ニュースレター Climate Edge
Earth Negotiations Bulletin
和訳版

ADBやCOP等の環境に関する主要な国際会議・交渉の進捗レポート(IISD発行)の一部をGISPRIと共同で翻訳しています。

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ポスト2020年国際交渉

出版物

IGES Working Paper

Empowering the Ratchet-up Mechanism under the Paris Agreement
Kentaro Tamura, Masahiro Suzuki, and Madoka Yoshino
November 2016
当レポートは、パリ協定の鍵ともいえる「野心引き上げメカニズム」について、その三つの構成要素(長期戦略と国別約束との整合性、透明性枠組み、グローバルストック)の役割、及び要素間の連携の重要性について取り纏め、政策提言を行ったものです。

IGES Working Paper

Analysis of Financial Components of Intended Nationally Determined Contributions (INDCs) - Lessons for future NDCs-
Noriko Shimizu and Alexis Rocamora, IGES
November 2016
当レポートは、途上国151カ国が国連気候変動枠組条約(UNFCCC)に提出した国別約束草案の資金部分について、途上国各国が、どのような資金を必要あるいは 要求しているのか、いくら要求しているのか等についてその特徴を分析したものです。また、その分析を元に、先進・途上国及びUNFCCC交渉全体に対して提言を行いました。

IGES Working Paper

Greenhouse gas emissions inventory capacity: An assessment of Asian developing countries
Chisa Umemiya, Molly White, Aryanie Amellina, Noriko Shimizu
November 2016
In the context of the transparency framework under the Paris Agreement (PA), this paper presents the status and changes in the capacity of 37 developing countries in Asia to develop national GHG inventories by using a matrix of capacity-indicators.

IGES Discussion Paper

Operationalizing the Paris Agreement Article 6 through the Joint Crediting Mechanism (JCM) - Key Issues for Linking Market Mechanisms and the Nationally Determined Contributions (NDCs)
Amellina Aryanie, Koakutsu Kazuhisa, Rocamora Alexis R. and Umemiya Chisa, IGES
May 2016
This report aims to inform the current progress and lessons from the Joint Crediting Mechanism (JCM) and how they will contribute to the efforts in climate mitigation, especially for the Post-2020 to achieve the Nationally Determined Contributions (NDCs) in the context of Article 6 of the Paris Agreement.

IGES Working Paper

Can we expect a transformative shift in international capacity building after Paris? Observations from Party submissions
(May 2016) Chisa Umemiya, IGES and Michael Gillenwater, Greenhouse Gas Management Institute
パリ協定の実施には、キャパシティ・ビルディング(能力開発)の転換が求められています。本稿は、COP21以降の各国政府の意見書を分析し、傾向として、将来のキャパシティ・ビルディングの方向性が現状と変わらない可能性があることを指摘し、これではパリ協定の実現に要する十分な能力開発を実施できないと警告しています。

IGES Working Paper

追加性が懸念されるCDMプロジェクトからのクレジット量の算定
(2016年2月)  IGES栗山 昭久、 小圷 一久
クリーン開発メカニズム(CDM)の追加性は、地球規模での温室効果ガス削減を確実に実行するための極めて重要な概念です。本稿では、CDM の追加性について既存の文献レビューを行うとともに、 追加性に懸念のある発行済みクレジット量の定量的な評価を通じて、今後のCDM利用のあり方について提言を示しています。

IGES Briefing Note

IGES Briefing Note On REDD+ Negotiations 第21回パリ気候変動会議(COP21)REDD+交渉ブリーフィングノート
(2016年2月)  IGES 藤崎 泰治

IGES Working Paper

パリ協定採択を受けたUNFCCCと自治体の連携強化に向けた考察
(2016年1月)  IGES 三木 はる香、小圷 一久
2℃目標の達成には、国家レベルの中長期ビジョンに加え、自治体、企業の気候変動分野での取り組みを連携させる仕組みの導入が鍵となります。UNFCCC/COP21で採択されたパリ協定に非国家主体による気候アクションが明記されたことを踏まえ、自治体の主体的なアクションを促すために必要なUNFCCCでの制度や、自治体にとってのメリットについて考察します。

IGES Policy Report

The Paris Climate Agreement and Beyond: Linking Short-term Climate Actions to Long-term Goals
 »日本語概要版:パリ合意とその先を目指して:気候変動対策における短期行動と長期目標を結びつける
(November 2015) IGES
パリ気候合意、またその後の実施プロセスの構築に向け、各国による気候変動緩和や気候資金の取り組み強化、市場メカニズム及びロス&ダメージへの対策の策定に関する議論を行っています。本書が、ポスト2020年気候枠組みの議論を促し、より意欲的な枠組構築に向けた有益な貢献となることが期待されます。

IGES Discussion Paper

IGES Briefing Note On REDD+ Negotiations 第42回ボン気候変動会議 (SBSTA42)REDD+交渉ブリーフィングノート
(2015年11月) IGES 藤崎 泰治、山ノ下 麻木乃

Working Paper

二国間クレジット制度(JCM)による追加的な排出削減への貢献に関する考察
(2015年10月) IGES 小圷 一久、梅宮 知佐
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の下、各国が2020年以降の約束草案を提出する中、市場メカニズムの役割が重要である。このうち、二国間クレジット制度(JCM)は、UNFCCCの究極的な目的である気候変動の安定化に貢献する、新たな市場メカニズムである。本稿では、JCMの制度構築の現状に基づき、JCMによる追加的な排出削減への貢献について考察する。

IGES Discussion Paper

IGES Briefing Note on REDD+ Negotiations:
第20回気候変動枠組条約締結国会議(COP20) REDD+交渉ブリーフィングノート

(2015年3月) 山ノ下 麻木乃、藤崎 泰治

IGES Discussion Paper

IGES Briefing Note on REDD+ Negotiations:
ボン気候変動会議(SBSTA 40) REDD+交渉ブリーフィングノート

(2014年10月) 山ノ下 麻木乃
 

Journal: Carbon and Climate Law Review - Issue: 4/2013 - pp. 231-241

A Process for Making Nationally-determined Mitigation Contributions More Ambitious
(2014年7月) 田村 堅太郎、倉持 壮、明日香 壽川

IGES Discussion Paper

IGES Briefing Note on REDD+ Negotiations:
第19回気候変動枠組条約締約国会議 (COP19)

(2014年3月) 山ノ下 麻木乃

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気候とエネルギー政策

気候とエネルギー政策に関するIGESの研究活動は、緩和政策、適応政策、そしてこれらの政策を実施する手段としての「資金」や「市場メカニズム」、「技術」に関するものなど多岐にわたります。ここでは、これらのテーマに関係する最近の活動や報告書、コラムなどをご覧いただけます。

出版物

IGES Policy Brief

銀行セクターにおける気候関連リスクの 統合強化に向けて
Yohei CHIBA,Naoki MORI and Noriko SHIMIZU, IGES
July 2017
銀行が気候変動に伴うリスクを適切に評価し対処しない場合、巨額の損失に直面する危険性を指摘し、銀行セクターに対して、持続可能な財務経営に向けた、リスク管理及び財務会計における気候関連リスクの統合強化を提言しています。

IGES Working Paper

京都議定書第一約束期間における京都メカニズムクレジットの定量分析―京都メカニズムを通じた実削減に関する考察ー
(2017年2月) IGES 栗山 昭久

IGES Policy Brief

二国間クレジット制度(JCM)プロジェクト補助事業のリース事業に対する運用に関する提言
(2016年11月) IGES 浅川 賢司
日本の約束草案で見込まれている二国間クレジット制度(JCM)による排出削減量を効率的に達成するために、現行のJCM資金支援事業の運用について具体的な政策提言を示しています。

IGES Working Paper

Can Japan Improve on its INDC Target for CO2 Intensity in the Electricity Sector? Estimation of Renewable Electricity and Nuclear Power in 2030
(2015年12月) IGES 脇山 尚子、栗山 昭久
IGES/オープン気候ネットワーク(OCN)共同ペーパーでは、原子力及び再生可能エネルギーによる発電量を評価し、2030年時点での日本の電力部門のCO2排出原単位を分析しています。

IGES Research Report

Climate change, changing rainfall and increasing water scarcity: An integrated approach for planning adaptation and building resilience of smallholder subsistence livelihoods in Nepal
(March 2015) SHIVAKOTI Binaya Raj and LOPEZ-CASERO Federico

IGES Research Report

Effectiveness of Insurance for Disaster Risk Reduction and Climate Change Adaptation: Challenges and Opportunities
(January 2015)

IGES Working Paper

Finance for the International Transfer of Climate Change Mitigation Technologies
(November 2014) IGES YU Yuqing, ABDESSALEM Rabhi, KOAKUTSU Kazuhisa and TAMURA Kentaro
This paper addresses financing costs and credit constraints in Asian developing countries, and the financial interventions that are essential to facilitate international transfer of mitigation technologies to developing countries.

IGES Working Paper
Towards ambitious INDCs: Linking research and policymaking
(November 2014) TAMURA Kentaro、 KURAMOCHI Takeshi、 YU Yuqing、 JIANG Kejun

 

Energy Policy Volume 76, January 2015, Pages 132–145

Ex-post assessment of China's industrial energy efficiency policies during the 11th Five-Year Plan
(November 2014)Yuqing Yu, Xiao Wang, Huimin Li, Ye Qi, Kentaro Tamura
図解京都メカニズム
(2014年11月)
 

Energy Policy Volume 73, October 2014, Pages 654–666

Can a low-carbon-energy transition be sustained in post-Fukushima Japan? Assessing the varying impacts of exogenous shocks
(October 2014) Takako Wakiyama, Eric Zusman, James E. Monogan
 

The Republic of Nauru chairs the Alliance of Small Island States (AOSIS)

Tackling the Challenge of Climate Change: A Near-Term Actionable Mitigation Agenda:
(23 September 2014 on the occation of the United Nations Climate Summit)
 

Asian Development Bank(ADB) Gender & Climate Finance Policy Brief

Effective. Efficient. Equitable. MAKING CLIMATE FINANCE WORK FOR WOMEN
(September 2014) Linda Adams, Eric Zusman, Lauren Sorkin and Natalie Harms

IGES Issue Brief

求められる京都メカニズムの評価
(2014年5月) 栗山 昭久、小圷 一久

IGES Discussion Paper

緩和と適応のシナジーに関する基礎調査
(2014年5月) 清水 規子、吉野 まどか

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各国の気候政策動向

アジアやヨーロッパ、アメリカなど各国の気候政策の動向を紹介したIGESの報告書やコラムなどを集めました。

出版物

IGES Policy Brief

Carbon Pricing to Accelerate the Diffusion of Low Carbon Technology in China
Xianbing LIU, IGES
June 2017
IGESが実施した中国のエネルギー集約型産業の実証研究に基づき、中国において低炭素技術の普及を促す上でカーボンプライシングをどのように進めるべきか提言しています。

IGES Working Paper

The Rise of Carbon Taxation in France: From Environmental Protection to Low-Carbon Transition
Alexis R. ROCAMORA, IGES
May 2017

IGES ブリーフィングノート

2016年米国大統領選挙と気候変動への影響:「慎重な楽観主義」は成り立つか?
(2016年12月) IGES マーク・エルダー、オーガスティン・クワン

IGES Working Paper

電力部門における温暖化対策の現状と課題:
石炭火力及びガス火力発電に対するポリシーミックスの実効性に関する考察

(2016年3月)  IGES栗山 昭久、 田村 堅太郎
2016年2月、日本の温室効果ガス排出量の約4割を占める電力部門における排出削減の取り組みが明らかになりました。本ペーパーでは、これまでに至る経緯を概観した後、自主的枠組みと制度的仕組みを紹介し、電力部門の低炭素化に向けた中長期的な観点からの課題及び石炭火力・ガス火力発電新設に伴う様々なリスクについてまとめています。

IGES Issue Brief

米国における火力発電所排出規制の概要と今後の動向
‐クリーン・パワー・プランおよび炭素汚染基準の解説‐

(2015年8月) IGES 栗山 昭久、吉野 まどか、小嶋 公史
2015年8月3日にオバマ大統領は、大気浄化法のもとで既存の火力発電所からのCO2排出を規制するクリーン・パワー・プランと、新設火力発電所に対するCO2排出基準(炭素汚染基準)を発表しました。 2030年までの火力発電所からのCO2排出を2005年に比べ32%削減する大変意欲的な内容です。オバマ政権による最も重要な気候変動政策と位置づけられているこれらの米国環境保護庁(EPA)による規制について、その内容とともに、規制によるCO2排出削減便益を含む費用便益分析の内容、およびこれらの規制に対する産業界・世論の動向を含めて解説いたします。

IGES Working Paper

増加する石炭火力発電所が日本の中長期削減目標に与える影響
(2015年5月) IGES 栗山 昭久、倉持 壮

IGES Working Paper

Comparative assessment of GHG mitigation scenarios for Japan in 2030
(2015年5月) IGES 倉持 壮、栗山 昭久、脇山 尚子

IGES Working Paper

Japan's Experience with Short-Lived Climate Pollutants-The Case of Black Carbon
(2015年3月) 松本 奈穂子

IGES Working Paper

インドネシアの気候変動緩和対策
(2015年2月) IGES 市原 純

IGES Working Paper

米国における火力発電設備に対するGHG 排出規制導入の最新動向と国際社会の役割
(2014年12月) 栗山 昭久、吉野 まどか
2014年9月の国連気候サミットにおいて、オバマ大統領が火力発電所に対するCO2排出基準設定の取り組みに言及するなど、米国では火力発電所に対する規制が注目を集めています。本ペーパーでは、米国の規制を概観するとともに、今後の国際交渉や他国の政策への影響について分析しています。

IGES Working Paper

2020年以降の気候変動対策に関する米中合意目標の評価
(2014年12月) IGES 田村 堅太郎、倉持 壮、郁 宇青
米中の2020年以降の温暖化対策目標について、「気温上昇2℃未満抑制に向けた排出経路との整合性」「目標達成のための追加的な努力の必要性」の観点から、両国の排出経路シナリオと比較することにより、目標の野心度についての評価を行いました。

IGES Working Paper

カーボン・バジェット・アプローチに基づく日本の中長期的な温室効果ガス排出経路
(2014年10月) 明日香 壽川、倉持 壮、Hanna Fekete、田村 堅太郎、Niklas Höhne

WRI Working Paper

GHG Mitigation In Japan: An Overview Of The Current Policy Landscape
(2014年6月) 倉持 壮

IGES Issue Brief

ベトナムの気候変動緩和策の現状と今後の課題
(2014年8月) 福井 祥子

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