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2024年7月16日

ビエンチャン特別市農林業事務所と都市緑化事業の協働に係る基本合意書(MOU)を締結

2024年5月、IGESとラオス人民民主共和国のビエンチャン特別市農林業事務所(Provincial Agriculture and Forestry Office, Vientiane Capital)は基本合意書(MOU)を取り交わし、都市緑化分野の各種事業を推進すべく、向こう5年間にわたり協働していくことを正式に約束しました。 ラオス人民民主共和国の首都・ビエンチャン特別市(2022年人口:約98万9,000人)は面積39万2,000ヘクタール、市域の約3割の土地が森林とされています...
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2024年1月30日

IPBESシンポジウム「ネイチャーポジティブ社会に向けた社会変革と行動変容」共催

IGESは、環境省が2024年2月26日(月)にオンラインで開催するIPBESシンポジウム「ネイチャーポジティブ社会に向けた社会変革と行動変容」を共催します。 豊かな生物多様性に支えられた生態系は、私たちの社会・経済・暮らし・文化の基盤であり、様々な恵みをもたらし、人間の福利に貢献してくれます。しかし、人間活動の影響により、地球全体でかつてない規模で多量の種が絶滅の危機に瀕しています。生物多様性版の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)ともいわれる生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学...
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2023年11月7日

鈴木邦雄国際生態学センター センター長が瑞宝中綬章を受章

2023年11月3日、令和5年秋の叙勲が発表され、IGESの鈴木邦雄国際生態学センター(JISE)センター長が瑞宝中綬章を受章しました。 瑞宝章は、国家又は公共に対し功労のある方、公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方に授与されるものです。 鈴木邦雄センター長は、横浜国立大学教授、および学長を歴任し、2016年から現職に就任しました。熱帯アジアのマングローブ、泥炭湿地生態系を対象とした生態学的調査研究を通じて、日本の生態学研究の発展に貢献しています。 内閣府令和5年秋の叙勲等 鈴木 邦雄...
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2023年3月31日

IGES、ICIMODと協力協定を更新

3月7日、IGESと国際総合山岳開発センター(ICIMOD)は、これまでの長期的な協力関係をより強化することを目的として、協力協定の更新し、調印しました。 両機関は、協力協定の包括的なテーマとして、自然資源管理、気候変動への適応と災害リスクの軽減、政策とガバナンス、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むことに合意しました。また、この協力協定には、情報の交換と共有、共同研究の実施や共同出版物の作成、能力開発プログラムの実施、さらにそれぞれが有するネットワークへの貢献が含まれています。...
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2021年10月25日

第13回 持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP2021】 テーマ別会合 参加申し込み受付開始

2021年11月24日(水) 本会合(ハイブリッド) 2021年11月25日(木)~12月3日(金) テーマ別会合(オンライン) 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、第13回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP(アイサップ)2021】のテーマ別会合の参加申し込み受付を2021年10月25日(月)より開始しました。ISAP2021は、本会合を11月24日(水)、パシフィコ横浜で対面とオンラインのハイブリッドで開催し、テーマ別会合を11月25日(木)~12月3日(金)...
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2021年4月2日

国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)との協力協定を更新

3月31日、IGESと国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)は、2016年4月に締結された協力協定(MoU)について、アジア太平洋地域への貢献において互いに強みを持つ分野で協力していくことを再確認し、新たな協定に署名しました。 IGESとUNESCAPはそれぞれ、地域協力の促進、情報分析、知識の共有、政策対話と政策提言を通じて、アジア太平洋地域の環境と持続可能な開発の課題に取り組んでいます。 両機関は、1)環境と持続可能な開発に関する活動の相乗効果を図り...
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2021年4月2日

START International, Inc.とのアジアにおける「地域循環共生圏」推進協力のための協定を更新

3月23日、IGESとSTART International Inc.(米国)は、アジアにおける「地域循環共生圏(CES)」推進協力のための協定を更新しました。協定調印式はオンラインで行われ、IGESからは武内和彦理事長が、STARTからはジョン・パドガム専務理事が出席し、IGESの高橋康夫所長が進行役を務めました。 本協定は、IGESとSTARTが協力して南アジア・東南アジアにおける地域循環共生圏(CES)プラットフォームの開発を進めることを目的とし...
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2020年10月26日

貨物船の重油流出事故 モーリシャス支援に研究員を派遣

10月24日(土)、IGESは今後の対モーリシャス支援策の具体化のため、政府によって組織された独立行政法人国際協力機構(JICA)の調査団の一員として、研究員1名を派遣しました。 IGES自然資源・生態系サービス領域の三輪幸司研究員は、この調査団の一員として現地に赴き、沿岸生態系再生に向けた基礎調査を行います。今後環境や水産などの分野を中心に、我が国からの迅速かつ効果的な協力を進めていく上で必要となる情報を収集するため、約2カ月間、専門的な見地から調査を行う予定です。
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2020年9月1日

新型コロナウイルスからの復興及び気候変動・環境政策に係る閣僚級会合への 武内和彦IGES理事長のコメント

日本国環境省が2020年9月3日(木)に主催する閣僚級会合「新型コロナウイルスからの復興及び気候変動・環境政策に係るオンライン会議」に際し、武内和彦IGES理事長が寄せたコメントが、9月1日(火) 、公開されました。 環境省は、新型コロナウイルス(COVID-19)からの復興に際し、より持続可能かつしなやかで包摂的な社会を目指すイニシアティブ「Online Platform for Sustainable and Resilient Recovery from COVID-19 (...
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2020年3月26日

IPBES地球規模評価報告書政策決定者向け要約(日本語版)の公開

3月26日、IPBES「生物多様性と生態系サービスに関する地球規模評価報告書」の政策決定者向け要約(SPM)の日本語版が公開されました。この日本語版は、環境省とともに、IGESが翻訳に携わったものです。 IPBESは、生物多様性と生態系サービスに関する科学や伝統知識などの幅広い知見を収集・体系化し、中立的な立場からこうした知見に基づく政策の実現を支援する政府間組織で、「生物多様性版のIPCC」とも呼ばれています。IGESは2015年から「生物多様性・生態系サービスに関するアジア...