Global Stocktake

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ブリーフィングノート

 2022年11月、エジプト・シャルムエルシェイクで開催された気候変動枠組条約(UNFCCC)第27回締約国会議(COP27)において、第1回グローバル・ストックテイク(GST)の第2回技術的対話と交渉会合が開催された。

 2022年6月に実施された第1回技術的対話ではパリ協定の実施におけるギャップや課題が多く特定された。第2回技術的対話ではこうしたギャップや課題はどのように埋められるかが議論の焦点であった。交渉会合では2023年のCOP28で実施される「成果物の検討」フェーズに向けた準備に関する議論に注目が集り、2023年に2回の追加会合を実施することが合意された。

 IGESはGST成功の鍵の1つとして非政府アクターのGSTへの関与の重要性を強調してきた...

コメンタリー
Nikkei Asia

The 2015 Paris Agreement on climate change contains a mechanism, known as the Global Stocktake (GST), to collectively assess progress toward meeting its long-term goals for climate mitigation, adaptation and finance every five years. The outcomes of the GST then are to update their nationally determined contributions to the accord's goals based on...

プレゼンテーション

本プレゼンテーションは、2022年10月20日に開催された『COP27直前ウェビナーシリーズ 第3回「COP27の焦点 グローバル・ストックテイク(GST)とは」』の発表資料です。

第1回GST(2021年11月~2023年11月)について、これまでの進展とCOP27での議論の展望を解説しています。

 

プレゼンテーション
GCPつくばセミナー

パリ協定のグローバル・ストックテイク(GST)の目的は、世界全体の進捗を5年ごとにストックテイクすることによって、次に各国が定める目標(NDC)の更新・強化に必要な情報を提供することである。本発表では、最新のGSTに関する国際動向を踏まえ、今後GSTがこの目的を達成するにはどうすれば良いか?について議論を深めることを目指す。IGESでは、UNFCCCの下、第1回GSTの国際プロセスに継続して参画すると共に、2022年からは海外機関と連携して東南アジア地域の非政府アクターのGSTへの参画を促す地域ハブ「the Independent Global Stocktake (iGST) Southeast Asia Hub」を運営する。

ブリーフィングノート

 2022年6月、ドイツ・ボンで開催された国連気候変動枠条約(UNFCCC)第56回補助機関会合(SB56)において、まだ一部手探りの状態ではあったが、第1回グローバルストックテイク(GST)の第1回技術的対話が実施された。パリ協定の下で実施される各国の行動・支援は、世界全体で見て長期目標の達成に足りているのか。足りない場合、いかに各国の目標引き上げにつなげられるか。この重要な問いに答えるべく1回目の技術的対話が予定の通り実施されたことは歓迎すべきである。 

ファクトシート

2021年11月に開催された国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第26回締約国会議(COP26)において、パリ協定の世界全体の進捗状況を評価する仕組みであるグローバル・ストックテイク(Global Stocktake:GST)が開始された。これを受けて2022年3月以降、UNFCCC事務局は4つの統合報告書を公開した。これらの統合報告書は、国連気候変動政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書等の様々な情報源と共に、GSTの技術的評価に情報を提供している。
本稿では4つの統合報告書のうち、『適応に関する取り組み、経験、優先事項の現状に関する統合報告書』(UNFCCC, 2022 )のポイントを解説する 。同報告書は、 (1)...

ファクトシート

 2021年11月に開催された国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第26回締約国会議(COP26)において、パリ協定の世界全体の進捗状況を評価する仕組みであるグローバル・ストックテイク(Global Stocktake:GST)が開始した。これを受けて2022年3月以降、UNFCCC事務局は4つの統合報告書を順次公開する。これら統合報告書は、国連気候変動政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書等の様々な情報源と共に、GSTの技術的評価に必要な情報を提供する。
 本稿では4つの統合報告書のうち、『GHG排出・吸収量の状況と緩和努力に関する統合報告書』(UNFCCC, 2022)のポイントを分かりやすく解説する。同報告書は締約国が提出した以下の情報を統合した結果を示している。

・先進国全...

ファクトシート

 2021年11月に開催された国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第26回締約国会議(COP26)において、パリ協定の世界全体の進捗状況を評価する仕組みであるグローバル・ストックテイク(GST)が始まった。これを受けて2022年3月以降、UNFCCC事務局は、4つの統合報告書を公開する。これら統合報告書は、国連気候変動政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書等の様々な情報源と共に、GSTの技術的評価に必要な情報を提供する。
 本稿では4つの統合報告書のうち、『NDCの効果と進捗に関する統合報告書』(UNFCCC,2022)のポイントを分かりやすく解説する。NDCとは、パリ協定の下で各国が定める目標のことであり、そこには各国の2030年数値目標やより長期的な目標...