ニュース&イベント
■ 第3回北九州イニシアティブ・ネットワーク会議が終了
~アジア太平洋地域の15カ国26都市の市長など約90名が参加し、都市環境改善に向けた市長メッセージを採択 ~
2004年8月4日
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)
徳田・城戸
北九州市環境局環境保全部環境国際協力室
溝口・佐々木
国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)のプログラムである"クリーンな環境のための北九州イニシアティブ"の第3回ネットワーク会議(事務局:財団法人地球環境戦略研究機関(IGES))が、8月2、3、4日の3日間、北九州国際会議場で開催され、3カ国の政府、8つの国際機関、15カ国26都市の市長など約90名が参加した。
同会議では、ネットワーク活動を通じて15の具体的な事業が実施・計画され、実質的な都市環境改善が達成されたことを評価し、今後の活動の継続を誓い合うとともに、来年3月にソウルで開催される第5回ESCAP環境大臣会議*に提出する「市長メッセージ」および「次期行動計画(2005-2010)」を採択した。
次期行動計画では、都市支援のための新たな資金融資機構の設置や情報技術を活用した人材育成の促進等が提案され、市長メッセージに盛り込まれた。また、顕著な業績を達成した都市を表彰する新たな「北九州イニシアティブ賞」の設立についても採択され、今後も都市環境改善のために北九州イニシアティブを積極的に拡大・発展していくことについて合意を見た。
*: UNESCAP主催による「第5回アジア・太平洋環境と開発に関する閣僚会議(MCED)」
<参考>
○ 2000-2004年の北九州イニシアティブの活動における具体的な成果
ネットワーク参加都市が、設立時の13カ国20都市から、18カ国60都市に拡大
セミナー、ワークショップの開催(8回)を通じた人材育成
パイロットプロジェクト(実施8事業、計画7事業)による具体的な環境改善
(例)
ノンタブリ(タイ)廃棄物管理のリサイクル率向上とごみ量削減
ダッカ(バングラデシュ)廃棄物管理における住民協力
○ 2005年3月の第5回ESCAP環境大臣会議に報告される、ネットワーク参加都市の総意による市長メッセージの主な内容
2000-2004年の北九州イニシアティブの活動において、多くの業績を達成したことを評価し、活動の継続強化の必要を認識
2005年以降の活動の拡充を目指し、
-都市環境管理における情報技術の使用を促進
-環境改善事業の実施を促進するための適切なコンソーシアム(資金融資機構)の設立を提案
-都市環境管理において顕著な業績を達成した都市に贈る北九州イニシアティブ賞の設立を勧告
添付資料:北九州イニシアティブおよび同ネットワーク概要 (PDF, 84KB)

北九州イニシアティブのホームページはこちら
【本件に関する問合せ先】
(財)地球環境戦略研究機関
北九州事務所  担当:森下正人
〒802-0001
北九州市小倉北区浅野3-9-30
北九州国際会議場6階
Tel: 093-513-3711 Fax: 093-513-3712 E-mail

ページの先頭へ戻る