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Updated: 2023年8月

G7 特集 2023

G7、すなわちGroup of 7は、日本、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、フランスの7カ国に加えて欧州連合(EU)から構成され、首脳級のサミットのほかに、特定の分野に関する大臣会合を毎年開催しています。2023年のG7は日本が議長国を務め、5月19日~21日に広島でサミットが開催されるほか、気候・エネルギー・環境大臣会合をはじめとする14の大臣会合が日本各地でそれぞれ開催されます。日本は議長国としてG7の優先議題を設定し、議論を牽引するなど、リーダーシップを発揮することが期待され
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Updated: 2023年8月

G7・G20サミット特集 2021

2021年は、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が英国で、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が中国で開催される予定であり、気候変動をはじめとする様々な環境課題に関する国際的な取り組みを加速させる重要な一年となります。 これらの重要な国際会議に先立ち、5月20・21日にG7気候・環境大臣会合が、6月11~13日にG7サミットが開催されました。本年COP26を主催する英国が議長国を務め、G7気候・環境大臣会合の成果として『G7気候・環境大臣会合コミュニケ』( 原文・...
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Updated: 2023年8月

G20サミット特集 2019

2019年6月、G20の関係閣僚会合としては初めて「G20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」が開催されます。IGESでは本会合およびG20に対して提言を行うことを目的とする、各国の科学アカデミーからなるSience20(S20)、シンクタンク関係者等から構成されるThink20(T20)にも貢献しています。このページではG20に加え、S20、T20に関連する情報や、解説記事、関連のリンクなどをご紹介しています。
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Updated: 2023年8月

G7・G20サミット特集 2022

今年は6月にドイツ・エルマウでG7サミットが、10月にインドネシア・バリ島でG20サミットが開催されます。世界のパワーバランスが絶え間なく変化する中、一部先進国で構成されるG7の果たすべき責務が改めて問われる一方、世界各国の相互依存がますます深まる国際関係を背景に、より多様な経済規模、そして複雑な対立関係を持ちながらもひとつのまとまりとなったG20の存在意義が高まっています。また、ロシアによるウクライナ侵攻に関連して、今年のサミットでは様々な討議の難航が予想されています。本特集ページでは、G7/
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Updated: 2023年7月

サステイナビリティ・サイエンス誌

サステイナビリティ学は、地球、社会、人間のシステム間の相互作用、これらのシステムの劣化につながる複雑なメカニズム、そしてそれに伴う人間の福利へのリスクについて研究しています。 サステイナビリティ・サイエンス誌は、進化し続ける学問としてのサステイナビリティ学を発展させるためのプラットフォームを提供するものです。このプラットフォームは、既存の学問分野が取り組んでこなかった課題に取り組むことで、持続可能なグローバル社会を実現する道を示します。その中には、現象の理解と問題解決の同時追究...
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Updated: 2023年4月

第10回 持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD 2023)特集

第10回持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD 2023)に向けて 3月27日から30日まで、「アジア太平洋地域における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの復興の加速と、持続可能な開発のための2030アジェンダのあらゆるレベルでの完全実施」をテーマに、第10回持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD 2023)がタイのバンコクで開催されました。APFSDは国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が毎年開催する国際会議で、...
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Updated: 2023年3月

Earth for All 万人のための地球『成長の限界』から50年 ローマクラブ新レポート

1972年にローマクラブが『成長の限界』を発表してから50年にあたる2022年、ローマクラブの新たなレポート『Earth for All: A Survival Guide for Humanity』が9月に発表されました。本レポートは、持続可能な未来への変革を促す国際イニシアチブ「Earth for All(万人のための地球)」*が中心となりまとめたもので、新たなシステムダイナミクスモデルをもとに...
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Updated: 2023年3月

ネット・ゼロ:1.5℃目標に向けて

2020年10月、当時の菅義偉首相は所信表明演説の中で、2050年までのカーボンニュートラル実現を目指すと宣言しました。その後2021年に発表された「グリーン成長戦略日本」には、2050年までにカーボンニュートラルを達成するための道筋が描かれています。日本は今、ネット・ゼロの目標達成に向けて社会が円滑に移行できるよう、主要セクターによる変革的な技術構想に着手しています。アジア・エネルギー転換イニシアティブ(AETI)やアジア開発銀行のエネルギー転換メカニズムを通じて、日本はアジア新興国・途上国に
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Updated: 2023年3月

IGES SDGsプロジェクト

現在、国際社会は2030年を達成期限とする新たなグローバル開発目標の策定に向けて議論を進めています。2014年9月の時点では、17の持続可能な開発目標(SDGs)の目標案と付随する169のターゲット案が提案されています。これらの案は、安全な水資源の確保、再生可能エネルギー、男女平等、質の高い教育や経済改革等、豊な生活や生態学的持続可能性に関する多くの重要課題に対応しています。世界が真の進歩を遂げるためには、これらすべての目標・ターゲットが達成されなければなりません。
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Updated: 2023年2月

Vision2050:Time to Transform -大変革への道-

2021年10月、IGESは複数の日本企業と持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)による「Vision 2050 :Time to Transform」(ビジョン2050)の日本語翻訳版を発行しました。 それから1年、世界情勢は大きな転換の時を迎え、企業は変化に合わせた行動を迫られています。本ページでは、今後10年のビジネス活動において、新たな行動枠組みを示した「ビジョン2050」を元に、武内和彦 IGES理事長と、ピーター・バッカ- WBCSD CEOの二人が、『変革への道筋...