気候変動とエネルギー

2017年度日中協力低炭素発展高級研修の実施

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、環境省からの委託を受けて、2017年12月5日から12月7日まで、中国国家発展改革委員会及び低炭素発展モデル事業実施直轄市・省の代表を対象に、低炭素発展モデル事業実施能力向上及び、全国排出量取引制度の実施能力を高めることを目的として研修を実施しました。

日 時 2017年12月5日-7日
会 場 東京、千葉、神奈川
主 催 日本環境省
使用言語 日本語・中国語
参加者数 7名
関連リンク 2016年度日中協力低炭素発展高級研修の実施
サマリー

本研修では、中国中央政府関係省庁並びに第2期低炭素省区及びモデル都市の実務専門家等を対象とし、以下の内容について環境省をはじめ地方自治体(東京都・神奈川県)や様々な機関(柏の葉アーバンデザインセンター・日本経済団体連合会(経団連)・キリンビール横浜工場)で研修を実施し、意見交換を行いました。 本研修には、中国国家発展改革委員会(NDRC)の気候変動対応司、王鉄氏をはじめとして、国家気候変動対応戦略研究及び国際協力センター(NCSC)、北京市気候変動対応研究センター、上海市情報センター低炭素経済と気候変動対応センター、中山大学広東省気候変動対応研究センター、清華大学、また、IGESと協力友好機関である中国環境保護部環境認証センターから合計7名が参加しました。

環境省との意見交換会では、地球温暖化に対する日本政府の取り組みを中心に、脱炭素社会を構築する上で重点的な制度や手法について理解を深めました。柏の葉アーバンデザインセンターでは、公・民・学の連携による低炭素な街づくりの仕組みについて学びました。また、経団連で日本産業界の地球温暖化対策に関する取り組みや、東京都が実施する排出量取引制度、神奈川県が取り組む低炭素社会構築に向けた関連事業について研修を受け、企業の取り組みとして、ビール工場における省エネ事業などの現場を視察しました。中国側は排出量取引制度の実施から評価、問題点への対処方法等について関心があり、研修参加者と訪問先間で活発に意見交換を行いました。

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