活動報告
CDMと電力排出係数に関するワークショップ
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)は、ベトナム天然資源環境省気象・水及び気候変動局(DMHCC)と協力し、11月15日にベトナムにて、CDMと電力排出係数に関するワークショップを共催で開催いたしました。本ワークショップは、CDMや新メカニズムに関する国際的な合意・決定事項の紹介、ベトナムにおける電力排出係数の現状と課題について意見交換を行うことを目的に開催されました。
オゾン層保護センターからは電力排出係数の計算結果とそのデータの入手可能性について説明がありました。IGESからは標準化ベースラインやPOAのルールの標準手続きなどCDM理事会の決定事項の整理、新市場メカニズムの概要などの国際交渉の現状に関する報告がありました。また、ベトナムにおける電力排出係数の利用状況とIGES電力排出係数計算シートを紹介致しました。本ワークショップには約50名の参加者があり、今後の炭素市場の動向や電力排出係数の意義について活発な議論が行われました。
日時
2011年11月15日
会場
Melia Hanoi Hotel, Hanoi
主催
ベトナム天然資源環境省、気象・水及び気候変動局(DMHCC)
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)
アジェンダ
09:00-09:20 開催挨拶
  気象・水文及び気候変動局 副局長 グエン・カク・ヒユ
IGES市場メカニズムグループ 副ディレクター 小圷一久
09:20-10:00 "CDMと市場メカニズムにおける国際交渉の現状"
IGES市場メカニズムグループ 副ディレクター 小圷一久
- CDM理事会による重要決定事項
- 市場メカニズムに関する国際交渉の現状
10:00-10:20 休憩
10:20-10:50 "電力排出係数計算の経験から"
気象・水文及び気候変動局 オゾン層保護センター 所長代理 コーク・タット・クァン
- 電力排出係数の方法論の紹介
- 公開されている電力排出係数に対するフィードバック
- 電力排出係数を更新する際の課題
10:50-11:20 "ベトナム電力排出係数の計算に向けた準備"
IGES市場メカニズムグループ 研究員 福井祥子
- 電力排出係数計算シートの説明
- 電力排出係数の方法論の紹介
- 電力排出係数の計算結果と課題
11:20-11:50 質疑応答(司会: 気象・水文及び気候変動局 副局長 グエン・カク・ヒユ)
- 電力排出係数の更新状況
- 今後の課題
- 今後の予定
11:50-12:00 閉会挨拶
12:00-13:30 昼食

ページの先頭へ戻る