2016年度の動き

2016年度
2016-06
  • 環境省の委託を受けて、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は引き続き日中都市間連携協力事業における日本側の総合調整プラットフォーム業務を担当することとなりました。(2017年3月末まで)
  • 6月8日に中国・北京市において、IGESは中国環境保護部日中友好環境保全センターと共同で2016年度日中都市間連携協力セミナーを開催しました。
  • 北九州市の代表と共に武漢市及び上海市を訪問し、今年度の協力の進め方について協議を行いました。両都市とは、今年度の事業に関する年度計画、協力内容、推進方法、実施日程等について協議し、基本的に合意しました。
  • 6月23日、新たに大分市が日中都市間連携協力事業の枠組みに参加することになりました。大分市の参加により、本事業の協力枠組みに参加する日本側の自治体の数は11となりました。
  • 北九州市の代表と共に唐山市を訪問し、今年度の事業に関する年度計画、協力内容、推進方法、実施日程等について協議を行いました。

2016-07
  • 北九州市の代表とともに天津市を訪問し、今年度の事業に関する年度計画、協力内容、共同研究の進め方、実施日程等について協議を行いました。
  • 大連市の日中都市間連携協力事業への参加意向を受けて、北九州市の代表とともに大連市を訪問し、双方協議した結果、7月7日から新たに大連市が本事業の枠組みに参加することになりました。この大連市の参加により、本事業の協力枠組みに参加する中国側の自治体(省・市)の数は17となりました。
  • 環境省の委託を受けて、一般財団法人日本環境衛生センター(JESC)は2015年度に続き、日中都市間連携協力事業における日本側の技術プラットフォーム業務を担当することとなりました。(2017年3月末まで)
  • 福岡県の代表とともに江蘇省を訪問し、紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業実施計画等について協議を行い、計画案について双方合意しました。
  • 日中友好環境保全センター等の代表とともに中国重慶市を訪問し、今後の協力内容及び日程等について協議を行ったほか、技術交流や現地調査等も行いました。
  • 北九州市の代表とともに上海市を訪問し、共同研究やモデル事業等に関する協力内容、推進方法、実施日程等について協議を行いました。
  • 中国西安市を訪問し、今後の協力内容及び日程等について協議を行ったほか、技術交流や現地調査等も行いました。
  • 北九州市の代表とともに天津市を訪問し、天津市環境保護科学研究院に対し、実験室質量体系運営管理やVOC環境モニタリング技術に関する技術指導を行いました。

2016-08
  • アモイ市を訪問し、リモートセンシングで採取された自動車排気に関するデータを活用するため、車検場で採取されたデータと組み合わせて、統計解析的に評価する共同研究の手法を検討しました。
  • 北九州市の代表及び大気環境・発生源モニタリングに係る専門家とともに大連市を訪問し、「超低濃度排出モニタリングに関する技術交流会」を開催しました。また、華能国際電力大連発電所を視察し、技術交流や現地調査等を行いました。
  • 北九州市の代表とともに上海市を訪問し、PM2.5に含まれる重金属のリアルタイムモニタリングに関する共同研究に必要な基礎的な試料採取方法を検討しました。
  • 北九州市の代表が上海市環境科学研究院主催の「上海印刷業VOC排出削減技術交流会」に参加し、日本のVOC対策に関する発表を行いました。
  • 北九州市の代表とともに天津市を訪問し、VOCのモニタリング及び対策について、共同研究を進めるための協議調整を行いました。
  • 天津市で18、19日に開催した「平成28年度 天津セミナー」の現地セミナー(四日市市・天津市共催)にVOCモニタリング等に係る専門家1名を派遣しました。
  • 川崎市の代表とともに瀋陽市を訪問し、「PM2.5発生源解析に関する共同研究」に関する実習や講義を行いました。川崎市の代表がモデルデータを使って発生源解析手法の実習を行ったほか、発生源解析手法の講義を行いました。
  • 珠海市を訪問し、今後の試料採取から分析までの作業について助言を行った上で、標準作業手順書の改良やVOC分析の精度管理向上について協議しました。

2016-09
  • 福岡県の代表及び紡織染色関係専門家とともに江蘇省常熟市(蘇州市に属する県レベルの市)を訪問し、紡織染色工場における大気環境改善モデル事業実施に向けた現地調査を行いました。また、江蘇省環境保護庁、常熟市環境保護局及び紡織染色企業の代表者等と現地調査結果の総括、関連技術の交流及び今後の事業展開について意見交換を行いました。地元のテレビ局等メディア多数が取材しました。
  • 北九州市の代表とともに上海市を訪問し、上海市環境科学研究院主催の「上海塗装インク業向けのVOC排出削減技術交流会」に参加しました。北九州市の代表が日本のVOC対策に関する発表を行いました。また、上海市環境保護局等と技術交流や共同研究等について協議を行いました。
  • 北九州市の代表が大連市を訪問し、今年度の具体的な事業計画について協議を行い、計画案について基本的に合意しました。
  • 北九州市において福岡県及び北九州市の関係者と「2016年度第2回中国大気環境改善のための日中都市間連携協力セミナー」に関する準備会合を開催しました。
  • 北九州市の代表及びVOC測定分析等に係る専門家とともに天津市を訪問し、VOCモニタリングと対策に関する協議調整を行いました。専門家はVOCの分析法及びVOCモニタリング装置について紹介した上で、VOCの解析手法に関する講義を行いました。さらに今後の共同研究の進め方について意見交換を行いました。
  • 北京市内において日中友好環境保全センター主任等と会談し、10月に北九州市で開催する「2016年度第2回中国大気環境改善のための日中都市間連携協力セミナー」の進め方等について協議調整を行いました。
  • PM2.5中の重金属リアルタイムモニタリング装置等に係る専門家とともに上海市を訪問し、上海市淀山湖常時大気監測ステーションにおいて、PM2.5中の重金属リアルタイムモニタリング装置に定量装置を装着させ、試行モニタリングを実施しました。
  • 技術プラットフォームは西安市環境科学研究院と西安市の高濃度オゾンの原因を解明するための共同研究に関する覚書を交わしました。当覚書では、共同研究の目的、研究実施期間、使用される設備、具体的な業務内容、分析結果に関する取扱いなどについて明記しました。
  • 西安市を訪問し、オゾン測定装置の並行試験を市内2か所において実施しました。また、西安大気科学院にて大気汚染の1時間データを数値解析する手法として、プログラム作成法を紹介し、空間濃度分布や排出源解析のための解析プログラムを作成し提供しました。

2016-10
  • 10月12日に日本・北九州市において、IGESは福岡県及び北九州市と共同で「2016年度第2回中国大気環境改善のための日中都市間連携協力セミナー」を開催しました。
  • 10月9日~15日までの7日間、重慶市環境保護局及び関連部門から6名の研修員を受入れました。研修員は大和化学工業株式会社、株式会社堀場製作所を視察した後、北九州市にて「2016年度第2回中国大気環境改善のための日中都市間連携協力セミナー」に参加しました。さらに、隣接会場で同時開催された環境技術展「エコテクノ2016」や北九州市のエコタウンを視察し、その後東京へ移動し、日本の環境改善の歴史に関する講義を受けました。
  • 10月10日~14日までの5日間、江蘇省環境保護庁職員等4名を福岡県に招聘しました。研修員は「2016年度第2回中国大気環境改善のための日中都市間連携協力セミナー」に参加したほか、「エコテクノ2016」や株式会社西部技研等を視察しました。また、福岡県関係者と今後の更なる協力の展開に関して協議を行いました。
  • 10月11日~15日までの5日間、環境保護部・日中友好環境保全センター代表団4名を日本に招聘しました。研修員は「2016年度第2回中国大気環境改善のための日中都市間連携協力セミナー」に参加したほか、環境省をはじめとする日本の関係機関・団体等と大気汚染対策協力等について協議しました。
  • 10月11日~15日までの5日間、唐山市環境保護局及び関連部門から6名の研修員を受入れ、北九州市にて研修を行いました。研修内容は北九州市の環境に関する講義のほか、環境ミュージアムの見学、日本コークス工業株式会社、三菱マテリアル株式会社、株式会社堀場製作所等を視察し、企業における取り組みについて講義を受けました。一部の研修員は「2016年度第2回中国大気環境改善のための日中都市間連携協力セミナー」にも参加しました。
  • 北九州市の代表が上海市環境科学研究院主催の「上海家具製造業向けのVOC排出削減技術交流会」に参加し、日本のVOC対策に関する発表を行いました。また、上海市環境保護局等と今年度の訪日研修等について協議を行いました。
  • 兵庫県の代表とともに広東省を訪問し、広東省環境保護庁等の関係者と今年度の事業内容や共同研究等に関する協議調整を行いました。
  • 10月11日~22日までの12日間、武漢市環境保護局及び関連部門から9名の研修員を受入れ、北九州市と大分市にて研修を行いました。研修内容は大気環境法令、大気汚染の監視指導と苦情対策、VOC対策とインベントリー、オキシダント、大分市の大気汚染対策概要等に関する講義のほか、北九州市のエコタウン、公害監視センター、環境科学研究所、環境大気測定局、環境ミュージアムと大和化学工業株式会社、株式会社堀場製作所等を視察し、関連部門や企業における取り組みについて講義を受けました。
  • 10月17日~21日までの5日間、瀋陽市環境保護局から職員3名を受入れ、川崎市にて技術研修を行いました。川崎市職員は、8月に訪中した際に行った解析技術のフォローアップを行いました。また、研修員は川崎市環境総合研究所及び一般財団法人日本環境衛生センターにおいて、PM2.5の発生源推定に必要となる成分分析の手法を学びました。
  • 北九州市の代表とともに、天津市を訪問し、データベースを利用したGC/MSによるVOCモニタリング技術に関する共同研究の実施についての協議を行い、正式に天津市と北九州市の間での共同研究の開始について合意しました。
  • VOC排出処理技術に関する専門家とともに重慶市を訪問し、重慶市の自動車製造工場におけるVOC排出対策前の排出状況について調査しました。また、VOC排出対策技術に関するモデル事業の展開について、今後の進め方についての協議を行いました。

2016-11
  • 重金属のリアルタイムモニタリングの専門家と上海市を訪問し、上海市環境保護局及び環境監測センターと訪日技術交流会および2017年2月に開催予定の共同研究中間成果報告会の内容についての協議を行いました。さらに、青浦区淀山湖の大気監測ステーションにおいて、PM2.5試料採取方法の検討を行うとともに、秋季の連続モニタリングを実施しました。
  • 11月13日~19日までの7日間、上海市環境保護局及び関連部門から6名の研修員を受入れ、北九州市にて研修を行いました。研修内容は北九州市の大気環境改善の経験、大気環境観測体制、大気に関する環境法令、大気汚染に対する監視指導業務、苦情相談、日本におけるVOC対策とVOCインベントリ作成と活用、製造業の環境対策(CP)及び光化学オキシダント、北九州市の環境教育等の講義のほか、株式会社堀場製作所、大和化学工業株式会社、長瀬産業株式会社等を視察し、企業や関連部門における取り組みについて講義を受けました。
  • 新潟市内において、H28年度第1回中国大気環境改善のための日中都市間連携に関する国内関係者会合(兼第1回国内プラットフォーム機関会合)を開催しました。今年度末の中間評価に向けて、日本側及び中国側の関係団体の活動状況と成果等に関する分析・評価のための基礎的な作業を行いました。
  • 北九州市の代表とともに大連市を訪問し、大連市から協力の要望のあった大連市大気質基準達成計画策定支援に関して、指導助言を行いました。また、大連福佳大化石油化工有限公司と大連中遠川崎船舶工程有限公司を視察しました。
  • 北九州市の代表が上海市環境科学研究院主催の「上海自動車及び自動車部品製造業VOC排出削減技術交流会」に参加し、日本のVOC対策に関する発表を行いました。また、上海市環境保護局等と今年度の訪日研修や共同研究等について協議を行いました。
  • 環境保護部日中友好環境保全センターを訪問し、モデル4都市との協力の今後の方向性について協議を行いました。
  • 天津市環境保護局を訪問し、VOCモニタリングの信頼性向上及びデータベースを利用したVOCの網羅的分析技術に関する共同研究の今後の進め方について協議を行いました。
  • 11月27日~12月3日までの7日間、上海市環境保護局及び関連部門から6名の研修員を受入れ、北九州市にて研修を行いました。研修内容は光化学オキシダントモニタリング、大気環境観測体制、大気に関する環境法令、大気汚染に対する監視指導業務、苦情相談、北九州市の大気環境改善の経験、車検制度と自動車排ガス測定、VOCの分析技術及び日本におけるVOC対策、VOCインベントリ作成と活用等の講義のほか、紀本電子工業株式会社、大和化学工業株式会社、株式会社堀場製作所等を視察し、企業や関連部門における取り組みについて講義を受けました。
  • 11月27日~12月3日までの7日間、天津市環境保護局環境保護科学研究院の下部組織である天津市環科検測技術有限公司から4名の研修員を受入れ、日本のVOCモニタリング機器メーカー、大手の民間分析機関、環境分析コンサルタント、VOC排ガス処理技術保有企業を訪問し、VOC対策関連技術に関する交流を行いました。また、北九州市におけるVOC対策に関する行政の対応や、日本環境衛生センターにおける発生源解析技術に関する講義を受けました。
  • 11月28日~12月4日までの5日間、アモイ市環境保護局から4名の研修員を受入れ、自動車排ガスのリモートセンシングに関する日本の取組みや研究についての交流を行いました。
  • 東京都内において、天津市との共同研究等の実施状況、課題、今後の協力の進め方に関する方針等について、国内関係者間で調整しました。

2016-12
  • 11月29日〜12月3日までの5日間、福建省アモイ市環境保護局及び関連部門から4名の研修員を受け入れ、東京および筑波に所在する交通総合研究所、交通安全環境研究所、国立環境研究所、日本自動車研究所、東京都環境研究所を訪問し、自動車排気計測と対策法について技術交流を行いました。
  • 12月4日〜8日までの5日間、西安市環境保護局、日中友好環境保全センター及び関連部門から7名の研修員を受け入れ、東京都環境局、国立環境研究所、日本自動車研究所、日本自動車工業会を訪問し、工場排気や自動車排気計測の対策法について技術交流を行いました。
  • 12月5日~9日までの5日間、江蘇省常熟市環境保護局及び関連企業から7名の研修員を受入れ、福井県、滋賀県、京都府、大阪市等において、紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業の実施に向けた研修や現地視察を行いました。研修員は、江洲産業株式会社、株式会社ミツヤ、日本合繊工業株式会社、朝日加工株式会社等を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。
  • 12月4日~10日までの7日間、上海市環境保護局から4名の研修員を受入れ、北九州市等において技術交流を行いました。研修内容は日本及び北九州市の環境改善の経験、大気環境監測体制、大気に関する環境法令、大気汚染に対する監視指導業務、苦情相談や緊急時の措置等の講義のほか、北九州市環境科学研究所、株式会社マツシマメジャテック、紀本電子工業株式会社、株式会社堀場製作所、株式会社ジェイ・サイエンス・ラボ等を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。
  • 福建省アモイ市を訪問し、アモイ市が計測しているリモセンデータおよび車検データの解析について指導しました。また、自動車排気計測のための車両診断装置データの利用について、日本から派遣した専門家より講演するとともに、アモイ市から依頼のあったオフロードエミッションや船舶エミッションの計測について、情報を提供しました。
  • 12月15日、北九州市の代表が上海市環境科学研究院主催の「上海造船業VOC排出削減技術交流会」に参加し、日本のVOC対策に関する発表を行いました。
  • 北九州市の代表とともに天津市を訪問し、「北九州市―天津市都市間連携協力事業に関する中間評価会合」を開催しました。
  • 12月21日、北京市内において、日中友好環境保全センターと「2016年度都市間連携協力事業に関する中間総括会合」を開催しました。
  • 福岡県の代表及び紡織染色関係専門家とともに江蘇省常熟市を訪問し、紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業実施に向けた現地調査と意見交換を行いました。
  • データベースを利用したVOCモニタリング技術の専門家とともに天津市環境保護科学研究院大気汚染対策重点実験室を訪問し、当該技術の大気試料適用に関する共同研究で得られる成果及び可搬型モニタリング機器への適用拡大について協議を行いました。
  • 12月17日~23日までの7日間、上海市環境保護局及び関連部門から4名の研修員を受入れ、北九州市にて研修を行いました。研修内容は日本及び北九州市の環境改善の経験、大気環境監測体制、大気に関する環境法令、大気汚染に対する監視指導業務、苦情相談や緊急時の措置、VOCインベントリ作成、VOCの分析技術及びデータ処理と発生源解析手法等の講義のほか、株式会社堀場製作所、紀本電子工業株式会社、大和化学工業株式会社等を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。

2017-01
  • 北九州市の代表とともに大連市を訪問し、大連市から協力の要望のあった大連市大気質基準達成計画策定支援に関して、指導助言を行いました。
  • 北九州市の代表及び重金属のリアルタイムモニタリング分野の専門家とともに上海市を訪問し、重金属リアルタイムモニタリング共同研究の冬季モニタリングを実施するとともに、上海市環境保護局及び環境監測センターと2月に共同で開催する共同研究中間成果報告会に関する打合せを行いました。
  • 福岡県の代表とともに江蘇省を訪問し、紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業の具体的な進め方等に関する協議を行い、行政間及び企業間の覚書などの締結について双方基本的に合意しました。
  • 1月16日~20日までの5日間、珠海市環境保護局及び関連部門から3名の研修員を受入れ、東亜DKK株式会社、川崎市の測定局、東京都環境科学研究所を訪問し、VOCsの排出抑制に関する技術交流を行いました。また、日本海事協会の専門家による船舶排出インベントリに関する講義を受けました。
  • 1月16日~20日までの5日間、瀋陽市環境科学研究院及び環境監測センターから3名の研修員を受入れ、川崎市において研修を行いました。研修内容は化学成分分析及び発生源解析のフォローアップ及びサンプリングの実技でした。併せて、2017年共同研究の実施計画及び共同研究全体のスケジュールについて協議しました。
  • 1月18日に開催された上海市環境科学研究院主催の「上海飲食業VOC排出削減技術交流会」に北九州市の代表が参加し、日本のVOC対策に関する発表を行いました。
  • 1月26日、日本・北九州市において、「平成28年度第2回中国大気環境改善のための日中都市間連携に関する国内関係者会合」を開催しました。

2017-02
  • 2月6日~10日までの5日間、大連市環境保護局及び関連部門から7名の研修員を受入れ、北九州市等において研修を行いました。研修内容は大気汚染防止法の規制、北九州市の常時監視システム、大気汚染に対する監視指導業務等の講義のほか、北九州市公害監視センター、三菱化学株式会社黒崎事業所、白島国家石油備蓄基地展示館、株式会社マツシマメジャテック、株式会社西部技研、株式会社堀場製作所、紀本電子工業株式会社等を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。
  • 2月7日、環境省において平成28年度中国大気環境改善のための都市間連携に関する会合(第1回)が開催されました。また、この会合に引き続き、平成28年度第3回中国大気環境改善のための日中都市間連携に関する国内関係者会合(兼第3回国内プラットフォーム機関会合)を開催しました。
  • 2月12日~18日の6日間、天津市環境保護局の関連部門から2名の研修員を受入れ、北九州市と神戸市において研修を行いました。研修内容は大気に関する環境法令、大気常時監視業務、北九州市の環境汚染改善の経験、大気中のPM2.5及びVOC測定分析、VOC対策とインベントリ、大気汚染の監視指導と苦情対策等、VOCの発生源寄与推定、GC/MS全自動同定・定量システム(AIQS-DB)、神戸市の環境施策、大気環境とVOC対策等の講義のほか、北九州市測定局、紀本電子工業株式会社、株式会社堀場製作所、株式会社東レリサーチセンター等を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。
  • 福岡県の代表等とともに江蘇省を訪問し、行政間及び企業間で紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業等に関する具体的な協議を行い、モデル事業推進に向けた行政間の覚書と企業間の意向書を締結しました。
  • 重慶市を訪問し、市内の自動車製造工場において、VOCs排出削減設備導入後の効果把握のため、敷地内でモニタリングを実施しました。
  • VOC排出削減技術の専門家と重慶市を訪問し、重慶市環境保護局、環境科学研究院及び重慶市の環境修復関連企業と中小企業向けのVOC排出削減技術に関する技術面および事業面に関する意見交換を行い、モデル事業実施に向けた協議を実施しました。また、2016年10月に実施した発生源モニタリングの解析結果について報告し、自動車排出ガスからのVOC汚染に関する意見交換を行いました。
  • 大気環境シミュレーションの専門家と西安市を訪問し、西安市環境保護局及び環境保護科学研究院と西安市におけるオゾン濃度モニタリング結果をもとにしたオゾン発生状況のシミュレーション結果について意見交換しました。また、2017年度の協力計画についても協議しました。
  • 2月16日、西安市内において、4つのモデル都市(重慶市、西安市、アモイ市、珠海市)を対象とした「都市間連携協力事業2016年度総括会合」を開催しました。また、同日に日中プラットフォーム機関会合を開催したほか、アモイ市環境保護局とリモートセンシング技術による自動車排出ガスモニタリングに関する共同研究の今後のあり方についての協議を行いました。
  • 2月21日、北九州市の代表及び重金属リアルタイムモニタリング技術の専門家等とともに上海市を訪問し、上海市環境保護局、環境監測センター等を対象とした「大気環境における重金属汚染源解析技術の試行研究に関する中間成果報告会」を開催し、これまでの共同研究の成果の発表を行うとともに、発生源解析手法及び日本のPM2.5対策に関する講義を行いました。また、報告会終了後に春季のモニタリングを実施するためのモニタリング機器の動作確認を行いました。
  • 2月23日、川崎市の代表とともに瀋陽市を訪問し、平成28年度の共同研究の成果を報告するセミナーを開催するとともに、平成29年度以降の研究計画に関する協議を行いました。今年度の成果として互いの技術の共有が図られたことが報告され、今後の研究課題を模索するために両市におけるVOCの取組みが紹介されました。
  • 2月24日、北九州市の代表等が唐山市を訪問し、国際協力機構(JICA)、唐山市環境保護局と共同で技術交流会合を開催しました。
  • 2月27日、北京・日中友好環境保全センターにおいて日中プラットフォーム機関会合を開催し、4つのモデル都市との協力に関する中間評価及び2017年度協力計画等について協議しました。

2017-03
  • 福岡県の代表及び紡織染色関係専門家が江蘇省常熟市を訪問し、紡織染色工業汚染物質排出削減モデル事業実施に向けた現地調査と意見交換を行い、常熟市内の紡織染色工場3社でモデル技術を導入することが決まりました。
  • 3月17日、中国環境保護部において、環境保護部及び日中友好環境保全センターの代表と2016年度都市間連携協力事業の進捗状況の総括及び2017年度事業の進め方について討議し、今後地方政府間の交流(13省市との協力)と中央政府間の交流(4モデル都市との協力)について相互交流し、情報共有等をより一層進めていく方針で合意しました。
  • 3月17日、日中友好環境保全センターにおいて、日中友好環境保全センター及び重慶市環境保護局の代表と重慶市で実施するモデル事業の枠組みと関係者の役割分担について協議し、2017年度の重慶市におけるモデル事業の進め方について合意しました。
  • 日本環境技術協会の専門家とともに日中友好環境保全センターを訪問し、日中友好環境保全センターの代表と6月開催予定のVOC講習会の進め方等について協議しました。
  • 3月21日、福岡市内において、日本国内の関係自治体を集めて今後の共同研究やモデル事業等の進め方に関する「平成28年度第4回中国大気環境改善のための日中都市間連携に関する国内関係者会合」を開催しました。