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プレスリリース
2024年1月31日

IGESコンテンツ人気ランキング2023発表

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES:アイジェス)は、1月31日(水)、昨年1年間に発信したIGESコンテンツのアクセス数やイベントの参加者数などをカテゴリー別に集計し、そのランキングを発表しました。ランキング上位のコンテンツには、昨今の注目テーマや今後のトレンドを議論したものも多く含まれています。昨年の環境問題を取り巻く動向の振り返りや2024年を展望する上での参考として、IGESのコンテンツをより多くの方に改めて活用していただければ幸いです。
今回発表したのは、「出版物ダウンロード数ト...

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2024年1月30日

IPBESシンポジウム「ネイチャーポジティブ社会に向けた社会変革と行動変容」共催

IGESは、環境省が2024年2月26日(月)にオンラインで開催するIPBESシンポジウム「ネイチャーポジティブ社会に向けた社会変革と行動変容」を共催します。 豊かな生物多様性に支えられた生態系は、私たちの社会・経済・暮らし・文化の基盤であり、様々な恵みをもたらし、人間の福利に貢献してくれます。しかし、人間活動の影響により、地球全体でかつてない規模で多量の種が絶滅の危機に瀕しています。生物多様性版の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)ともいわれる生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学...
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2024年1月17日

IGES研究員執筆の書籍「脱炭素経営入門」の台湾版が台湾・経済部による金書賞を受賞

松尾雄介IGESビジネスタスクフォースプログラムディレクターが2021年に日本経済新聞出版より出版した「脱炭素経営入門 気候変動時代の競争力」の台湾版(中国繁体字版・財團法人中国生産力中心)が、2023年11月、台湾・経済部中小及新創企業署による金書賞を受賞しました。授賞式は2024年7月に開催されます。 金書賞は、経済部中小及新創企業署が、中小企業の経営能力向上のために、従来の経営思考モデルを変え、経営者の視野を広げるような書籍を優良図書として選定し...
プレスリリース
2023年12月15日

IGESと八戸市、気候変動への対応と持続可能な開発目標の達成に向け協力協定(MOU)を締結

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)と青森県八戸市は、気候変動への対応と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、「八戸市と公益財団法人地球環境戦略研究機関との連携協力に関する基本協定書」(MOU)(以下、本協定)を取り交わしました。 本協定では、以下のことが定められました。 八戸市は、IGESとその連携機関に対し、気候変動対策が健康をはじめとした人々のウェルビーイングにもたらす有益な効果に関するデータを提供する。 IGESは、どのような政策がそれらの効果を最大化できるのか、分析を行う...
プレスリリース
2023年12月6日

新レポート「IGES 1.5℃ロードマップ:日本の排出削減目標の野心度引き上げと豊かな社会を両立するためのアクションプラン」発表

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、テクニカルレポート「IGES 1.5℃ロードマップ:日本の排出削減目標の野心度引き上げと豊かな社会を両立するためのアクションプラン」(以下、「1.5℃ロードマップ」)を発表しました。 「1.5℃ロードマップ」は、パリ協定の1.5℃目標達成に向けてすべての国による更なる行動強化が求められる中、日本にとってより野心的かつ現時点で達成可能な排出削減レベルを検討し、同時にビジネスや社会にプラスの効果をもたらす行動を時系列でまとめたものです...
プレスリリース
2023年12月4日

「COP28報告シンポジウム」開催 ~IGES/GISPRI共催~

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、一般財団法人地球産業文化研究所(GISPRI)と共催で2024年 1月18日(木)、「COP28報告シンポジウム」をオンライン形式で開催いたします。 本シンポジウムでは11月30日(木から12月12日(火)にアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催中の国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)、京都議定書第18回締約国会合(CMP18)、パリ協定第5回締約国会合(CMA5)を踏まえ、交渉にご参加予定の4省庁の方々より...
プレスリリース
2023年12月1日

IGESが事務局を務める「パリ協定6条実施パートナーシップ(A6IP)センター」 国際排出量取引協会(IETA)と協力協定を締結 ―質の高い炭素市場の早期、かつ着実な構築に向けてー

「パリ協定6条実施パートナーシップ(The Paris Agreement Article 6 Implementation Partnership: A6IP)センター」の事務局を務める公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES=アイジェス)は、市場メカニズムを定めるパリ協定6条(以下、6条)の実施およびその強化について共通の目標と目的を有する国際排出量取引協会(IETA)と協力協定を締結しました。 6条を最大限に活用し...
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2023年11月22日

日本科学未来館 武内IGES理事長総合監修常設展示が公開

武内和彦IGES理事長は、2023年11月22日(水)に日本科学未来館が公開した新たな常設展示の4つのうち、「地球環境」に関する展示の総合監修を、江守正多 東京大学未来ビジョン研究センター教授 /国立環境研究所上級主席研究員とともに担当しました。 「プラネタリー・クライシス -これからもこの地球でくらすために」という展示タイトルのもと、気候変動による脅威にさらされている地域の人々の暮らしを実感できる映像展示や、地球上で今現在起こっていることなどを科学的データに基づいて解説する展示を通して...
プレスリリース
2023年11月10日

「パリ協定6条実施パートナーシップ(A6IP)センター」の運営開始

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES=アイジェス)は、2023年G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合において各国の歓迎を受けて環境省が設立した「パリ協定6条実施パートナーシップ(Paris Agreement Article 6 Implementation Partnership: A6IP<エイシックスアイピー>)センター」(日本語略称「6条センター」)の運営を開始しました。IGESが事務局を務めるA6IPセンターは、市場メカニズムを定めるパリ協定6条(以下、6条)に基づく...
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2023年11月7日

鈴木邦雄国際生態学センター センター長が瑞宝中綬章を受章

2023年11月3日、令和5年秋の叙勲が発表され、IGESの鈴木邦雄国際生態学センター(JISE)センター長が瑞宝中綬章を受章しました。 瑞宝章は、国家又は公共に対し功労のある方、公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方に授与されるものです。 鈴木邦雄センター長は、横浜国立大学教授、および学長を歴任し、2016年から現職に就任しました。熱帯アジアのマングローブ、泥炭湿地生態系を対象とした生態学的調査研究を通じて、日本の生態学研究の発展に貢献しています。 内閣府令和5年秋の叙勲等 鈴木 邦雄...