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2020年10月30日

関西研究センターが、若者の気候変動に対するアクションをサポート

IGES関西研究センターでは、兵庫県と連携し、県内の高校生を対象に「ひょうご高校生 環境・未来リーダー育成プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトは、気候変動に取り組む産官学の専門家の講義に加え、グループワークやロールプレイングゲームを用いたワークショップ形式での学びをデザインし、高校生が主体的に気候変動の解決に向けた行動(政策の提言、ソーシャルビジネスの提案など)を起こすことに伴走してサポートしています。第1回(10月3日)、第2回(11月14日)、第3回(12月12-13日...
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2020年9月29日

「グリーン・リカバリーとリデザインの推進」―気候変動の危機に挑む都市のリーダーのためのグローバル・バーチャル・フォーラム”Daring Cities 2020”

IGESは、10月21日、ICLEI、日本国環境省と共同で、「Daring Cities 2020」フォーラムにおいて「グリーン・リカバリーとリデザインの推進」と題したセッションを開催します。本セッションでは、武内和彦IGES理事長が、Redesign2020プラットフォームに焦点を当てた基調講演を行います。環境省が主導し、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の支援を受け、IGESが運営するRedesign2020プラットフォームは、2020年9月3日、世界各国から50人以上の閣僚が参加した...
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2020年9月1日

新型コロナウイルスからの復興及び気候変動・環境政策に係る閣僚級会合への 武内和彦IGES理事長のコメント

日本国環境省が2020年9月3日(木)に主催する閣僚級会合「新型コロナウイルスからの復興及び気候変動・環境政策に係るオンライン会議」に際し、武内和彦IGES理事長が寄せたコメントが、9月1日(火) 、公開されました。 環境省は、新型コロナウイルス(COVID-19)からの復興に際し、より持続可能かつしなやかで包摂的な社会を目指すイニシアティブ「Online Platform for Sustainable and Resilient Recovery from COVID-19 (...
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2020年8月26日

東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA)と、「気候変動適応と防災」分野における協力についての覚書を締結

2020年8月26日、オンラインで調印式が開催され、IGESは東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA)との協力に関する覚書を締結しました。この協力関係によりIGESは、PEMSEAの「地域の優れた拠点(RCoE)」として認証されました。また、特にPEMSEAが今後活動を強化していくとしている「気候変動適応と防災」において、東アジア海域における関係者の能力開発、知識共有、気候変動適応政策や関連事業への科学的インプット等を行うことが期待されています。...
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2020年7月7日

「非効率石炭火力の段階的廃止」方針に対するコメント ―本方針はパリ協定とは整合しないことが明らかにー

2020 年7月7 日(火)、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、7月3日(金)に経済産業省が明らかにした、「石炭火力発電所の発電量の段階的な削減に向け具体的な検討を始める」という方針について分析を行い、その結果、本方針はパリ協定とは整合していないことが明らかになったとする、コメント(コメンタリー)を発表しました。 本稿は、休廃止が見込まれる設備と、建設中・計画中の大規模な設備について2030年時点の稼働数から発電量、CO2排出量を推計し、統合評価モデル...
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2020年6月4日

「ネット・ゼロという世界 -2050年 日本(試案)-」発表 定量的データで描き出す脱炭素社会の姿

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、2020年6月4日(木)、CO2排出量を正味ゼロとすることができた場合、2050年、私たちの生活や社会の仕組みはどう変化しているかを表した報告書「ネット・ゼロという世界 -2050年 日本(試案)-」を発表しました。 2018年に発表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が発表した1.5℃特別報告書を踏まえ、2050年ネット・ゼロが各国の野心度を測るベンチマークとなり、昨年、多くの国や地域が2050年ネット・ゼロにコミットしました。また...
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2020年5月22日

IGES研究員が土木学会で国際活動協力賞を受賞

5月14日、IGESのヌゴロホ・スダルマント・ブディ都市タスクフォースリサーチマネージャーが、令和元年度土木学会賞にて国際活動協力賞を受賞しました。本賞は、日本との交流・協力を通じて国内外の土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に寄与し、今後とも活躍が期待される、受賞年の4月1日時点でおおむね満50歳以下の外国人に贈られるものです。受賞の決め手は以下5点です。 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書(AR6)第3作業部会第10章交通への主執筆者としての関与 特に日本の都市...