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お知らせ
2024年11月1日

ジム・スキーIPCC議長 IGESを来訪、研究員との意見交換を実施

10月22日(火)、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の議長を務める、ジム・スキー インペリアル・カレッジ・ロンドン教授がIGESの葉山本部を訪問され、IGES研究員と意見交換を行いました。 IGESでは、1999年よりIPCCインベントリタスクフォース技術支援ユニット(TSU)をホストしているほか、今年KYOTO地球環境の殿堂入りをした甲斐沼美紀子研究顧問をはじめ、多くの研究員がIPCCの様々なレポート執筆に関わってきています。今回のスキー教授の訪問は...
プレスリリース
2024年10月22日

12月公開予定IPBES評価報告書 報道関係者向け事前説明会開催

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、10月24日(木)、今年12月にナミビア・ウィントフックで開催される生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)総会第11回会合において承認・公開が予定されている「ネクサス評価報告書」および「社会変革評価報告書」についての事前説明会を、IPBES事務局との共催にて開催します。
IGESは2015年から、IPBESの各種技術支援機関をホストするなど、その活動に貢献してきました。また、多くのIGES研究員がIPBE...

お知らせ
2024年10月21日

ヨハン・ロックストローム博士 IGESを来訪、特別講演を実施

10月9日(水)、地球の持続可能性に関する世界的に著名な科学者であり、プラネタリーバウンダリーに関する研究の第一人者であるヨハン・ロックストローム博士(ポツダム気候影響研究所所長、ポツダム大学地球システム科学教授)がIGES東京サステイナビリティフォーラムを訪問され、IGES職員と関係者に向けて特別講演を行いました。 これは、人類が直面する喫緊の課題に協働で取り組むシンクタンク連合「アース・リーグ」を通じた両機関の協力や、ロックストローム博士らが提唱する課題解決の方向性を分かりやすく示した著書...
プレスリリース
2024年10月3日

IGES 「UNFCCC COP29直前ウェビナーシリーズ」開催

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第29回締約国会議(COP29)直前ウェビナーを2024年10月15日(火)から11月8日(金)までの期間に5回にわたり開催します。IGESでは、毎年秋に開催されるCOPの前に、COPでの議論や交渉を読み解くヒントとなるような情報を提供する直前ウェビナーを開催しており、多くの方にご活用いただいています。 今年は、主要な議題である「新たな気候資金目標」「パリ協定6条実施に向けた取り組み」...
お知らせ
2024年9月20日

「アジアにおけるプラスチック習慣を断つ」プロジェクト(第2フェーズ)に6つのASEANパートナーが選定

2024年9月20日、東京・ジャカルタ IGESと東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)海洋プラスチックごみに関する地域ナレッジセンター(RKC-MPD)は、使い捨てプラスチックの使用と廃棄を削減するため、行動科学の知見を活用したアプローチの効果を検証する「アジアにおけるプラスチック習慣を断つ(Breaking the Plastic Habit in Asia)」プロジェクト第2フェーズを開始しました。 2022年に実施された第1フェーズに続く第2フェーズでは...
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2024年9月12日

芙蓉総合リース「芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」 寄付先団体として選定、ゼロカーボンシティ推進のための寄付を受領

IGESは、芙蓉総合リース株式会社・芙蓉オートリース株式会社が実施する「芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」の寄付先7団体のうちの1つとして選定され、9月10日(火)の寄付金授与セレモニーにおいて寄付をいただきました。IGESは2021年以来、寄付先対象として毎年選定いただいており、今年で4回目の選定となりました。 「芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」は、芙蓉総合リース株式会社・芙蓉オートリース株式会社の顧客を対象にしたプログラムで、「ゼロカーボンシティ...
お知らせ
2024年8月8日

「アジアにおけるプラスチック習慣を断つ」 - 行動科学の知見を活用したプラスチック削減のパイロット事業に関する提案・実施パートナーを募集

IGESは、「アジアにおけるプラスチック習慣を断つ(Breaking the Plastic Habit in Asia)」プロジェクト(以下、本プロジェクト)の第2フェーズを開始します。本プロジェクトでは、都市やコミュニティにおける使い捨てプラスチックの使用と廃棄を削減するため、行動科学の知見を活用したパイロット事業を実施し、その効果を検証します。これに伴い、IGESと協力のもと、パイロット事業の提案、実施およびモニタリングを行うASEAN諸国のパートナー組織を募集します。 第2フェーズでは...
プレスリリース
2024年7月30日

書籍『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』出版

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、2024年7月30日に書籍『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』(武内和彦・高橋康夫 監修/IGES 編)を丸善出版より出版します。 世界は今、深刻化する気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の諸課題に直面しています。それらの問題には多様な主体が関わっており、問題が生じる要因とその影響は相互に密接に関連しています。こうした中、IGESでは、環境・社会・経済の諸課題を俯瞰し、科学と政策を結び付け、包摂的に課題解決を図る「統合的アプローチ...
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2024年7月29日

トランジションファイナンスを推進するための「トランジション戦略ツールキット」公開

IGESは7月29日、Climate Bonds Initiative(Climate Bonds)と共同開発した、トランジションファイナンスの推進のためのガイダンス「 トランジション戦略ツールキット」を公開しました。 本ツールキットは、昨年Climate Bondsが発行した「 トランジション計画の評価ガイダンス」の原則とフレームワークに基づいて、日本の企業がトランジション計画を策定するにあたり取り入れるべき要素を特定したもので、国際資本市場協会(ICMA)のテーマ別ガイドラインや...
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2024年7月16日

ビエンチャン特別市農林業事務所と都市緑化事業の協働に係る基本合意書(MOU)を締結

2024年5月、IGESとラオス人民民主共和国のビエンチャン特別市農林業事務所(Provincial Agriculture and Forestry Office, Vientiane Capital)は基本合意書(MOU)を取り交わし、都市緑化分野の各種事業を推進すべく、向こう5年間にわたり協働していくことを正式に約束しました。 ラオス人民民主共和国の首都・ビエンチャン特別市(2022年人口:約98万9,000人)は面積39万2,000ヘクタール、市域の約3割の土地が森林とされています...