ニュース&イベント
■「橋本龍太郎記念アジア太平洋環境開発フォーラム(APFED)賞」の表彰について
2007年8月21日
(財)地球環境戦略研究機関
このたび、アジア太平洋環境開発フォーラム(APFED)は、持続可能な開発に関する優れた政策や事業を表彰する「橋本龍太郎記念APFED賞」の受賞者を発表し、2007年8月24日(金)に中国四川省成都で行われるAPFED第2フェーズ第3回全体会合にて授賞式を行います。

※ アジア太平洋地域にふさわしい持続可能な発展のモデルを提示するために2001年に設立された有識者会合。議長:川口順子元環境大臣・外務大臣、事務局:財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)。なお、初代議長は故橋本龍太郎元総理大臣。


橋本龍太郎記念APFED賞は、アジア太平洋地域において、先進的な手法・技術を活用し、環境の改善や、持続可能な社会の促進に貢献する効果的な事業や政策を行ったNGOや自治体、企業等を表彰するもので、2006年に開始されました。

APFEDの選考委員による審査の結果、本年は下記のプロジェクトが受賞しました。


■金 <賞金20,000 USドル×1件>
・河岸侵食の影響を受ける地域社会への支援(バングラデシュ)
銀賞 <賞金7,000 USドル×2件>
・生態学上脆弱な半乾燥農村地域における持続可能な生計のためのエコ企業(インド)
・エネルギー効率の高い照明イニシアティブ(中国)
奨励賞 <賞金2,000 USドル×2件>
・統合的な分水域開発プログラム(インド)
・ベトナム野生生物犯罪ホットライン(ベトナム)


本表彰制度では、優秀な事例を表彰するのみならず、様々な取り組みから得られた知識や知恵を、APFEDが運営する環境優良事例の公開データベースに登録することによって、域内での共有とその普及も目指します。

なお、今回開催されるAPFED会合(8月24日(金)、25日(土))には、日本からは若林環境大臣が、また、中国からは李干傑(リー・ガンジエ)国家環境保護総局副局長が出席するのをはじめ、30名を超えるアジア太平洋地域各国の有識者・専門家が参加します。会合では、各国の環境管理・持続可能な開発促進のための様々な施策や今後の課題について議論が行われる他、特に気候変動問題や電子機器廃棄物処理問題等についての意見交換が行われる予定です。

 2007年度 橋本龍太郎記念APFED賞 受賞案件について
 アジア太平洋環境開発フォーラム(APFED)とは

 環境省プレスリリース:APFED II 第3回全体会合の結果について

【本件に関する問合せ先】
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)
広報担当 城戸めぐみ
電話: 046-855-3734(直通)
能力開発と教育プロジェクト
マネージャー 小林正典
電話:046-855-8875(直通)

〒240-0115
神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11
Tel: 046-855-3700(代表)
Fax: 046-855-3709
お問合せフォームはこちら



2007年度 橋本龍太郎記念APFED賞 受賞案件について

1.選考委員会メンバー

委員長: 川口順子APFED議長 (元環境大臣・外務大臣)
委 員: エミル・サリム インドネシア大統領特別公使(インドネシア共和国)
シエリト・ハビト アテネオ・デ・マニラ大学経済学部教授(フィリピン)
レザ・マクヌーン 副大統領顧問、持続可能な開発委員会副議長(イラン)
ハンス・ファン・ヒンケル 国連大学学長

2.選考基準

1. 多くのステーク・ホルダーが参加し、環境面で実質的な成果が認められる
2. 環境のみならず経済、社会面でも成果が認められる
3. 他からの援助等外的な条件に左右されず、プロジェクト自身が主体となって持続的に運営されている
4. ユニークである、または革新的な手段、プロセス、技法が使われている
5. これまで直面していた問題を克服している
6. 異なる社会経済、環境状態でも適用可能である
7. 複雑ではなく実際的(プラクティカル)である

ページの先頭へ戻る