「アジアで進む森林減少問題の構造を分析、現場の実態に基づいて解決策を模索する」(オビより)論集。本書では、東南アジア諸国と極東ロシアを取り上げ、現地からの報告を踏まえて、日本の役割や参加型森林管理制度などの提言を行っています。執筆陣は各国に実地調査している研究者と、NGOで活動してきた人々で構成されており、編者の井上真(IGES森林保全プロジェクトリーダー/東大大学院助教授)をはじめ、永田信氏(同教授)、松本悟氏(メコンウォッチ)など、第一線の執筆者が揃っています。
Remarks:
http://www.chuohoki.co.jp/pub/detail.cgi?Select=1&Item=4472