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気候変動ウェビナーシリーズ

中国における気候変動を巡る動き-これまでの成果とカーボンニュートラルに向けた展望

4月に米国の主導で開催された気候サミットでは日本や米国を含む主要排出国がNDCの大幅な引き上げを明言しました。最大の排出国である中国は今回目標の更新はしませんでしたが、昨年9月の国連総会で2060年カーボンニュートラルを目指すと発言し、その後もNDCの強化を表明しました。将来に向けて、対立を続ける米国と脱炭素社会実現に向け協調することはできるのでしょうか。また、世界が2050年カーボンニュートラルを実現しようとする中、中国はどのように取り組んでいくのでしょうか。第3回目の今回は...
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気候変動ウェビナーシリーズ

バイデン政権における米国気候政策に関する展望

昨年10月末の菅首相による「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」との発表を受け、企業・自治体などの脱炭素に向けた動きが加速しています。国外においても、米国、EU、中国、韓国など多くの国がカーボンニュートラルを発表するなど動きが活発化しています。こうした背景のもと、脱炭素社会の実現に向けた対応を模索する企業や自治体の方に向けて、今後のビジョンや戦略作りのヒントとなるような気候変動を取り巻く旬の情報をご提供しま...

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JCM応募書類作成のためのトレーニングワークショップ

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、バングラデシュ環境森林気候変動省環境局(MoEFCC, DoE)と共催で2020年2月19日にバングラデシュ・ダッカにて、現地民間企業を対象としたJCM設備補助事業の応募書類に関するトレーニングワークショップを開催しました。 昨年10月にダッカで開催したワークショップで、出席者から、設備補助事業への応募には具体的にどのような情報の提供や書類の作成が必要か、といった質問が多く寄せられたため、民間企業を中心に約50名を対象に...
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アジア透明性ワークショップ~パリ協定の実施~

パリ協定第13条の「強化された透明性枠組み(ETF)」は、各国に対して、国別排出削減目標(NDC)の実施に関する情報を定期的に報告することを義務付けています。同時にこの報告は、各国が緩和(排出削減)行動の実施状況を取りまとめ、追加的な措置が必要ないかを検討する最良の機会としても捉えられています。 2020年2月11日~13日、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、環境省委託事業の一環として、UNFCCC-IGES地域協力センターとの協力のもと、タイ・バンコクで...
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第三者機関向け JCMトレーニングワークショップ

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、タイ温室効果ガス管理機構 (TGO)と共催で、2019年9月5日に二国間クレジット制度(JCM)の下でタイ国内第三者機関のキャパシティビルディング向上のため、タイ・バンコクでワークショップを開催しました。タイ温室効果ガス管理機構は国内のJCM資金支援事業に関する最新情報、採択されたJCMプロジェクトの現在の進捗状況を紹介しました...
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JCMを通じたNDCへの貢献度 ‐パリ協定に基づくJCMの拡大‐

二国間クレジット制度(JCM)を通じた低炭素技術の普及拡大を目指し、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、日本の環境省と共催で、2019年9月4日にJCMサイドイベント「JCMを通じたNDCへの貢献度‐パリ協定に基づくJCMの拡大‐」をアジア太平洋気候ウィーク開催期間中にタイ・バンコクで開催しました。環境省は、開発途上国におけるJCMの実施を強化するために、世界銀行グループおよびアジア開発銀行と協力しています。 本サイドイベントでは...
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「大気環境改善のための研究とモデル事業の協力実施」に係るキックオフ会合 中国・大連市で開催

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、2019年9月3日~9月4日に中国・大連市において、標記会合を中国生態環境部日中友好環境保全センターと共同で開催しました。 この会合は、今年度の大気環境改善事業の全体枠組及び最新状況について関係者へ共有すると同時に、VOC課題組の編成(注:複数の都市から要望が出ているVOCに関する協力を共通の課題ごとに集約グループ化するもの)に関する検討を行い、また、中国側からの要望に応じて、港湾及び船舶の大気汚染対策セミナーを開くことを目的に開催しました...
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活動報告

地域における脱炭素化の実現とSDGsのローカライゼーションに向けて―包摂的な形での地域循環共生圏の実現

本イベントでは脱炭素につながる都市・地域の多様な取組と指標も含むSDGsのローカライゼーション、都市・地域間の結びつきに焦点を当て、世界の他都市にも適用可能なSDGsの達成に向けた先進事例やノウハウを学び合いました。