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プレスリリース
2024年7月30日

書籍『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』出版

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、2024年7月30日に書籍『持続可能な社会づくりへの統合的アプローチ』(武内和彦・高橋康夫 監修/IGES 編)を丸善出版より出版します。 世界は今、深刻化する気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の諸課題に直面しています。それらの問題には多様な主体が関わっており、問題が生じる要因とその影響は相互に密接に関連しています。こうした中、IGESでは、環境・社会・経済の諸課題を俯瞰し、科学と政策を結び付け、包摂的に課題解決を図る「統合的アプローチ...
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2024年7月29日

トランジションファイナンスを推進するための「トランジション戦略ツールキット」公開

IGESは7月29日、Climate Bonds Initiative(Climate Bonds)と共同開発した、トランジションファイナンスの推進のためのガイダンス「 トランジション戦略ツールキット」を公開しました。 本ツールキットは、昨年Climate Bondsが発行した「 トランジション計画の評価ガイダンス」の原則とフレームワークに基づいて、日本の企業がトランジション計画を策定するにあたり取り入れるべき要素を特定したもので、国際資本市場協会(ICMA)のテーマ別ガイドラインや...
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2024年7月16日

ビエンチャン特別市農林業事務所と都市緑化事業の協働に係る基本合意書(MOU)を締結

2024年5月、IGESとラオス人民民主共和国のビエンチャン特別市農林業事務所(Provincial Agriculture and Forestry Office, Vientiane Capital)は基本合意書(MOU)を取り交わし、都市緑化分野の各種事業を推進すべく、向こう5年間にわたり協働していくことを正式に約束しました。 ラオス人民民主共和国の首都・ビエンチャン特別市(2022年人口:約98万9,000人)は面積39万2,000ヘクタール、市域の約3割の土地が森林とされています...
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2024年6月18日

森嶌昭夫IGES元理事長の逝去に関するお知らせ(訃報)

公益財団法人地球環境戦略研究機関初代理事長および所長を務めた、森嶌昭夫参与が、2024年5月26日に89歳にて永眠いたしました。 ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせいたします。 なお、ご遺族の意向により、葬儀は近親者のみで執り行われました。 【森嶌先生を偲んで】 森嶌昭夫先生は、「21世紀地球環境懇話会」(1994年~)による「新しい文明の創造に向けて」及び「地球環境戦略研究機関のあり方」を受けて1998年に設立した財団法人地球環境戦略研究機関(IGES、現在は公益財団法人)の初代理事長...
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2024年5月23日

第16回 持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP2024】 「地球のトリプル・クライシスを乗り越えるために必要な統合的アプローチとは」開催

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、第16回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP(アイサップ)2024】全体会合を2024年7月23日(火)にパシフィコ横浜で対面とオンラインのハイブリッドで開催します。また、テーマ別会合を2024年7月~11月の期間にオンラインで開催します。 ISAPは、国際的に活躍する専門家や政府・国際機関・企業・NGO関係者等が集い、持続可能な開発についてアジア太平洋の視点から議論を行うフォーラムです。ISAP2024では、全体テーマ...
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2024年4月24日

甲斐沼美紀子IGES研究顧問が 「KYOTO地球環境の殿堂」第15回殿堂入り者に決定

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES:アイジェス)の甲斐沼美紀子研究顧問が「KYOTO地球環境の殿堂」第15回殿堂入り者に決定しました。10月14日に表彰式が開催される予定です。 「KYOTO地球環境の殿堂」は、世界で地球環境の保全に多大な貢献をした方の功績を永く後世にわたって称えるものです。京都は、国連気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)が1997年に開催された場所であり、世界で初めての国際的な温室効果ガス削減目標が合意された「京都議定書」が生まれた場所です。その名を冠する...
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2024年4月17日

リコーリース「豊かな未来積立金」制度の寄付先団体として選定、持続可能な社会の発展に向けた寄付を受領

IGESは、リコーリース株式会社が実施する「豊かな未来積立金」制度の寄付先団体として選定され、昨年に引き続き、寄付をいただきました。設立以来、中小企業を中心に多様な設備投資を支援してきた同社は、「私達らしい金融・サービスで豊かな未来への架け橋となります」という経営理念のもと、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みや、事業活動における環境負荷低減、太陽光発電を中心とする環境事業の展開等を通じて、脱炭素社会および循環型社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。「豊かな未来積立金」制度では、持続

プレスリリース
2024年4月3日

脱炭素に取り組む企業のためのロードマップ 「1.5℃ロードマップ - 脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」を発表

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、昨年12月に発表した、1.5℃目標に整合した社会への道筋を描くテクニカルレポート「IGES 1.5℃ロードマップ - 日本の排出削減目標の野心度引き上げと 豊かな社会を両立するためのアクションプラン」(以下、テクニカルレポート)をもとに、脱炭素に取り組む際の指針となることを目指したロードマップ「1.5℃ロードマップ-脱炭素でチャンスをつかむ。未来をつくる。」(以下、本ロードマップ)を4月3日(水)に発表しました。
テクニカルレポートは、IGESの研...

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2024年4月1日

地球環境行動会議(GEA)事務局の設置について

IGESは、2024年4月1日、地球環境行動会議(英語名称:Global Environmental Action、以下GEA)事務局をIGES東京サステイナビリティフォーラム(東京都港区)内に設置しました。 GEAは、地球環境問題の解決と持続可能な開発への貢献を目的に、竹下登元首相が発起人となり、1991年に「地球環境賢人会議」事務局として発足したNGOです。その後30年以上にわたり、政界、経済界、学界などの世論に影響力のある世界の有識者と国際会議等を開催し...
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2024年3月8日

IGESにIPBESシナリオ・モデルタスクフォース技術支援機関を設置

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、日本国環境省との協力のもと、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)シナリオ・モデルタスクフォースの技術支援機関(Technical Support Unit: TSU)を2024年3月1日にIGES東京サステイナビリティフォーラム内に設置しました。 IPBESシナリオ・モデルタスクフォースは...