ジュニア・サイエンス・スクール特別編 “五感で感じるごみ循環”
第1回「家庭ごみをかんがえよう~有機ごみと土」を開催
 
洋上風力発電
子どもたちの人気者、クマラ研究員
北九州アーバンセンター(KUC)は、国立大学法人九州工業大学と共同で、地域の子どもたちを対象とした「ジュニア・サイエンス・スクール(特別編)」を開催しました。同講座は、同大学理数教育支援センターが理科教育の振興や地域貢献活動の一環として地域の小中高校の生徒を対象に毎年行っているものです。本企画は同センターに協力をいただき、KUCが題材を提供して「"五感で感じるごみ循環":生ごみがおいしい野菜にへんしん?~土のちからをまなぶ」(3回シリーズ)を開催することになったものです。

今回の講座は、大学に隣接する小学校の学童クラブ(北九州市戸畑区)の小学生を対象に、さる5月15日、講座第1回を開催し、44名が参加しました。
日 時
2013年5月15日(水)
場所
あやめが丘学童クラブ(北九州市)
主催
国立大学法人九州工業大学/IGES
協力
J-POWERグループ㈱ジェイペック若松環境研究所
参加
あやめが丘小学校1~6年生
内容
第1回 家庭ごみをかんがえよう~有機ごみと土(5月15日実施: 44名参加)
第2回 コンポストと野菜づくり(5月22日実施: 46名参加)
第3回 野菜収穫としげん循環(8月24日実施:23名参加)
プログラム
洋上風力発電
"しげんじゅんかん"を説明する林研究員
講座開始です。最初は「ごみについてかんがえよう」。 スライドをみながら、"ごみってどんなもの"、"自分が出すごみの量"、"ごみを捨てたあとは"、"生ごみはどうするの"と説明をうけます。 クイズ形式で説明は進みます。「一日で出るごみの量は学校の教室何個くらいだと思う?」 「はい!」「はい!」元気に手を挙げる子どもたち。あてられると「発表します。100だと思います。どうでしょうか。」「う~ん。ちょっと多いかな。ほかの人はどう思う?」「はい!」「はい!」 みんな元気で積極的です。そのしっかりした発表態度に思わず「大学生に見習わせたい・・」とぼやく大学関係者でした。

次のパートは「土ってなあに、土はどうやってできるの」。 イラストを示しながら、わかりやすく説明します。うなずく子どもたち。中には「地球は宇宙のクズからできてるから土になるんだな」と深遠な知識を披露する子もいます。

"土の中の生き物は?" 子どもたちに森で採取した土を観察してもらいます。土の入っているケースの周りに頭を寄せ合う子どもたち。 「ワァ、ダンゴ虫いた!」「アリ見っけ」「カブトムシいる?」にぎやかです。

土の中にはどんないきものがいるのかな?
土の中にはどんないきものがいるのかな?
"土を作ってみよう"では、種菌(分解を促す発酵液)を作ります。自分たちで水に砂糖、ヨーグルト、納豆、つけもの、きのこを入れてよくかき混ぜます。 「えっ、納豆も?」「きのこ~?」 まぜまぜ、まぜまぜ。 早くもなっとう菌のおかげで分解が始まった発酵液。「あ、色が変わった」「ふ~ん、こんなになるの」「きもち悪い~」「1週間後がたのしみ」と、子どもたちの歓声があちらこちらから聞こえてきました。

次回(5月22日)は今回作った種菌を使ってコンポスト作りに挑戦です。 北九州アーバンセンター(KUC)がインドネシアをはじめとするアジア諸国/都市で有効なごみ減量及び地域づくり手法として広く展開しているコンポストを題材に取り上げた今回の小学生対象の連続講座は、地域の大学との連携により初めて実現したものです。今後とも研究成果を活用した地域貢献を果たしていきます。

共同して取組んだ九州工業大学の先生方
共同して取組んだ九州工業大学の先生方
土の中にはこんなにたくさんのいきものがいるよ
興味深々の子供たち
洋上風力発電
英語で話しかけるクマラ研究員
 
土の中にはこんなにたくさんのいきものがいるよ
土の中にはこんなにたくさんのいきものがいるよ
     
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