持続可能な消費と生産
「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」サイドイベント

国連「持続可能なライフスタイル及び教育」
プログラムの発足イベント

国連「持続可能なライフスタイル及び教育(SLE:Sustainable Lifestyles and Eductaion)プログラム」が、11月11日、「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」(名古屋)のサイドイベントの場で正式に発足しました。IGESはこのプログラムに貢献する主要な機関となっており、発足イベントでは森秀行所長がプレゼンテーションを行いました。

このプログラムは、「持続可能な消費と生産10年計画枠組み(10YFP)」を構成する6つのプログラムのひとつです。10YFPは、2012年に開催されたRio+20にて採択された取り組みで、先進国、途上国を問わず、社会の消費・生産パターンを資源効率性の高い、低炭素で持続可能なものに変革することを目指すものです。本プログラムは、日本の環境省、スウェーデン政府及び世界自然保護基金(WWF)が、共同リード機関として進めていくこととされています。IGESは、共同リード機関である環境省をサポートするとともに、このプログラムのマルチステークホルダー諮問委員会(MAC)の一員として、プログラムの運営全般の支援や、グローバルレベル、地域レベル、あるいは各国レベルの「持続可能なライフスタイル」の実現に向けて行われる各種プロジェクト等を進めていく予定です。

11月11日の発足イベントには、アラブ・ホバラ 国連環境計画(UNEP)技術・産業・経済局 持続可能な消費と生産支局チーフ、アイダ・ハジアリック スウェーデン高等学校教育大臣、ジャン=ポール・パダック WWF国際ビジネス開発ディレクターと並び、森IGES所長がパネリストとして登壇しました。森所長は、持続可能な開発を進める上で人々の「ライフスタイル」を持続可能なものとしていくことの重要性を強調し、SLEプログラムを通じて、環境省とIGESは「低炭素で持続可能なライフスタイル」の普及を目指し、各国や地域の政策や知恵を共有したいという方針を述べました。また、MACの一員として意見を求められたルイス・アケンジIGESシニアポリシーコーディネーターは、「このプログラムを通じ、持続可能なライフスタイルの普及に向けて途上国と先進国が互いに経験や知恵を学ぶことができるよう貢献したい」と語りました。

日付 2014年11月11日(火)
場所 愛知県名古屋市 国際会議場
関連リンク ESDユネスコ世界会議におけるIGESの活動

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