103件中 41~50件 (日付順)
お知らせ
2021年4月2日

START International, Inc.とのアジアにおける「地域循環共生圏」推進協力のための協定を更新

3月23日、IGESとSTART International Inc.(米国)は、アジアにおける「地域循環共生圏(CES)」推進協力のための協定を更新しました。協定調印式はオンラインで行われ、IGESからは武内和彦理事長が、STARTからはジョン・パドガム専務理事が出席し、IGESの高橋康夫所長が進行役を務めました。 本協定は、IGESとSTARTが協力して南アジア・東南アジアにおける地域循環共生圏(CES)プラットフォームの開発を進めることを目的とし...
お知らせ
2021年3月5日

第7回アジア太平洋適応ネットワーク(APAN)フォーラム -すべての人が気候変動に適応していくための重要な10年

IGESは、3月8日~12日に開催される、第7回アジア太平洋適応ネットワーク(APAN)フォーラムに、フォーラムセッションパートナーとして参画します。 本フォーラムは、「すべての人が気候変動に適応していくための重要な10年」というテーマで、オンラインで開催されます。日本の環境省、国連環境計画(UNEP)のAPAN事務局が主催するこのフォーラムは、アジア太平洋地域で最大の気候変動適応の実践者の集まりです。アジア太平洋地域における適応に関する努力をどのように拡大するかについて一連の提言を策定し...
お知らせ
2021年3月5日

「気候変動予測を洪水・地すべりリスク評価に統合した災害リスク軽減に関するASEANプロジェクト(ASEAN DRR-CCA)」新webサイト公開

IGESとASEAN事務局は、「気候変動予測を洪水・地すべりリスク評価に統合した災害リスク軽減に関するASEANプロジェクト(ASEAN DRR-CCA)」について、新たなウェブサイトを公開しました。IGESは、ASEAN防災委員会(ACDM)の指導のもと、ACDMの予防・緩和ワーキンググループを通じてDRR-CCAプロジェクトで中心的な役割を果たしてきました。 このウェブサイトでは、日本政府が日本・ASEAN統合基金(JAIF)の支援を受け、ASEANにおけるDRR...
お知らせ
2021年1月29日

1月18日 日経産業新聞掲載 武内IGES理事長インタビュー記事について

1月18日(月)に日経産業新聞に掲載された武内IGES理事長のインタビュー記事中、誤解の生じる表現がありましたため、ここで関係者のみなさまにお詫び申し上げるとともに、以下のように訂正いたします。 日経産業新聞 「50年に実質ゼロ「脱炭素にビジネス機会」 記事後半の武内の発言部分 「課題は中小企業だ。地球環境戦略研究機関(IGES)では中小企業や大学、研究機関などの脱炭素を支援しており、千葉商科大学はいち早く電力の再生可能エネルギー100%を実現した」 正しくは、以下の通りです。...
お知らせ
2021年1月19日

2020年度環境情報科学研究発表大会にてIGES研究員が理事長賞を受賞

1月8日、粟生木千佳IGES持続可能な消費と生産領域主任研究員による、「欧州事例から見る資源効率性・循環経済政策指標の現状と展望」が、第17回環境情報科学ポスターセッション一般の部で理事長賞を受賞しました。これは、昨年12月開催の2020年度環境情報科学研究発表大会におけるポスター発表のうち、最も総合評価が高かったと判断されたものです。 粟生木主任研究員は、資源効率性および循環経済に関する調査研究に豊富な経験を有し、国際政策プロセス支援や企業への助言など幅広い活動に従事しています...
お知らせ
2020年12月3日

IGESとアジア開発銀行との協力協定について

11月30日、IGESとアジア開発銀行(ADB)は、更なる関係強化を目的とした新たな協力協定(Cooperation Arrangement)に署名しました。オンラインで開催した署名式には、両者の代表として、武内和彦IGES理事長とバンバン・スサントノADB副総裁が出席しました。両者の関係は、アジア太平洋地域全体における、環境的に持続可能な成長を支援するための覚書(Letter of Intent)に署名した、10年前の2010年12月にまでさかのぼります。その間両組織は...
お知らせ
2020年11月27日

第14回北九州市女性活躍・ワークライフバランス表彰にてIGES研究員が奨励賞を受賞

令和2年度「第14回北九州市女性活躍・ワークライフバランス表彰」個人部門にて、IGES北九州アーバンセンター所属の大田純子研究員が奨励賞を受賞しました。本表彰は、仕事上のやりがいや充実感、責任を果たすとともに、個人の生活も大切にした調和の取れた生活を推進・実践している企業・団体および個人に贈られるものです。 大田研究員は、2015年に、配偶者の転職に伴い、インドネシアから北九州市へ移住しました。キャリアブレイクを経て、外務省や国際協力機構(JICA)で得た気候変動分野における経験を活かし...
お知らせ
2020年11月27日

職員の新型コロナウイルス感染について

2020年11月26日(木)、公益財団法人地球環境戦略研究機関に勤務する職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 当該職員は、体調不良のため11月9日以来自宅療養及び自宅勤務をしていましたが、感染の疑いがあったため11月25日にPCR検査を受診した結果、26日に陽性が確認されたものです。経過について、管轄の保健所に相談した結果、当該職員に必要な隔離期間(11月19日まで)が過ぎていること、現時点で当該職員が感染力をもっている可能性は極めて低いこと、の見解が示されました...
お知らせ
2020年11月6日

プラスチック汚染防止に関する世界最大のネットワークAlliance to End Plastic Wasteと 戦略的提携に係る覚書締結

10月29日、地球環境戦略研究機関(IGES)は、Alliance to End Plastic Waste(アライアンス・トゥ・エンド・プラスチック・ウェイスト、廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス)と、今後3年間、双方の強みを活かして都市の持続可能な廃棄物管理を多面的に促進すべく、戦略的提携に関する覚書を締結しました。この協定のもと、IGESと同アライアンスは、以下3点を目指しています。 1. プラスチック流出防止および廃棄物の階層的管理実現に向けた都市とのプロジェクト共同開発および実践...
お知らせ
2020年10月30日

関西研究センターが、若者の気候変動に対するアクションをサポート

IGES関西研究センターでは、兵庫県と連携し、県内の高校生を対象に「ひょうご高校生 環境・未来リーダー育成プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトは、気候変動に取り組む産官学の専門家の講義に加え、グループワークやロールプレイングゲームを用いたワークショップ形式での学びをデザインし、高校生が主体的に気候変動の解決に向けた行動(政策の提言、ソーシャルビジネスの提案など)を起こすことに伴走してサポートしています。第1回(10月3日)、第2回(11月14日)、第3回(12月12-13日...