2016年に締結したMoUに基づき、インドにおける日本の環境技術(低炭素・省エネ技術を含む)移転の推進、および兵庫県(日本)とグジャラート州(インド)の交流を強化するため、令和5年度(2023年度)は、以下の業務を実施した。 1) JITMAPが過去に実施した圧縮空気システムに関するFSのフォローアップ活動を通じた、技術及びその効率的な運用手法に関する改善提案の採用によるエネルギー効率化、CO2削減、並びにコスト削減等の効果の確認。 2) タミル・ナドゥ州チェンナイにおける現地鋳造工場の経営者やマネージャー、技術コンサルタント、インド鋳造者協会(IIF)関係者、学術機関関係者等を対象とした「日本の技術と慣行:環境に優しい鋳物製造」に関する理解促進セミナーの実施。 3)...
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