気候変動とエネルギー/市場メカニズム 北京事務所

2015年度日中協力低炭素発展高級研修の実施

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、環境省からの委託を受けて平成27年度二国間クレジット制度のアジア地域における実施及びMRV体制構築支援事業を実施しています。中国における人材育成支援事業活動の一つとして、2015年10月12日から10月21日まで、国家発展改革委員会及び低炭素発展モデル業務実施省・市の代表を対象に、低炭素発展モデル業務実施能力向上及び、国内排出量取引制度モデル事業の実施能力を高めること目的として研修を実施しました。

日時 2015年10月12日-10月21日
主催 日本環境省
実施場所 東京、神奈川、京都、北九州
使用言語 日本語・中国語
参加者数 約10名
関連リンク 2013年度日中協力低炭素発展高級研修の実施
サマリー

本研修では、中央政府関係省庁幹部並びに第2期低炭素省区及びモデル都市の職員等を対象とし、以下の内容について環境省をはじめ地方自治体(東京都・神奈川県・京都府・北九州市)や関係機関(経団連・キリンビール横浜工場・京エコロジーセンター・北九州スマートコミュニティ・アジア低炭素化センター)で研修を実施しました。

本研修には、国家発展改革委員会(NDRC)の気候変動対応司、劉峰主任科員をはじめとして、北京市、山西省、湖北省、広東省、重慶市、山東省の発展改革委員会、さらにはIGESと協力友好機関である清華大学等から合計10名が参加しました。

環境省での研修では、地球温暖化に対する政府の取り組みからはじまり、インベントリや温室効果ガス算定・報告・公表制度、日本の気候変動政策全般、ASSET事業など低炭素社会を構築する上で重要な制度について理解を深めました。また、地方自治体での研修では、東京都・京都府が実施する排出量取引制度、神奈川県が取り組む低炭素社会構築に向けた関連事業や、更には、北九州市が取り組むスマートコミュニティ事業について研修を受け、関係機関など企業の取り組みとして、市民参加型による環境教育の普及・啓発、CEMS(コミュニティエネルギー管理システム)、ビール工場における省エネ事業などの現場を視察しました。また、研修期間中、本研修に参加する地方政府幹部より各省市の政策について発表があり、研修参加者間で活発に意見交換がなされました。

写真

ページの先頭へ戻る