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■「2009年アジアの環境重大ニュース」の発行
アジア太平洋地域23ヵ国からの重大ニュースを掲載 <製本版を無料にて頒布>
2010年3月17日
2009年アジアの環境重大ニュース

財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES、神奈川県葉山町、理事長 浜中裕徳)は、このたび「2009年アジアの環境重大ニュース」(和英別冊)を発行しました。
「アジアの環境重大ニュース」は、1998年から毎年発行しているもので、2009年版では、アジアにおける重要な環境トピックとして「地球温暖化」「生物多様性」「持続可能な生産と消費」の3つに焦点を当てて、国際機関やアジア太平洋地域23カ国* 1の環境専門家及びIGESが、自国や地域内における重大ニュースを選びました。

<主な報告>
地球温暖化
12月にデンマーク・コペンハーゲンで開催されたCOP15では、次期枠組み構築において大きな進展は見られなかったものの、同会議に向けて、アジア各国は地球温暖化対策への取り組みを積極的に世界に向けて発信し、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、中国、インド等からは具体的な中期目標が出された。また、氷河湖の決壊(ブータン)や大型台風・サイクロンの被害(ラオス、バングラデシュ)等、温暖化による深刻な影響や適応策の必要性が報告された。
生物多様性
アジア各国から在来動植物の保全に向けた様々な活動が報告された。また、国際自然保護連合(IUCN)は絶滅に瀕する動植物種の増加を指摘し、生物多様性喪失の割合を2010年までに削減するとした国際戦略「2010年目標」の達成が危ぶまれると警告した。
持続可能な生産と消費
「アジア3R推進フォーラム」が11月に設立されアジア地域の連携が始まる中、各国からは家電を含む固形廃棄物のリサイクルに関する新たな取り組みの報告が多くあった(インド、オーストラリア、中国、ニュージーランド、バングラデシュ、マレーシア)。また、製造過程での資源効率化・グリーン化を推進する動きも見られた(ベトナム、ネパール、タイ)。
「2009年アジアの環境重大ニュース」ダウンロードはこちら


また、製本版を無料にて頒布致しますので、ご希望の方は046-855-3720までご連絡下さい。

* 1国連環境計画アジア太平洋地域事務所(UNEP/ROAP)、中央アジア地域環境センター(CAREC)、オーストラリア、バングラデシュ、ブータン、カンボジア、中国、フィジー、インド、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、パキスタン、フィリピン、ロシア、シンガポール、スリランカ、タイ、ベトナム

 

【本プレスリリースに係る問合せ先】

研究支援課 北村恵以子
Email: e-kitamura@iges.or.jp

広報担当:城戸めぐみ
Email: kido@iges.or.jp

(財)地球環境戦略研究機関(IGES)
〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11
Tel: 046-855-3720
ホームページアドレス: http://www.iges.or.jp/

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