IGES関西研究センター

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委託報告書
兵庫県は、2050年カーボンニュートラルに向けて、農産物・製品の生産・製造過程等での二酸化炭素(CO2)排出量を見える化し、事業者によるカーボンフットプリントを活用した取り組みを促進するとともに、県民によるカーボンフットプリントを用いた商品選択等の普及啓発を実施している。さらに、国際的なエネルギー情勢に影響されない持続可能な自立・分散型エネルギーシステムを構築するため、地域に賦存する再エネ資源を活用した「地域循環共生圏」の創出を目指している。本報告書は兵庫県の委託を受け、農産物におけるカーボンフットプリントの算定・活用検討、製品におけるカーボンフットプリントの算定・活用検討、消費活動におけるカーボンフットプリントの普及促進...
キーワード:
プレゼンテーション
著者:
M. Pulhin
Juan
Anders
Catherine
Pal
Indrajit
Sukwanchai
Kullanan
Simarmata
Hendricus Andy
Dewi
Ova Candra
IGES and Asia-Pacific Network for Global Change Research (APN) conducted the Regional-CES Scoping Project to assess the potential of promoting the Regional-CES concept in Asia. The scoping project organised workshops to engage key national and local stakeholders in the Philippines, Thailand and Indonesia in order to promote the Regional-CES concept...
ディスカッションペーパー
著者:
Ogawa
Ryuichi
農地において支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、下部空間では営農を継続しながら発電を行う営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)は、再生可能エネルギー導入量の拡大が見込めること、農業者の収入拡大による農業経営の改善や6次産業化の推進も期待できることから、政府として推進する方針が掲げられ、様々な制度で導入促進が図られている。 例えば、再生可能エネルギーの導入促進のために固定価格買取制度が導入されているが、営農型太陽光発電と野立太陽光発電で買取価格が区別されていない。しかしながら、両者は費用構造や事業リスクが異なり、導入によってもたらされる便益も異なることから、その性質に則して営農型太陽光発電の推進のための施策が導入されることが望ましい。...
委託報告書
2016年に締結したMoUに基づき、インドにおける日本の環境技術(低炭素・省エネ技術を含む)移転の推進、および兵庫県(日本)とグジャラート州(インド)の交流を強化するため、令和4年度(2022年度)は、以下の業務を実施した。 (1)JITMAP が 過去に実施した対象技術に関する FS 及び 昨年度に実施したエネルギー 診断士・管理者向けの 蒸気管理システムに関する研修(オンライン) 等に 係る フォローアップ活動 を通じた、 技術及びその効率的な運用手法に関する改善提案の採用によるエネルギー効率化、 CO2 削減、並びにコスト削減等の効果の確認。 (2)ハリヤナ州にある自動車・二輪車向けポリマー部品を製造する中小企業 2 社(日系企業が取引先)における、圧縮空気システムに関する FS...
データ/ツール
著者:
当資料は、地球温暖化対策などに関心があり、基本的な情報を得たいという方々のために、関連するキーワードをできるだけ平易に解説することを目的に作成したものです。 特に再生可能エネルギー設備の導入、再生可能エネルギー電気の購入などの検討に不可欠な情報を取り上げております。 キーワードは1件毎に「概要」「解説」「情報入手先」を1ページにまとめております。まず「概要」をご覧いただき、ご関心があれば「解説」をご確認ください。さらに詳細の情報を得たい場合は「情報入手先」の各サイトで内容をご確認ください。 「概要」、「解説」とも、平易にするため詳細な内容を割愛しております。また各種制度は頻繁に変更されます。実際に導入・採用を具体的に検討される場合には、最新の情報を確認していただきますようお願い致します。...
プレゼンテーション
6th North-East Asia Multistakeholder Forum on Sustainable Development Goals 2022
On September 7-8, 2022, the 6th North-East Asia Multistakeholder Forum on Sustainable Development Goals 2022 was organized by the United Nations Economic and Social Commission for Asia and the Pacific (ESCAP) with the attendees from the UN-related offices, international organizations, and government-related organizations, etc. IGES Kansai Research...
プレゼンテーション
IGES 関 ⻄ 研究センターは、 公益社団法人日本環境技術協会( JETA )からご招待をいただき、 2022 年 6 月 23 日に、同協会の 技術交流会において、「インドにおける日本の環境技術移転促進に向けた JITMAP の取り組み」というテーマで、 JITMAP の活動と成果、及び、今後の課題と方向性に関して 講演をしました。 本交流会は、 JETA の会員企業や当協会が、インドの大気汚染分野を中心とした現在の動向やインドで実施されているブルー・スカイ協力や JITMAP の取り組みへの理解を深め ると共に、国際貢献に果たせる役割について協議を通じて模索することを目的として開催されました。 講演では、 JITMAP の 活動内容、対象技術、活動地域...
委託報告書
2016年に締結したMoUに基づき、インドにおける低炭素・省エネ技術移転の推進、および兵庫県(日本)とグジャラート州(インド)の交流を強化するため、以下の業務を実施した。 (1)主にグジャラート州(及びマハラシュトラ州)の製造業企業関係者を対象として、日本の蒸気管理システムに関する理解を促進することを目的とした「日本の低炭素技術の理解向上ワークショップ」(オンライン)の開催 (2)JITMAP が過去に実施した対象技術に関する技術適用可能性調査( FS )及びエネルギー診断士・管理者向けの研修( ToT )のフォローアップ調査を通じた、技術及びその効率的な運用手法に関する改善提案の採用によるエネルギー効率化、 CO2 削減、並びにコスト削減等の効果の検証 (3)インド政府関係機関...
プロシーディングス
This proceedings is related to the ‘Training of Trainers (ToT)’ workshop on Low Carbon Technologies (LCTs) and best practices in the compressed air system held on 11 February 2020 at Ahmedabad, Gujarat, India. The key objective of the TOT was to build the capacities of energy auditors and energy managers in the state of Gujarat on new and efficient...
プロシーディングス
This proceedings is related to the awareness workshop on the opportunities of adoption of Japanese Low Carbon Technologies (LCTs) in the compressed air system in India on 25 January 2020 at Mumbai, India. The key objectives of the workshop were to: • Increase awareness about energy efficient air compressors and peripherals (hard technologies) along...