生態系を基盤とするアプローチやランドスケープアプローチといった土地管理の統合的アプローチは、持続可能なインフラおよび生物多様性の持続可能な利用と保全と併用することで、複数の利点をもたらす。自然資本を維持することの重要性を強調すると同時に、土地と天然資源の利害相反に取り組むための手段を利害関係者に提供することによって、開発、気候変動適応、および防災に対する国際目標に貢献できる大きな可能性が統合的アプローチにはある。統合的アプローチ、持続可能なインフラ、ならびに生物多様性の持続可能な利用および保全は、アジア太平洋諸国がSDGを達成するための重要な戦略である。統合は、さまざまな地理的スケールおよびタイムスケールにおいて必要となる。国レベルでの適応戦略の開発に焦点が当てられてきたが...
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1.最新国際動向 【国際・アジア】 ・第5回持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD)に参加 ・「第8回 アジア太平洋3R推進フォーラム」にて、レポート「アジア太平洋3R白書」を発表 ・世界持続可能な開発サミットに参加 2.政府の取組み 【国内の動向】 ・SDGsの考え方を取り入れた第五次環境基本計画が閣議決定 ・SDGsアワードの受賞結果が公表 ・持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング第6回会合を開催 3.非政府アクターの取組み 【自治体/都市】 ・「川崎国際環境技術展2018」と「第14回アジア・太平洋エコビジネスフォーラム」に参加 ・北海道下川町とIGESが持続可能な社会の実現等に寄与することを目的とする協力協定を締結! 【企業】 ・GCNJ...
<目次 Table of Contents> 最新国際動向 【国際】 持続可能な開発のための国連ハイレベル政治フォーラム(HIGH-LEVEL POLITICAL FORUM)に参加(2017年7月10-19日、ニューヨーク) G7ボローニャ環境大臣会合に参加(2017年6月11-12日、ボローニャ) 【アジア】 IGESと国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が「第9回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2017)」を開催(2017年7月-26日、パシフィコ横浜) 政府の取組み 【国内の動向】 持続可能な開発目標(SDGs)推進本部第3回会合が開催され、「ジャパンSDGsアワード」の創設を決定 小・中学校の新学習指導要領でSDGsに関する内容が盛り込まれる...
<目次 Table of Contents> 最新国際動向 【国際】 ・SDGs 指標に関する専門家会合に向けてIGES もインプット 【アジア】 ・UNESCAP 主催、SDGs Week に参加(11 月28 日-12 月2 日、バンコク) 政府の取組み 【国内の動向】 ・持続可能な開発目標推進本部円卓会議開催、SDGs 実施指針の検討進む ・SDGs ステークホルダーズ・ミーティング第2 回会合を開催(2016 年12 月20 日、東京) 政府アクターの取組み 【自治体/都市】 ・第 3 回国連人間居住会議(HABITAT III)でニュー・アーバン・アジェンダが採択(2016 年10 月17-20 日、エクアドル・キト) 【企業】 ・IGES の宮澤主任研究員がSDGs...
SDGsに関する最新の国内外動向とIGESの取組みを紹介するSDGs Briefing Noteの出版を開始しました。今後定期的に発行していく予定です。