持続可能な都市(北九州アーバンセンター)
持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2013)分科会

「アジアの低炭素社会実現のための都市間協力の可能性:北九州市とインドネシア・スラバヤ市の事例を通じて」を開催

IGESは、グリーン経済の実現に向けた課題と克服をテーマに、さる7月23、24の両日にわたり、「持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム」(ISAP2013)をパシフィコ横浜(横浜市)で開催しました。

北九州アーバンセンターが主催したセッションでは、具体的な都市間協力の事例として、10年以上にわたる北九州市とスラバヤ市との都市間交流の実績に注目。2012年の環境姉妹都市締結に至る両市の連携の変遷を振り返りながら、現在進行中の環境省・JCM大規模案件形成可能性調査による「スラバヤ市における低炭素都市計画策定のための技術協力プロジェクト」を紹介しました。

このプロジェクトは、IGES北九州アーバンセンターが事業主体となり、北九州市及び関連企業との連携のもと、スラバヤ市において、エネルギー、交通、廃棄物、上水道の各分野での温室効果ガス削減に効果的な案件形成の可能性について調査するものです。

環境省からは川又孝太郎・地球環境局国際連携課国際協力室長が参加し、本プロジェクトを支援する、環境省による二国間オフセット・クレジット制度を活用したアジアでの低炭素都市づくりの取組について説明し、北九州市からは石田謙悟・アジア低炭素化センター担当部長が、環境姉妹都市の関係を活かしたビジネス展開支援の実績や、パイロット事業の企画実行から総合的なまちづくり計画策定、そのための人材育成支援の取組などについて説明しました。また、スラバヤ市及び本プロジェクトの協力企業である(株)西原商事と(株)NTTデータ経営研究所の各代表者もパネリストとして参加しました。

本セッションでは、両市連携の実例を踏まえ、都市間協力という枠組を利用することが、環境技術の輸出、それを現地で活用するための人材育成、省庁間の横断的連携、パイロット事業のビジネスとしての継続性等を考えるとき、有効な手段であることを確認しました。

日時 2013年7月24日 2013 11:30-12:30
場所

Pacifico Yokohama, Yokohama Japan

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ISAP2013特集ページ

当日の様子

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