都市版SDGsレポート

世界初の都市版SDGsレポートを発表
~「国連ハイレベル政治フォーラム2018」にて
国内3自治体のSDGs先進事例を発信~

公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)は、米国・ニューヨークで開催されている「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム2018(HLPF2018、会期:7月9~18日)」にて、現地時間7月16日に世界初となる都市版SDGsレポート「持続可能な開発目標(SDGs)レポート 2018」を発表しました。
本レポートはIGESと、日本政府から「SDGs未来都市」に選ばれた北九州市、富山市、北海道下川町の3自治体がそれぞれ協働で作成しました。国連が定める国家主導の自発的報告「Voluntary National Review」のガイドラインに沿った構成で、各都市の歴史や地域特性を踏まえながらSDGsを政策のビジョンや計画に取り込むことで、SDGsの実施を加速している実例を紹介しており、国内外の自治体の参考例となることが期待されています。
また、北橋健治北九州市長は、現地時間7月16日に開催されたHLPF2018でのスペシャルイベント「都市・地域首長フォーラム」に登壇され、市の取り組みや本レポートについて紹介されました。

北九州市 「北九州市 持続可能な開発目標(SDGs)レポート 2018」
  • 2017年12⽉、⽇本政府のSDGs推進本部が主催する「第1回ジャパンSDGsアワード」でパートナーシップ賞(特別賞)を受賞
  • 2004年策定の「環境首都グランド・デザイン」において、既に、統合性・包摂性・透明性やバックキャステング・アプローチの要素を先取りし、SDGsと親和性の高い施策を推進
  • 市民、大学、企業、行政等の垣根を越えたパートナーシップによる公害克服の経験によって培われた「市民力」や技術・ノウハウを基盤に、地域課題の解決のみならず、アジア諸都市の低炭素化、持続可能な都市づくりに貢献
富山市 「富山市の持続可能な開発目標(SDGs)レポート2018」
  • 公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくりにより持続可能な都市を実現
  • 「技術ノウハウの国際展開」「プロジェクトのパッケージ輸出」「政策輸出」により海外都市との連携を深化させ、国際的なSDGsの実施推進に貢献
  • ロックフェラー財団から「100のレジリエント・シティ」(100RC)に日本で初めて選出されるなど、国際的にも、その取り組みが認知されている
北海道下川町 「しもかわ持続可能な開発⽬標(SDGs)レポート2018」
  • 循環型森林経営を基盤としつつ、経済・社会・環境の三側⾯の価値創造、統合的解決による持続可能な地域社会の実現に向けた取り組みを推進
  • 2017年12⽉、⽇本政府のSDGs 推進本部が主催する「第1回ジャパンSDGsアワード」で内閣総理⼤⾂賞を受賞
  • 2018年4月に、SDGsの考え方や目標を指針に住⺠主体で作る町の2030年のビジョン「2030年における下川のありたい姿〜⼈と⾃然を未来につなぐ『しもかわチャレンジ』」を発表

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