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ブックチャプター
気候変動から世界をまもる30の方法所収

この本は、子どもといっしょに気候変動を知る・学ぶ入門書として出版された。

「人類の土地利用が気候変動に与えた影響」では、科学が警告する地球環境の激変の1つとして、「土地利用・食料生産・気候変動の深い関係」、「熱帯林の減少による二酸化炭素排出量は日本の2倍」、「気候変動防止のための将来の土地利用」について、科学的データを元にやさしく解説した。

イシューブリーフ

「合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律(通称「クリーンウッド法」」は、2016年5月20日に公布され、2017年5月20日に施行された。またその実施のため、施行規則、判断基準省令、様々な文章が主務省(農林水産省、経済産業省及び国土交通省)によって定められている。しかし様々な規定がこれらの文章の中で相互に引用されつつ書かれているため、全体を通じて理解することが難しい。このため、様々なクリーンウッド法関連文章をまとめて事項ごとに再整理し、理解の促進を試みた。

査読付論文
林業経済研究所収

世界的に木材原料の天然林資源から人工林資源への移行が進行している。そのプロセスを理解するため、天然林コンセッションの資源が減少し.人工林コンセッション、土地転換材、住民林業からの木材生産が増大するインドネシアにおいて、国内の木材と木材製品の主要な生産地、また両者の関係がどのように変化したのかを分析した。インドネシアでは、1990年代までは主にカリマンタン.スマトラの天然林コンセッションで木材生産が行われ、域内で合板や製材品が生産されていた。2000年代以降、スマトラにおけるパルプ・チップ生産がインドネシアで最も木材を消費する木材製品製造業となり、原料は主にスマトラの人工林コンセッションからの木材が使われているが、他の地域の人工林コンセッションからの木材や...

ブックチャプター
SDGs時代の木材産業所収

林業・木材産業の成長が生み出しうる社会的インパクトを概説し、林業・木材産業が社会の持続可能な発展のための重要な担い手と認識され、ESG投資・融資の主要な対象となるための道筋を考察

テクニカルレポート

Star Anise which is normally used for spice, is now focused as material for anti-flu medicine. Star Anise is currently produced only in China and Vietnam but there is potential to plant in mountainous area in South East Asia. This report provides star anise international market information as spice and technical information for planting and...

その他アーティクル
事業構想所収

ビジネスパーソンが知っておきたい脱炭素の基礎知識をIGES研究員が解説する『事業構想』連載。第5回は COP 26でも大注目された森林について、詳しく解説しています。

今この瞬間も含めて、1分ごとに、世界でサッカー場27面分もの森林が失われているといわれています。主な原因のひとつは、衛星技術の進化などにより、商業的な大規模農業だと明らかになりました。意外だと思われた方も多いのではないでしょうか?

グローバルにサプライチェーンが発達した世界で、食料をはじめとして多くのモノを輸入する日本。森林減少は私たちの生活と密着した問題であり、解決の鍵も日々の生活の中にもあるのかもしれません。

記事では、森林の持つ多様な価値をあらためて共有するとともに...

その他アーティクル
生活協同組合研究所収

世界の森林、特に熱帯林をめぐる1980年代から現代に到るまでの動向をレビューした。
世界の森林/世界の森林減少要因/南米/東南アジア/熱帯林保全策のはじまり/違法伐採問題とその対策/REDD+/森林減少をもたらす農作物貿易の抑制/終わりに

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ブックチャプター
揺らぐ国際システムの中の日本所収
著者:

地球環境の保全を扱った本章にて、主に、熱帯林の維持・管理およびインドネシアの熱帯林の現状と保全への取り組みについて分担した。世界やインドネシアの森林(減少)の状況、森林維持管理のためのインドネシア国内対策(主にREDD+の制度導入実施状況)について紹介している。

その他アーティクル
木材情報所収

近年、非持続可能な消費と生産による気候危機などの地球規模の環境問題への対応策として持続可能な木材の需要が増している。このニーズに対し、木材輸入国側が違法伐採対策として実施する合法性確認アプローチはどのように貢献できるだろうか。本稿は、この問いについて検討するために、パプアニューギニア(PNG)の天然林の伐採とタイの地域住民林業について報告する。PNGは熱帯広葉樹丸太の最大の供給国であり、輸出を目的とした丸太生産が林業の基盤となっている。一方でタイでは、地域住民林業によるゴムノキやユーカリ植林木が主要な木材供給源であり、加工製品の輸出が盛んである。これら2 国の伐採制度を概観し、持続可能性確保のために合法性確認アプローチを進めるには、何に注意を払うべきなのか...

その他アーティクル
木材情報所収

近年、木材輸入国において、違法伐採対策が法制度化され実施されている。違法伐採対策法の導入の目的は、その国における違法伐採木材製品の輸入、流通を減少させることである。法律の導入からその目的が達成されるまでには、規制対象である木材輸入事業者 が①自身の行うビジネスが法律の対象であることを認識し、②法律の要求を理解し、③法律を遵守することで、最終的に、④輸入先の変更などの行動変化を起こすというプロセス がある。そして、この目的を達成するためには、政府の法律の執行や運用が重要である。本稿では、ドイツとオーストラリアにおける、政府による違法伐採対策法の運用 状況を報告する。ドイツは、規制対象事業者の検査に重点を置き、EU諸国のうち最も積極的で厳しい法の運用を行っている。一方...