ビジネスと環境

ベトナム(キエンザン省)においてワークショップを開催

IGES関西研究センターは、平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査「キエンザン省・神戸市連携によるエコアイランド実現可能性調査」において、ベトナム(キエンザン省)に適用可能な低炭素技術の導入を目的とした調査を実施しました。調査で得られた知見を共有する報告会を開催し、キエンザン省及び日本の調査関係者約30名が出席しました。報告会では、キエンザン省フーコック島のエコアイランド化に向けた日本の低炭素技術導入の可能性や具体的な企業の紹介、また、実施のための課題等について意見交換を行い、実施に向けた議論を深めました。

日時 2015年2月4日 14:00~16:30
場所 Kien Giang People’s Committee Office,Vietnam
主催 IGES、Kien Giang Province
参加者数 約30名
サマリー

本報告会の目的は、日本側が提案する事業に関し、この数年以内に動き出せる事業が見出せるか判断することで、下記のような多岐にわたる技術提案が行われました。

  • エコアイランド実現のための基本方針
    日本の協力制度の紹介
  • 基本方針実現のための施策と協力の具体的な提案
    • (1) JCMでのFSの調査結果・・・下水道
    • (2) 基礎調査結果・・・廃棄物、交通、漁船・船舶、冷凍機器など工場・生産施設、
                                     ホテルの給湯・エアコンなど都市施設、再生可能エネルギー
    これらの提案を受け、キエンザン省からは、JCM、ODAを活用した日本からの提案に対する多大な関心とともに、受け入れのための懸念や今後の課題が示されました。
    • 日本側の提供企業とキエンザン省での受け入れ企業とのマッチング
      受け入れに際し、補助金では賄えない部分の手当て
    • フーコック島のエコアイランドを実現するために、ベトナム内で進んでいる事業や、参考になる地域を教えてもらい、勉強することが必要
    • 省レベルでは対応できない、国家として対応すべき部分は時間が必要
  • * 本調査結果は、平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査「キエンザン省・神戸市連携によるエコアイランド実現可能性調査」(2015年3月)として、報告書にまとめられています。

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