活動報告
UNFCCC AWG-KP16/AWG-LCA14サイドイベント
「Climate Regime after Fukushima, New Market Mechanisms, and Support to Developing Countries」
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)は、社団法人海外環境協力センター(OECC)と共催で、パナマシティ(パナマ)における気候変動枠組条約の下での長期的協力の行動のための特別作業部会第14回会合(AWG-LCA14)第三部」及び「京都議定書の下での附属書I国の更なる約束に関する特別作業部会第16回会合(AWG-KP16)第三部にて、サイドイベント「Climate Regime after Fukushima, New Market Mechanisms, and Support to Developing Countries」を開催いたしました。
日時
2011年10月3日 16:30~18:00
会場
シェラトンホテル(パナマシティ、パナマ)
主催
(財)地球環境戦略研究機関(IGES)
社団法人海外環境協力センター(OECC)
イベント報告
本サイドイベントでは、ポスト2012年の気候変動枠組に関するオプションと震災後の気候変動対策、新たな市場メカニズム、途上国の支援とそのMRVについての発表と議論を行いました。

明日香壽川IGES気候変動グループ・ディレクターがこのサイドイベントの議長を務めました。

明日香ディレクターは、ポスト2012年体制において可能性のあるオプションと単一の法的枠組みに途上国を参加させるためのインセンティブについて、また福島第一原子力発電所での事故による気候変動対策及びエネルギー政策への影響に関するアンケート調査結果について発表しました。

二宮康司IGES市場メカニズムグループ・ディレクターは、ポスト2012年の気候変動枠組における新市場メカニズムに関して、ガバナンスやMRV(測定・報告・検証)などの要素や課題について説明し、さらに新メカニズムの構成についてのIGESによる提案を紹介しました。

福田幸司IGES気候変動グループ研究員は、加藤真OECC主任研究員と、途上国への資金支援に対するMRVについて、追求すべき透明性の範囲が異なるいくつかのオプションを評価・分析した結果と、それに基づいたMRV体制の評価に関する考察を発表しました。

田村堅太郎IGES気候変動グループ・サブディレクターは、カンクン合意において設立が決定した「グリーン気候基金」への途上国によるアクセス様式の設計をどうすべきかについて、既存の資金メカニズムにおけるアクセス様式の評価を通じて考察した結果を発表しました。
Provisional Agenda
Moderator: Jusen Asuka
Director of Climate Change Group, IGES
16:30-16:45 Hayama Proposal for a Post-2012 Climate Regime and after Fukushima (including Q & A)
Jusen Asuka, Climate Change Group, IGES
234KB
16:45-17:00 New Market Mechanisms in post-2012 (including Q and A)
Yasushi Ninomiya, Market Mechanism Group, IGES
134KB
17:00-17:25 Institutional Analysis of MRV of Financial Support to Developing Countries - Potential Design Options and Challenges - (including Q & A)
Makoto Kato, OECC
Koji Fukuda, Climate Change Group, IGES
179KB
17:25-17:40 Access Modalities for the Green Climate Fund: Lessons from the Existing Financial Mechanisms (including Q & A)
Kentaro Tamura, Climate Change Group, IGES
154KB
17:40-18:00 General Discussion including Q and A

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