持続可能な都市(北九州アーバンセンター)

環境教育副読本「生ごみコンポストってすごい!」(日本語・英語・インドネシア語)を発刊

北九州アーバンセンターは、このたび環境教育副読本「生ごみコンポストってすごい!」を発刊しました。

本冊子は、同講座の副教材として初めてマンガ仕立てで作成しました。家庭で野菜を育てようとしてうまくいかない親子が、「土の精」の助言によって、コンポストを使うことで野菜作りに必要な健康な土ができること、そしてそのコンポストは家庭の生ごみから作れることを学んでいく様子が、わかりやすいイラストで生き生きと描かれています。

北九州アーバンセンターでは、インドネシアをはじめとするアジア諸国/都市における堆肥化によるごみ減量及び地域づくりに関する研究活動を行っています。本研究成果を活用して、2013年5~8月、2014年11月には、九州工業大学との共同企画により、地域の学童クラブの小学生を対象とした連続講座、ジュニア・サイエンス・スクール「五感で感じるごみ循環」(2013年全3回、2014年1回)を開催しました。講座では、家庭ごみのゆくえからアジアのごみ問題、微生物の働き、野菜づくりと幅広く学びました。

環境教育副読本「生ごみコンポストってすごい!」の内容
  1. 植物が喜ぶ土ってどんなものだろう?
  2. 家庭ごみを減らすこともできる
  3. コンポストを作ってみよう!
  4. コンポストを作ってみよう2
  5. コンポストを使ってみよう

小学校低学年の児童にわかりやすく伝えるための工夫として、コンポストづくりに不可欠な微生物や土の中の生き物の働きについても触れるなど、「理科の実験」的な要素を盛り込みました。また、家庭から出るごみとその処理の現状や、アジア諸都市でのコンポストを使ったごみ減量と緑化の取組を紹介するなど、「社会科」的要素も織り込みました。これにより、コンポストを使った野菜づくりを通じ、生ごみはおいしい野菜に変わる、という資源循環の意味を解き明かし、ごみ処理に関わる社会問題も多面的に紹介しています。

また、先生をはじめとする大人には、コンポストづくりに必要な準備用品から手順まできめ細かく説明しており、コンポスト作成マニュアルとして活用いただける内容となっています。

より効果的な学習につながるよう、菜園での野菜づくりと合わせて利用することを推奨しています。

小学校での総合学習や学童クラブでの活動などにぜひご活用ください。


日本語版、英語版、インドネシア語版、ベトナム語版(各16ページ)をPDFデータで公開しています。以下のリンクよりご覧ください。(インドネシア語版、ベトナム語版は各国や地域の状況に合わせて内容が一部異なります。)

  1. 日本語版はこちら »
  2. 英語版はこちら »
  3. インドネシア語版はこちら »
  4. ベトナム語版はこちら »
  5. 英語ページはこちら »

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