2015年度の動き

2015年度の活動内容

2015-06 環境省の委託を受けて、IGESは2014年度に続き、2015年度の日中都市間連携協力事業における日本側の総合調整プラットフォームを担当することとなりました。(2015.6.~2016.3.)
2015-07 北九州市等の代表と共に武漢市及び上海市を訪問し、今年度の協力の進め方について、協議を行いました。両都市とは、昨年度の事業成果を総括した上で、今年度の事業に関する年度計画、内容、推進方法、実施日程等について協議し、基本的に合意しました。
2015-08 北九州市等の代表と共に、天津市及び唐山市を訪問し、今年度の協力の進め方について、協議を行いました。 天津市では、今年度の事業に関する年度計画、内容、推進方法、実施日程等を協議するとともに共同研究の立ち上げについて意見交換等を行いました。 唐山市では、市人民政府、環境保護局、招商局、外事弁公室等と本都市間連携事業に関して初めて協議したほか、唐山市曹妃甸エコパーク及び唐山ハイテク技術開発区を視察しました。
兵庫県の代表と共に広東省を訪問し、今年度の協力の進め方について協議を行いました。双方で昨年度合意された人材交流、技術交流及び情報共有等について、具体的な内容を確認し共通認識を醸成することができました。
福岡県等の代表と共に江蘇省を訪問し、今年度の協力事業に関する計画、内容、推進方法、実施日程等について協議を行いました。また、福岡県側からモデル事業の実施について新たに提案し、江蘇省側の専門家と意見交換をしました。その他、南京中電環保股份有限公司主導の国家級環境保護サービス業モデル区を視察し、環境保護産業(大気汚染対策、水処理、廃棄物処理等)における両都市企業間の交流を進める等に関し、双方で意見交換を行いました。
2015-09 2015年9月8日から17日までの10日間、広東省環境保護庁及び関連部門から6名の研修員を受入れ、兵庫県にて研修を行いました。研修内容は兵庫県の環境対策、工場・事業場対策、PM2.5対策、VOC対策、大気汚染と健康影響、VOCモニタリング技術、PM2.5予報、シミュレーションモデル等の講義のほか、(株)神戸製鋼所、三菱日立パワーシステムズ(株)高砂工場、住友大阪セメント(株)赤穂工場を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、9月15日に中国・北京市において、中国環境保護部日中友好環境保全センターと共同で日中都市間連携協力セミナーを開催しました。
このセミナーでは、日中の政府関係者、自治体、研究者、企業関係者等60名以上の参加を得て、これまでの日中の連携協力について総括するとともに、中国側の要望により新たに参加することとなった中国の4都市(西安市、厦門市、重慶市、珠海市)における協力ニーズに関する議論を行いました。さらに、今後の連携協力の発展可能性等について双方で検討しました。
中国・北京市において、中国の4都市(西安市、厦門市、重慶市、珠海市)に対し、今後の協力に関する個別ヒヤリングを実施しました。
中国・北京市において、北九州市等の代表と共に、天津市の関係者と共同研究等の進め方に関する協議を行いました。
中国・北京市において、煙道モニタリング協力に関する中国環境保護部(MEP)との協議を行いました。
2015-10 2015年10月13日から17日の間、日中友好環境保全センター代表団を日本に招聘し、環境省をはじめとする日本の関係機関・団体等と大気汚染対策協力等について協議しました。
天津市で27、28日に開催した「大気汚染防止対策と技術セミナー」(四日市市・天津市共催)に専門家1名を派遣しました。
福岡県等の代表と共に江蘇省を訪問し、30日南京市で「日中大気環境改善都市間連携協力福岡県-江蘇省大気粒子状物質汚染防治セミナー」を開催しました。
北京市において、煙道モニタリング協力に関する中国環境保護部(MEP)との協議を行いました。
2015-11 10月18日から11月7日までの21日間、瀋陽市環境保護局及び関連部門から6名の研修員を受入れ、川崎市にて研修を行いました。研修内容は川崎市における自動車対策、T-VOC調査(発生源採取及び分析)方法、PM2.5発生源における調査手法(煙源調査)、ばい煙発生施設などの発生源施設から排出されるPM2.5濃度の測定方法、排出インベントリを用いた発生源推定の手法、道路沿道におけるNOX、NO2等の簡易測定法等の講義のほか、日産自動車(株)横浜工場、富士電機(株)、JX日鉱日石エネルギー(株)川崎製造所等を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。
10月28日から11月6日までの9日間、上海市環境保護局及び関連部門から6名の研修員を受入れ、北九州市にて研修を行いました。研修内容は大気に関する環境法令、北九州市の環境汚染改善の経験、大気汚染に対する監視指導業務、苦情相談や緊急時の措置、北九州のエネルギー施策、大気汚染マクロ予測及び日本のVOC等の講義のほか、(株)堀場製作所、濱田重工(株)、平和自動車等を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。
北九州市等の代表とともに中国・邯鄲市を訪問し、邯鄲市の関係者と今年度の事業に関する年度計画、内容、推進方法、実施日程等について、協議を行いました。
北九州市等の代表とともに中国・天津市を訪問し、11日天津市内で「2015年度天津市大気環境技術交流セミナー(専門家会合)」を開催しました。また、共同研究の内容及び実施計画等について、天津市環境保護局等と協議を行いました。
北九州市等の代表とともに中国・上海市を訪問し、13日上海市内で「2015年度上海市大気環境技術交流セミナー(専門家会合)」を開催しました。また、共同研究の内容及び実施計画等について、上海市環境保護局等と協議を行いました。
川崎市の代表とともに中国・瀋陽市を訪問し、瀋陽市環境保護局の関係者と今年度事業の取組み状況について確認するとともに、今後の予定及び来年度実施予定の共同研究のテーマ等について、協議を行いました。
11月22日から12月1日までの10日間、上海市環境保護局及び関連部門から6名の研修員を受入れ、北九州市にて研修を行いました。研修内容は、北九州市の環境汚染改善の経験、現在の大気環境監視体制、VOCに関する概要と法規制、VOCインベントリ作成と活用、VOCに関する立入検査&削減技術、大気汚染予測シミュレーション概論、苦情相談及び緊急時の措置の講義のほか、大阪シーリング印刷(株)、浜田重工(株)、紀本電子工業(株)、(株)堀場製作所、(株)西部技研等を視察し、企業における取組みについて講義を受けました。
公益社団法人日本環境技術協会(JETA)の代表とともに中国・北京市を訪問し、16日北京市内にある環境保護部環境監測総站で「超低濃度排出発生源モニタリング技術協力セミナー」を開催しました。また、17日~18日に環境保護部総量司等の代表とともに山東省済南市にある2つの超低濃度排出改造工事が終了した発電所を視察し、モニタリング技術等に関する意見交換を行いました。
2015-12 都市間連携協力事業の技術プラットフォーム(日本環境衛生センター)は、中国側のプラットフォームである日中友好環境保全センターの代表とともに中国アモイ市と珠海市を訪問し、今後の事業内容や推進方法等について協議を行いました。
12月8日から15日までの8日間、武漢市環境保護局関連部門から6名の研修員を受入れ、北九州市及び大分市にて研修を行いました。研修内容は北九州市の大気汚染環境改善の経験、大気環境監視体制、VOCに関する概要と法規制、北九州市の大気環境中のVOCの測定、北九州市の環境教育及び大気汚染の監視指導と苦情対策等の講義のほか、大分市の新日鉄住金㈱大分製鉄所、昭和電工㈱大分コンビナート、杉乃井地熱発電所等を視察し、企業における取り組みについて講義を受けました。
技術プラットフォームは日中友好環境保全センターの代表とともに中国重慶市と西安市を訪問し、今後の事業内容や推進方法等について協議を行ったほか、それぞれの都市において技術交流会を開催しました。
技術プラットフォームは北九州市等の代表とともに中国・上海市を訪問し、上海市の関係者と共同研究実施に関する協議を行い、機器設置地点への視察を行いました。
2016-01 中国・北京市日中友好環境保全センターにおいて北九州市の代表、天津市環境保護局の関係者と両市の共同研究の進め方及び来年度の事業計画等に関する協議を行いました。
埼玉県の代表とともに中国・山西省を訪問し、山西省環境保護庁の関係者と訪日研修や共同研究の進め方等に関する協議を行いました。
1月18日から22日までの5日間、瀋陽市環境保護局及び関連部門から6名の研修員を受入れ、川崎市にて研修を行いました。研修内容は川崎市の大気汚染対策、川崎市の環境施策、環境教育、グリーン購入、エコオフィス等の講義のほか、東芝未来科学館、川崎市地球温暖化防止活動推進センター等を視察し、企業や関連部門における取り組みについて講義を受けました。また、今後の協力の進め方に関して協議を行いました。
1月18日から28日までの11日間、江蘇省環境保護庁関連部門から6名の研修員を受入れ、福岡県にて研修を行いました。研修内容は福岡県の大気汚染防止政策、PM2.5の成分分析、PM2.5の発生源解析、日本の環境中のVOC等の講義のほか、宇部興産(株)、(株)西部技研、福岡県環境計量証明事業協会等を視察し、企業や民間検査機関における取り組みについて講義を受けました。
1月17日から30日までの14日間、日中都市間連携協力事業の技術プラットフォームは中国環境保護部及びモデル都市の4都市(重慶市、西安市、アモイ市、珠海市)の関連部門から20名の研修員を受入れ、東京都内や新潟市内にて研修を行いました。
1月18日、環境省、環境保護部、河南省環境保護庁及び公益社団法人日本環境技術協会(JETA)等の代表とともに中国・河南省新郷市にある河南孟電集団熱力有限公司(孟電熱電所)の現場調査を行ったほか、19日には北京市内にある環境保護部環境監測総站で超低濃度排出モニタリングに関する技術交流会(第2回)を開催しました。また、環境保護部と今後の協力の進め方について協議しました。
1月22日、東京都内において、日本国内の関係自治体を集めて今後の共同研究等の進め方に関する検討会を開催しました。この検討会では、技術プラットフォームも交えて、平成28年度の事業内容や共同研究の進め方等について議論しました。
2016-02 2月14日から27日まで14日間、天津市環境保護局及び関連部門から15名の研修員を受け入れ、北九州市及び神戸市にて研修を行いました。研修内容は、日本の揮発性有機化合物(VOC)規制及び排出削減対策、大気環境の監視指導と苦情対策、大気中のVOCの測定分析、北九州市の環境学習・環境教育、大気汚染と健康、大気環境の監視体制、大気中のPM2.5及びVOCの測定、大気環境分析室の品質管理、車検制度と自動車排ガス測定、VOC回収技術、VOCインベントリ作成とデータ活用策、VOCの発生源寄与推定、自動車に関する排出インベントリと大気シミュレーション等の講義のほか、神戸市東水環境センター、㈱神戸製鋼所、紀本電子工業、堀場製作所、JESCO北九州PCB処理事業所等を視察し、企業における取り組みについて講義を受けました。
2月21日から25日までの5日間、江蘇省環境保護庁及び関連部門から6名の研修員を受け入れ、福岡県にて研修を行いました。研修内容は、環境法及び行政組織概説、福岡県の大気汚染防止政策、保健環境研究所における大気環境分野の取組み等の講義のほか、三井化学(株)と大牟田リサイクル発電(株)等を視察し、企業における取り組みについて講義を受けました。
川崎市の代表とともに中国・瀋陽市を訪問し、2月25日に瀋陽市で「大気汚染対策セミナー」を開催しました。
北九州市の代表とともに中国・唐山市を訪問し、2月29日に唐山市で「大気環境技術交流セミナー(専門家会合)」を開催しました。
2016-03 2月29日から3月4日までの5日間、山西省環境保護庁環境規画院から4名の研修員を受入れ、埼玉県にて研修を行いました。研修内容は、環境関係法令及び埼玉県における大気環境施策、PM2.5等分析・解析技術研修(大気環境全般)、VOCの試料採取及び分析技術、PM2.5削減のためのVOC対策と研究事例紹介等の講義のほか、オリックス資源循環㈱(ばい煙発生施設)、埼玉県環境整備センターと環境科学国際センター等を視察し、企業等における取り組みについて講義を受けました。
北九州市の代表とともに中国・上海市を訪問し、上海市環境保護局等の関係者と共同研究やモデル事業の進め方等に関する協議を行いました。
北九州市の代表とともに中国・武漢市を訪問し、3日に武漢市で「大気環境技術交流セミナー」を開催しました。
北九州市の代表とともに中国・天津市を訪問し、天津市環境保護局等の関係者と共同研究の進め方等に関する協議を行いました。
福岡県の代表とともに中国・江蘇省を訪問し、紡織染色工場における大気環境改善モデル事業に向けた現地調査を行いました。また、江蘇省環境保護庁の関係者等と紡織染色工場の現地調査結果の総括と今後の事業展開について意見交換を行いました。
公益社団法人日本環境技術協会(JETA)の代表とともに中国・北京市を訪問し、10日環境保護部会議室において超低濃度排出モニタリングに係る第3回技術交流会を開催してこれまでの協力の中間まとめを行うとともに、今後の協力の進め方に関する協議を行いました。