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パリ協定6条の2022年の議論~COP27に向けて~
アジアにおける大気汚染と気候変動対策のためのテクノロジーフォーラム
IGESとアジア地域の大気質改善のための統合プログラムIBAQを推進するクリーン・エア・アジア(CAA)は、環境省(MOEJ)の支援のもと、アジアにおける大気汚染と気候変動対策のためのオンラインイベントを共催します。本イベントは持続可能な輸送、再生可能エネルギー、大気汚染モニタリング技術に関心のある都市とつながりを持ちたいと考えている国内外の企業を対象としています。
ひょうごゼロカーボン産業社会セミナー
長期的なあるべき将来像として2050年カーボンニュートラルを実現する方向性を示している兵庫県では、温室効果ガス排出量の約7割を占める産業部門の脱炭素化に向けて様々な施策を検討しています。新たな事業環境の下で競争力を高めつつ、ゼロカーボンを達成するためには、何をすればよいのでしょうか?本セミナーでは、ゼロカーボン化を自ら推進し、具体的なソリューションを提供する企業の取り組みから、中小企業も含めた県内の産業が取り組むことができる方策について学びます。
Cap-and-Trade ETS を基礎から学ぶ
排出権取引制度は、カーボンプライシングの一つのツールとして分類されています。排出権取引制度ってよくわからない、そんな方のためにIGESの専門家が、排出権取引制度の狙いやその仕組みを基礎から解説します。難しそうな概念や用語も、政府および制度対象者の両面にとっての「意図」がわかれば、もやもやがすっきり解決するはずです。本ウェビナーではEUの経験、米国で行われたSO2排出権取引、そして環境問題以外の類似制度の事例をご紹介するほか、経済産業省が設立を進めるGXリーグを題材に取り上げます。
カーボンプライシングを基礎から学ぶ
国内外で注目を浴びているカーボンプライシングについて、基礎から一緒に学びませんか。IGESの専門家が、カーボンプライシングについて、基礎から「その心」までを解説します。カーボンプライング・排出権取引制度・炭素税・オフセットクレジットの関係性について、モヤモヤをスッキリ解決しましょう。実はこういう狙いを持った政策措置なんだということがクリアになると思います。 基礎を学んだ方は、次回の「排出権取引制度について学ぶ」も是非ご視聴ください。
ネットゼロ経済へのファイナンスに向けた国際協力ー日本とドイツの共通課題
「石炭からの脱却」という共通の課題を持つドイツと日本はエネルギー転換を加速し、イノベーションを推進しています。G7コーンウォール・サミットでは、日独を含むG7各国が、温室効果ガスの排出削減対策が取られていない石炭火力発電の輸出支援廃止に取り組むことに合意しました。本ウェビナーでは、日本、ドイツにおける脱炭素政策の動向を共有したのち、両国も関係する東南アジアおよび南アフリカにおける石炭火力からの転換を支援する新たな取り組みについて議論します。両国のエネルギー政策の考え方を共有します。
COP26報告シンポジウム
パリ協定第6条の交渉結果と今後の炭素市場の展望
炭素ウェビナー第10回ではCOP26の議論の焦点だったパリ協定第6条の結果の詳細を解説します。また、ゲストにコンサベーション・インターナショナル・ジャパン テクニカル・ディレクター浦口あや氏を迎え、今後規模拡大が予想されている自主的炭素市場を含む、世界全体の炭素市場の展望を議論します。
COP26直前 炭素中立に向けた世界の動向
パリ協定の下では、全ての締約国が温室効果ガスの排出削減目標を5年ごとに提出・更新します。しかし現時点で各国が表明している削減目標を合計しても、世界の気温上昇を2℃より十分低く抑え、さらに1.5℃での抑制を目指すというパリ協定の目標を達成するために必要とされるレベルには届いていません。本ウェビナーでは主要排出国の排出削減目標や国際的な取り組みを解説し、炭素中立に向けた展望を語ります。