菌や乳酸菌など身近な微生物の存在とその働きを知ることから始めました。その後、4つのグループに分かれて、各自用意したペットボトルで納豆菌・乳酸菌などを使った手作り発酵液作りを体験しました。発酵液を使った土づくりを皆で行いながら、顕微鏡で観察し、元気な土には微生物が多く存在し生ごみの分解も早くなることを学びました。

最後に、アジア諸国でのごみ処理事情のほか、北九州市のごみ処理について紹介しました。家庭ゴミを減らすためには生ゴミのコンポスト化が効果的であることを知り、ゴミの量を減らすためにひとりひとりが身近にできることを考える機会となりました。

参加者アンケート結果によれば、9割以上の方が家でコンポストを作ってみたいと思ったということで、みなさん、楽しみながら参加されたようです。

日時 2014年11月15日(土)13:30~16:30
場所 九州工業大学 戸畑キャンパス
主催 九州工業大学
企画 (公財)地球環境戦略研究機関(IGES)北九州アーバンセンター
九州工業大学理数教育支援センター
後援  北九州市教育委員会、北九州市小学校理科研究協議会、北九州市中学校理科研究協議会
参加  小学校3年生~中学校1年生 15名
ジュニア・サイエンス・スクール関連リンク ジュニア・サイエンス・スクール特別編:"五感で感じるごみ循環"
第3回 「野菜収穫としげん循環」 (2013年8月24日)
第2回 「コンポストと野菜づくり」 (2013年5月22日)
第1回 「野菜収穫としげん循環」 (2013年5月15日)
環境教育副読本「生ごみコンポストってすごい!」(日本語・英語)を発刊 (2013年9月18日)
関連リンク 九州工業大学理数教育支援センター ジュニアサイエンススクールウェブサイト
写真

学生ボランティアが大活躍
COP19

今回のスクールでは、九州工業大学の学生4名がグループ・ファシリテーター役を務めました。開催に先立ち11月5日と12日の2回にわたり、大学生4名を対象に事前学習会を開催しました。自分で土を作ってみながら、コンポストとは何か、を体得しながら、本番では、それぞれの個性を発揮しながら子どもたちにわかりやすく伝えていました。

写真は、今回ファシリテーター役を務めた小船さん(応用化学3年)、山縣さん(総合システム工学1年)、藤森さん(応用化学1年)、池口さん(総合システム工学2年) (左から)

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